
A 回答 (5件)
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No.5
- 回答日時:
根本的な解決は、パレスチナ国家の建設と承認でしょう。
紀元前4000年頃は、ヘブライ人もアラブ人も共存していたのですから。
問題はアメリカです。
1947年、国連は「パレスチナ分割決議」を採択しています。
ユダヤ系:53%、アラブ系47%と不平等な内容です。
この割合は、アメリカ国内のユダヤ勢力に配慮したアメリカが、国連に圧力をかけた結果です。
1948年5月14日:イスラエルの建国宣言。
いち早く承認したのがアメリカです。
1948年5月15日:アラブ連盟5カ国がイスラエルに宣戦布告。
第1次中東戦争です。
アラブからすれば、不平等な国連決議で、いきなりユダヤの国だとイスラエルの建国を宣言してしまったのは許せないでしょう。
第1次中東戦争の結果は、イスラエルの勝利です。
ユダヤの土地は80%に広がりました。
パレスチナは、ガザ地区とヨルダン川西岸地区だけになりました。
1956年:第2次中東戦争
1967年:第3次中東戦争
1973年:第4次中東戦争
すべてイスラエルが勝利し、ガザ地区とヨルダン川西岸地区もイスラエルが占領しました。
第1次中東戦争〜第4次中東戦争まで、アメリカはイスラエルに対して全面的に軍事援助をしています。
国連は「国際法上、占領は認められない、ガザ地区とヨルダン川西岸地区から撤退せよ」と勧告しますが、イスラエルは「自分たちの国」と主張して拒否します。
1993年:オスロ合意
ノルウエーの「共存が良いのでは」という提案を受けて、イスラエルはガザ地区とヨルダン川西岸地区から撤退。
ガザ地区とヨルダン川西岸地区は、パレスチナ暫定自治区となる。
1999年〜2000年:和平交渉が続くも不調
2008年:ガザ紛争(イスラエルのハマス攻撃)
2014年:ガザ軍事侵攻(イスラエルが軍事侵攻)
今回の問題は、根本的に不平等な国連決議にあります。
アメリカの圧力です。
イスラエルは受け入れましたが、アラブは受け入れず、最終的には戦争になります。
で、戦争に勝利したイスラエルは、「全部ユダヤのものだ」と言い張ります。
元々共存していたのに、アラブを排除して勝手にイスラエルを建国したのです。
これが間違いでしょう。
結果としてアラブ系の人達は土地を追われたのですから。
アメリカは、中東地域にポチが欲しかったのです。
中東地域のイスラム教の国々が結束して反米勢力になるとマズいのです。
そこで、ユダヤ教を利用して、ユダヤ人によるイスラエル建国を全面的に支えたのです。
中東での盾がイスラエルの役割です。
ただ、イスラエルはアメリカの援助によって、今では核兵器を持つに至っています。
もうアメリカの言うことは聞きません。
アメリカがイスラエルを切れば、話は早いのですが・・・。
No.3
- 回答日時:
一番簡単なのは、イスラエルのやりたい放題を黙認して、パレスチナ人が皆殺しにされるのを国際社会が容認すること。
当事者の片方が存在しなくなるのですからね。当然ながら、悪しき前例として後世から指弾されますし、これからもホロコーストが発生しても誰も文句が言えなくなります。困難で時間がかかるのが、双方で話し合い妥協点を探り和平協議を進めることです。当然ながらとても難しくて時間が掛かります。これを妨害しようとする勢力も出て来ます。1990年代に盛り上がった和平機運を潰そうとしていたのがネタニヤフ政権とハマスです。和平派のパレスチナ自治政府を窮地に追い込むために、ネタニヤフは裏でハマスと手を組んでいて、勢力伸長の手助けをしていました。
今回の戦争は飼い犬と思っていたハマスにネタニヤフが手を噛まれたのです。
No.2
- 回答日時:
基本的にはパレスチナ国家を建設し、イスラエルと相互承認をすることでしょう。
ただ現在のイスラエルは世界中からユダヤ人の移民があいついでいます。こうした人達は「パレスチナの地は神がユダヤ人に与えたもうた土地」という信念が強く今でもパレスチナ人の居住地域にどんどん入植をしているんですね。そしてこういう人達が今のイスラエルの右派政権を支えています。
根本的には米国の態度なのですよ。米国は世界各国に膨大な援助をしていますが、その最大の援助国がイスラエルなのです。ですから米国がその気になってイスラエルに圧力を加えなければ事態は解決しません。
すでに死者は3万5000人に達しています。そのうちの半数近くは女性や子ども達です。加えてがれきの下にいる人が1万人いるといわれています。ハマスの戦闘員よりもはるかに多くの民間人を殺害しているのですよ。
一刻も早くガザ侵攻がおさまり平和がくることを切望します。
No.1
- 回答日時:
後見人ならぬ後見国をしっかりと定める事です。
一国の仲介ではなくて、それぞれの国を仲介する第三国を設けて、話し合いをさせるべきです。それは、戦闘だけではなく、日常の問題も話し合いで解決できるようにするべきです。
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