アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

例えば野球やサッカーの試合だって不正行為は珍しくない。その時、審判は選手に道徳を語ったりしない。只、ルールに従って、出場禁止の処分を下すだけだ。

それは警官だって同じだろう。警官は犯罪者に道徳の説教はしない。学校の教師もそうあるべきだ。そもそも学校の教師だって、他人に道徳を説教できる程、立派な者ばかりではないだろう。
_______________
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0fc9ec32130c8 …
【カンニングは卑怯者】進学校で生徒が自殺「死ぬ恐怖よりも『卑怯者』と思われ生きることが怖い」遺書に記す「行き過ぎた指導で自殺」として遺族が約1億円の損害賠償求め提訴
4/8(月)

大阪の私立の進学校・清風高校で当時2年生の男子生徒が3年前、試験でカンニングをした後に自殺したのは、行き過ぎた指導が原因として、遺族が学校側に損害賠償を求める裁判を起こしました。

訴えによると、清風高校の2年生だった男子生徒は2021年、期末試験でカンニングをした2日後に自殺しました。

■「カンニングは卑怯者」自殺の引き金になったか 「死ぬという恐怖よりも、卑怯者と思われながら生きていく方が怖くなってきました」と遺書に記す

清風高校では日ごろから訓示などで「カンニングは卑怯者のすること」と指導されていて、男子生徒はカンニングが見つかった後、数人の教師から約4時間にわたって事情を聴かれ、叱責を受ける中で、「カンニングがなぜ悪いことか」と問いかけられ、「ずるいことをした」と回答しました。

これに対して、教師のうちの一人から、それにとどまらない卑怯なことであり、卑怯者がやることだと言われ、男子生徒は自身について「卑怯者です」と発言しました。

遺書にも「死ぬという恐怖よりも、このまま周りから卑怯者と思われながら生きていく方が怖くなってきました」と書かれていました。

■1巻につき約1時間かかる80巻分の写経
男子生徒にはこのほか、8日間の謹慎中に1巻につき1時間程度かかる80巻分の写経などの処分を課されていて、両親はこうした行き過ぎた指導が自殺につながったとして、学校側に対して、あわせて1億円あまりの損害賠償を求め、8日大阪地方裁判所に提訴しました。

■両親「わからないことばかり…二度と起きない社会に」と訴え
両親側は「息子がどうして自死を選ばないといけなかったのか、学校側に責任はないのだろうか、悲しみの中で考えていてもわからないことばかりです。亡くなった後に、学園側の真摯な対応がなかったことも残念です。学校での指導死はあってはならないことです。二度と息子のようなことが起きない社会にするためにはどうしたらいいか考えていきたいと思い、裁判を起こしました」とコメントしています。

学校側は「現時点では訴状が届いていないので、コメントは差し控えます」と話しています。

質問者からの補足コメント

  • プンプン

    結局のところ、川勝平太・静岡知事の言葉を借りれば、教師は頭脳が無く、知性も無く、只、一方的に生徒を叱りつけ、自殺に追い込んだのである。川勝平太・静岡知事と同様に辞職に値する。

    むしろ、一人の生命が失われたのであるから、その罪は川勝平太・静岡知事よりも大きい。

    No.8の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/04/09 17:38
  • へこむわー

    要するに、そもそも学校何ぞに行ったのが間違いだったと言う事。確かに学校に行かなければ生きていられたであろう子供はたくさん居る。
    ___________
    https://mainichi.jp/articles/20240328/k00/00m...
    開成に入った2年後、息子は死んだ 「なぜ」問い続ける母
    2024/4/2

     2006年4月2日。全国屈指の進学校、私立開成中学3年の男子生徒(当時14歳)が東京都北区の自宅マンションから転落し、亡くなった。即死だった。なぜ――。警視庁の捜査でも解明できなかった。「原因が今も分からないのは本当につらい。心はずっと、中ぶらりんのままです」と母は言う。転落死から18年。母が初めて取材に応じた。

      開成の同級生にも18年解けぬ謎 「亮は希望でいっぱいだった」

     死亡したのは一柳亮さん。母富美子さんと2人暮らしをしていた。

    No.9の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/04/09 20:59

A 回答 (13件中11~13件)

君よりはある

    • good
    • 0

じゃあ誰も道徳を説くなんて出来ないですね。


残念。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

https://www.fhrc.ila.titech.ac.jp/kanri/wp-conte …

 中学校一年生のある女の子が母親と共に、カウンセラーの下を訪れた。娘が髪の毛を抜いてしまう癖が治らず困っているという母親。このところ、その癖がひどくなっているという。カウンセラーは「抜毛症は悪いことだからやめさせよう」とはせず、「この子にとっては、何か大切な意味があることなのかもしれない」という思いをもって、接し、向かい合った。

その中で分かったことがある。抜毛症は、逸脱的行為ではなく、彼女なりの SOS、救難信号だった。彼女は母親に甘えたかったのだ。しかし、下に妹がいて、自分はしっかりしなければならないし、心配をかけることもしたくない。「抜毛症」とは、そんなアンビバレントな心そのものだったのだ。

優等生で、しっかり者のお姉ちゃん。そんな彼女がおそらく初めてやった、親が喜ばない行動、親を心配させる行動が、抜毛だったのだろう。髪の毛を抜くときの痛みには、お母さんを喜ばせることができない「悪い子」である自分を罰する意味もあるのかもしれない。(田中 , 2020, p.22)

 その後、ある日彼女が母親に「一緒に寝てほしい」と頼んだという。母親にくっついて眠る日が続き、そこから二ヵ月ほどして、「もう治りましたので、今日で終わりにします」と母親から連絡がきた。

お礼日時:2024/04/09 15:25

退学に対する救済策を全否定するもんぺ、今後この学校はカンニング即退学になるな・・・悲劇だとは思うが、はたして全てが学校のせいなのか?



さて命題について。「道徳を説く資格が有るのか?」
道徳を説くのに資格が必要なのか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

少なくとも自殺に追い込んではいかんだろう。

お礼日時:2024/04/09 13:32

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A