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昔の特別支援学級って何かしらの障害の診断が下りた人だけではなく、疑いのある人でも入ったのでしょうか?

親戚(50代男性)が、小学校の頃人の話が全く理解できなくて、特別支援課に入ったけど、後で校長先生がこの子は違うねと言って普通クラスに戻されたと言ってました。
今の支援学級は診断書と本人と親の意思を尊重して教育委員会の許可を得て入学となると思いますが、昔は疑わしい子は取り敢えず入れる、という流れだったのでしょうか。
このことについてとても気になってしまい、どなたか教えて欲しいです。

A 回答 (1件)

昔しはそうでしたということではなく、現在でも当然そうですよ。



診断というものは今も昔しも、常に必要に応じてなされるものです。その子供が発達障害や知的障害であったとしてもその子供の社会生活上その診断が必要ないのであればその診断はなされません。その必要があって、その処方の為に診断があるのです。

そして、子供とは常態として成長過程発達過程にある存在ですからね。その診断があったとしても暫定的とならざるを得ないし。その診断がないからと、何ら支援が必要なしと断定することもできない。

支援学級の支援を得るのに診断書必須。そして本人と親の意思が尊重されて教育委員会の許可が必須。というのは随分珍しい話しだなぁ、とは思います。自治体によるのかな?

ただね、支援学級への人員配置であったり予算は支援学級を利用する児童数によって制限されますから、人員配置や予算を獲得する為に、支援学級利用児童数を増やしたいという動機は、学校側にはそりゃ当然ありますよ。
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