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保線屋さんにとっては、基本中の基本だと思うのですが。
国鉄規格の線路規格ってご存じないでしょうか。
その中でも縦断面図についてお伺いしたいのですが。
縦断面図の勾配一覧は、前勾配と後ろ勾配が書いてあって、
その間の丸で囲まれたところが、その地点の施工基面高らしいです。
そこで思うのですが、
縦曲線の計算式って一応基準があると思いますが、
あれはいかような公式になっているのでしょうか。
もちろん、鉄道会社によって異なり、
当然その基準は、社外秘となっており、
外部に提示しかねる情報だとは思いますが、
国鉄の基準であれば、大丈夫だと思うのですが。
仮に勾配変化点が、2K300m地点で施工基面高が海抜150mです。
その際、そこを境に前勾配が3‰、後ろ勾配が5‰となっております。
その場合の全体の縦曲線長と、
縦曲線開始位置及び終了位置の取り決め方、
及び、それぞれの高さを求める際、
どのような公式がありますか。
お忙しいところ恐縮ですが、ご教授願えますか。
以下は、国立国会図書館所蔵、大阪工事局60年史より引用。

「保線屋さんにとっては、基本中の基本だと思」の質問画像

A 回答 (1件)

鉄道に関する技術上の基準を定める省令(鉄道構造令)


https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=413M600 …

これの別紙にさらに細かく規定されています(pdfなので、hを補ってください)
ttps://www.mlit.go.jp/common/001398980.pdf

施設関連は、上記の解説書を含め、日本鉄道施設協会などからいろいろな書籍が出ており、各鉄道や関連の土木・建設企業が使っています。
https://www.jrcea.or.jp/publication

緩和勾配、緩和曲線について、図学的に解く方法は大学などで習います(本一冊になる)。基本的には変位量を漸増(漸減)させて作図します。今はCADにそういう機能がありますから簡単ですが。
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