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江戸時代にヨーロッパ人が来てオランダ語やポルトガル語を起源とする外来語が現在でも使われていますが、

それよりも約1000年前に来た渡来人がもたらした言葉が日本語に残っていないとということは、渡来人というのは朝鮮半島から日本に渡ってきた人だと言うだけで、話す言語は日本語だったのですか。

A 回答 (5件)

「日本語」と云っても、文字に漢字を採用したために、中国語そのものがかなり日本語に移植されている。


※逆も真なりで、明治維新で中国よりも先に近代化に成功した日本は、非常に多くの欧米語を漢字化した。結果的に、中国も日本が漢字化した漢字のかなりをそのまま採用している。

朝鮮半島の人々も、同じ漢字文化圏の人々だ。やはり、かなりの中国語が移植されている。会話もお互いに漢文の素養がある人が多いので、筆談で意思が通じ合えた。
※研究者の中には、新羅は言葉が通じなかったが、日本と高句麗と百済はそこそこ言葉が通じていたと考えている人もいる。

そうは言っても、勿論、朝鮮半島の人々にも固有の言葉はある。多くは消えて行ったと思われるが、日本語には無い意味の言葉での中には、そのまま日本語の一部として日本語の体系に組み込まれていったでしょう。
それらの言葉の中で、朝鮮半島では使われなくなった言葉に関しては、今では朝鮮語だったのかどうかさえ分からなくなっているでしょう。
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お礼日時:2024/06/09 08:56

朝鮮半島からの渡来人が日本人とのコミュニケーションに使っていたのは「漢文」でしょう。

支配階級(両班)の公用語ですから。
日常会話(口語)は朝鮮語交じりだったかもしれませんが。

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煙管(きせる)の雁首と吸い口をつなぐ竹の管を「羅宇(らう・らお)」と言います。
これは東南アジアの「ラオス(Laos)」産の竹を使ったことに由来する「古い日本語」です。元が外国地名であることはほとんど意識されていません。

ラオス人民民主共和国(People's Democratic Republic)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/laos/index.html
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お礼日時:2024/06/09 08:56

1000年以上経っていることから, #1 でいわれているように「日本語の語彙に混ざっている」というのはふつうに考えられる. 例えば「オランダ語やポルトガル語を起源とする外来語」であっても, 「金平糖」や「合羽」って書かれるとそうとは思いにくいんじゃないかな.



そして, その「当時」の朝鮮半島でどのような言葉が使われていたのかがあまりわかっていない, という事実もある. 仮にある言葉が実際には朝鮮半島由来であるとしても, その「もとの言葉」が何かわからないと「朝鮮半島から来た言葉だ」とはいいにくいでしょ?

さらにいえば朝鮮半島 (の一部) を日本が支配していたらしい, という話もある. そうであるなら, 少なくとも「日本が支配していた部分」については「そもそも日本語が通用していた」とも考えられる.
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お礼日時:2024/06/09 08:56

煙管(キセル)が、カンボジアあたりから伝わった外来語とか。


完全に日本語として認識してる単語にも、意外と外来語があったりして。

今の外国人の出稼ぎ労働者たちと同じく、渡来人グループの中に最低一人、母国語と日本語の両方を話せる人がいるように、通訳の役割をする人が混じってたでしょう。
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お礼日時:2024/06/09 08:56

日本語の中に溶け込んでいるだけです。

そして、今の言葉に変化しているものもあるでしょう。

https://studyu.jp/feature/theme/japanese-roots/

都市伝説などで言われているのですが、
「おさるのかごや」にヘブライ語が混じっているそうです。
私たちが意味のない掛け声だと思っている部分がヘブライ語だとちゃんと意味を持つのだとか。

以下AIの回答ーーーーーーーーー
「エッサ」とは「運ぶ」という動詞の未来形であり、「サー」は「行く」という動詞の命令形です。したがって、歌詞「エッサ エッサ エッサホイ サッサ おさるのかごやだ ホイサッサ」は、担ごう(エッサ)、担ごう、担げやそれ進めや進め(サッサ)、おさるのかごやだそれいけ行け(サッサ)という意味になります。
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気づかない間にいろんな言語が溶け込んでいることは大いにあると思います。

私たちが使っている中国由来の言葉も中国では通じませんよね。
それぞれの土地でそれぞれに発展したり、歴史の中で埋もれてしまったりして気づかないうちに違う言葉になっていっている部分もあると思います。
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お礼日時:2024/06/09 08:56

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