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大人になるまでの家庭環境で人格ってほとんど決まってしまいますか?

A 回答 (36件中31~36件)

影響は小さくないですが、ほとんどは決まらないですね。



人格とか性格を司るのは、結局のころを「脳」であり。
脳は先天的に決まっている部分と、後天的に変化する部分があります。

先天的な部分は、簡単に言えば「遺伝」で。
親子の容姿が似ていたりするのと同様、当然、脳も親子で関連性がありますし、この先天的な部分は、あまり変化しません。

一方、後天的な部分は、「成長」と「進化」とでも言いますか。
まず脳も、身体と同じ様に成長をします。
個人差はありますが、12~20歳くらいで、ほぼ大人と同じ脳になります。

ただ、大人の脳になった時点で、器としての脳が完成するわけで。
むしろ、そこからが脳が活躍する本番と言え、知識(データ)は増加するし、知恵(処理能力)も高まります。

たとえば、食べ物の好みなども、脳機能との関係が強いとされていますが、子供の頃に苦手だった食べ物が、大人になったら好物になったりもするでしょ?
それって、かなりダイナミックな変化と思いますが、人格や性格でも、そう言うことが起きても、別に不思議ではないわけです。

その先は、ある程度の年齢に達すると、記憶力が低下したり、物忘れなども始まりますが。
それも個人差はあるし。
普通は40歳くらいまでは脳は進化を続け、その後も、忘れることがある反面、新たに覚えることなどもあって、一進一退みたいな感じです。

それらを整理しますと・・。

あまり変化しない先天的な部分は、割と根深いところで、性格に影響します。
性格と言うよりは、行動や思考のパターンなどと言うべきか。

たとえば、明日の朝までにやるべきことを、「終わらせてから寝るか、早起きしてやるか」みたいな感じ。
終わらせないと寝れないタイプの人は、なかなか「早起きしてやろう!」とはならないらしいです。
ただし、これは「どちらが良い性格か?」なんてことは言えません。

また、脳が成長する過程の記憶は「古い記憶」で、脳に定着した記憶は、忘れにくいなどの特徴があります。
従い、残念ながら「トラウマ(心的外傷)」なんてのは、なかなか忘れられませんが。
考えようによっては、忘れてはいけない重大な記憶と言えるかも知れません。
もし忘れたら、また同じ失敗するかも知れませんので。

最後の「脳が完成した後の脳」は、一言で言えば「その後の、今の性格」を支配しています。

すなわち、「先天的要素」と「忘れられない古い記憶」を持って、「今の知識や知恵」で、考えたり行動しているわけです。

その局面で、どの性格が色濃く顔を出すかは判りませんが。
過去の性格に縛られたとしても、それは「今の性格」が下した判断と言えるでしょう。
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家庭環境で決まるのは人格の基礎。

その基礎が良ければそのまま自分の人格として伸ばせばいいです。家庭環境が悪く人格形成に不都合があった場合、自立の段階(中学生~高校生)になると自覚可能ですのでそこから自らの人格を築けます。

要するに、生まれた家庭環境がロクな家庭環境で無かったとしても、親から自立して自分の人生の方向性を決める年代になれば、そこからは自分の責任で生きる自覚が有るか無いかの違いです。親が築いた悪い家庭環境のまま自立が分からない人はそういう程度の人、ということです。当人の自覚と目的意識の問題です。
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最初の環境になるのでかなり強く形成されていくと思います。

もちろんそれが全てではありませんが、全くの無垢な状態からの初めての環境ですので、仮にそれが間違った覚え方をしたとしたら、それを正常に戻すにはかなり苦労すると思います。
最初に覚えた母国語から他の言語にガラリと変わる以上の大変さかと。
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いえ、家庭環境だけでなく、地域環境、学校環境による影響、あとは遺伝。

わずかですが、本人の努力も。
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家庭もですが、外の環境も影響あると思いますよ。

ただ、どんな人になるかは同じ思いをしても、受け止め方が違うとそれがその人の人格。ただそれだけですよ^ ^
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遺伝と環境で半々ほどと言われています

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