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はじめまして。話が複雑でややこしいのですが・・・。
私の彼は郵便配達員ですが、誤配してしまいました。正確にはその地域は2人で担当していて、彼か、もう一人の誤配なのかは今のところわかりません。その誤配してしまった相手の方は70代位のおじさん(おじいさん?)で、実はその方の郵便物(おじさんの電気料金の請求書です。)が、はじめは別のアパートに届いていて、その住人の方が「間違って入ってました」と彼に渡したそうです。その時点で封が開けられており、彼はテープで補修してそのおじさんの住むアパートへ届けました。そこはアパートの郵便物を大家さんがまとめて受け取り、住人に手渡すそうなのです。一応事情を大家さんに説明して、こういう訳で封が開いてますが、すみませんと伝えてください・・・とお願いしたらしいのですが、大家さんはそれから1週間後におじさんに渡したらしく、その時にはもう支払い期限が過ぎており、「どーなってんだ!」という事になってしまいました。おじさんは怒り爆発で「訴えてやる!」くらいの勢いだそうです。彼が直接謝罪にいっても怒りをぶつけてくるだけで、ぜんぜん話を聞いてくれないのだそうです。
彼もとても落ち込んでしまって、私もとても心配です。

こんな場合彼はどうなるのでしょうか?誤配はいけない事ですが、ここまでくると自分の彼だから、かばいたくなるのかもしれませんが、ひどすぎる様な気がします。
おじさんの怒りももっともですが、訴えるなんて・・・と思います。局の上の人に話しても、「お前、謝ってこい」と言われるだけで、どうしてよいのかわかりません。
彼はくびになってしまうのでしょうか?私がここでこうして質問してもなんの解決にもならないかもしれませんが、他の方の客観的な目で見て、ご意見を聞けたらと思います。よろしくお願いいたします。

A 回答 (8件)

そんなに簡単に公務員は首になりませんから安心してください。

公務員がちょっとしたミスで首になるようなら、世のキャリア役人連中ももう少し緊張感を持って仕事に励んでくれるでしょうが…。

で、郵便法により、郵便物の誤配・遅配によって損害を被った者は、日本郵政公社から賠償を受けることになっています。しかし、郵便物の種類には条件があり、書留・小包など、発送を書類で証明できるもののみとなります。また、誤配・遅配の責任は日本郵政公社にありますから、彼がこの問題でおじさんから訴えられる心配はありません。

ちなみにおじさんがこの場合に受けた損害額は、1週間の遅配によりおじさんの被った金額的な損害、つまり電気代の延滞利息分となります。よって、仮におじさんが日本郵政公社に請求できる賠償額についても一ヶ月の電気代の延滞利息が上限となります。
ちなみに東京電力では延滞利息は一日あたり0.03%だそうなので、おじさんの電気代が月1万円と仮定して、21円が損害額ということになります。

もちろん、彼が真摯にそのおじさんに謝ることは、社会が円滑に動いていくために大事なことかもしれませんが、だからといって謝る以上のことはできない(せいぜい21円なのです、このおじいさんの受けた被害は)のですから、謝って許してくれないのであれば、忘れてしまえばいいと思います。
人間は誰しも腹立たしいことがあると「訴えてやる!」と言いますが、21円のために本当に訴える人はごく希ですから、安心して彼の力になってあげてください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
とても丁寧に答えてくださって安心しました。
心配性なもので、不安でしたが、ご回答を読んで冷静に考えてみると、そうだよな~と思いました。
大分、気が楽になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/13 18:27

>私がここでこうして質問してもなんの解決にもならないかもしれませんが、



なりませんね。
彼氏がこのことを知ったら、「何じゃこの女は?でしゃばったまねしやがって」と思うかもしれません。


>他の方の客観的な目で見て

客観的に見て、彼がどうこうなることは無いでしょう。
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郵便屋さん、毎日、雨にも風にも負けず、ご苦労様です。



限られた文面のみからお察しできる状況について、客観的な意見を述べます。ちなみに、郵便関係に勤めたことはありませんが、民間のサービス業に携わっていたので、クレームは何度も受けたことがあります。

>彼が直接謝罪にいっても怒りをぶつけてくるだけで、ぜんぜん話を聞いてくれないのだそうです。

彼が黙って怒りを受け止めることに意義があるのです。彼はおじさんのストレスの発散対称です。おじさんは、彼に罵倒を浴びせることで、行き場のない膨大な怒りを少しずつ落としていっているのです。

>彼もとても落ち込んでしまって

誰でも、一度や二度は致命的なミスをします。一応、彼が重要な過ちをおかしたのは事実ですから、落ち込んでもらいましょう。二度とこういう気持ちを味わわずに済むよう、今後は身を引き締めて頑張ってもらいたいものです。

>こんな場合彼はどうなるのでしょうか?(中略)
局の上の人に話しても、「お前、謝ってこい」と言われるだけで、どうしてよいのかわかりません。

フツー、こう発言する場合、上司は楽観視しています。もっと大変な事態なら、上司など、それなりの地位のある人が付き添っていくべきでしょうから。というのは、世間的には、配達員だけでなく、局全体、下手すると郵政省の責任を問われるからです。それを若い(んですよね?)配達員に一人で行かせているのは、彼が謝れば、それで解決すると踏んでいるのでしょう。もっと詳しく推測すると、どうせおじさんは怒りをぶちまけたいだけで人の話など聞かないだろうから、若い奴に行かせておけ、と思っているかもしれません。案外と彼は誠実そうな好青年で、そういう人を謝りに行かせたほうが印象がいいと思っているのかもしれませんし。それに、上司は、おじさんがどんな人か知っているのかもしれませんね。郵便局の方々は地域に根ざしていらっしゃいますから。つまり、

>彼はくびになってしまうのでしょうか?

たぶん、ならないでしょうね。謝りに行くのも処罰の一部なのかな。

ただし、社会人なら当然お分かりでしょうが、彼には、おじさんの様子を丁寧に上司に報告する義務があります。その内容から判断して、上司は自分が出ていくタイミングを見極める必要がありますから。万が一、裁判になれば、費用は局が持つことになるわけですし。

ちなみに私は何度か誤配達の被害に遭い、管轄の局にも電話を入れましたが、電話口で丁重に謝られただけで、相変わらず同じ配達員が届けに来ますよ。正直、誤配達は、いろいろな人に迷惑のかかる困った過ちであるのは事実ですけどね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かに誤配してしまった彼にも非はありますが、おじさんは「局のトップを呼べ」とか「直接、局へいって話をつけたい」など言っているようです。上の方にそれを伝えても流されてしまって、困っています。こんな時こその上司だという気もしますが、お役所体質なのか取り合ってもらえません。誤配で被害に合われたのは、大変だったと思いますが、一生懸命がんばっても人間ですから、間違えてしまう事もあるかと思いますので、皆が皆いいかげんな仕事をしているわけではありませんので、ご理解くださると幸いです。ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/13 18:58

誤配や配達遅延を肯定はしませんが(遅延の意味に大家さんが持っていた期間は除きます。

ここでは誤配による遅延と捉えてください。)
おじさんが訴えた事により罪になる可能性は低いと思います。規約に郵便事故における保証がついている郵便物ではないと推測されるからです。

今はつらいかもしれませんが『謝り倒す』しかないかと思います。上司の指示に従い謝罪をしに行くのも勤めと思いこの時期を乗り越えてください。

クビになるかどうかは上の判断なので何とも言えませんが、それでもこの件だけでクビだったら今までに何人の誤配した配達員がクビになってるかしれませんよね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
二人でも話していたのですが、本当にとにかくおじさんの怒りを受け取めるしかないのだと思います。これも仕事のひとつですよね。これ以上、大事にならないのを祈るのみです。

お礼日時:2005/05/13 18:40

訴えてられても被告は郵便局であって、彼個人を訴えることは出来ないでしょう。


誰も個人に配達を頼んでいる訳ではなく、郵便局に依頼し、彼は郵便局からそれを配達する役割を与えられているだけです。業務事項の民事裁判で個人を訴えるなど不可能だと思いますし、彼を訴えるには証拠不充分でもあります。
おじさんはまだ国家権力である郵便局が訴訟相手ですね。
普通郵便の扱いでは、残念ながらおじさんに勝ち目はありません。
従って、「どうぞ訴えてください。負ける裁判にはお金もかかるから頑張ってね」という感じでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。みなさんのご意見を読んで私自身も大分安心しました。おじさんもストレスが溜まっていたのかもしれません。ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/13 18:34

こんにちは。



詳しい回答は出てますので、訴訟について・・・。
訴えると言うのは誤配に対してですか?開封に対してでしょうか?
前者の場合、訴訟を起こすのはかなり難しいでしょう・・・。
厳密におじさん(おじいさん?)が、全くの被害者とはなりえません・・・。
(当事者の怠慢)
大家の責任も追及されるでしょう。
訴訟を起こしても、勝てる見込みは低いですし、万が一負ければ、訴訟費用でひっくり返ってしまいます・・・。
後者の場合、彼に罪はありません・・・。

結局、大丈夫という事ですね。
(^^ゞ
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
訴えたいのは、とにかくすべての事にたいしてみたいです。おじさんは公務員やお役所関係の人がとにかく嫌いみたいで、そのへんの罵詈雑言を彼に言ってくるみたいです。気持ちまったくわからなくはないのですが、それとこれとは別じゃないかと思うのですが・・・。

お礼日時:2005/05/13 18:31

こんにちは。

元局員です。実は僕も何回か(も?)誤配をし、こういう状況になりました。が、なんだかんだで1回も訴えられたことはありませんでした。
 
 上司がひたすら謝りに行ってくれたからです。多分gomanya-さんの彼もそういう話になるのではないでしょうか。そして訴えるにしても弁護士に相談だぁ~の訴状の作成だぁ~のでかなり面倒らしいので途中でおじさんも面倒になってどこかで手打ちになるのではないでしょうか。もしそれだけの手続きをして訴訟を起こしても被害は「電気代」だけなのでいくらも請求できないでしょうしね。
 
 おそらく内部での処分(厳重指導)などは免れないかも知れません。そこら辺は頭を下げて受け入れれば大丈夫だと思います。
 あんまり落ち込まないで下さい。元ダメ局員の慰めと思って聞いてくださいね!
 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
元局員の方からのお返事でなんだか安心しました。
彼一人で謝罪に行ってもらちがあかないので、上の方も一緒に行ってもらえるとありがたいのですがね・・・。
少し気が楽になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/13 18:22

こんにちは。


配達証明郵便じゃないんですよね?
よく重要な手紙などは配達証明で出すことになっていますし、郵便の誤配はあるんじゃないですか?
誤配は基本的にはいけないことですけど、普通郵便で紛失された場合は保証はなにもありませんでした。

大家さんもすぐに届けずに1週間も置いておくのもそもそもの間違いじゃないですかね。
客観的ですみません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。郵便の種類についてはくわしくないので、電気料金の請求書という事しかわからないのですが・・・。おじさんによると、大家さんは彼が届けてすぐ次の日に渡したと言っているそうです。どちらが正しい事を言っているのかわかりませんが、とにかく彼が大家さんに届けてから、1週間は経過している様です。

お礼日時:2005/05/13 18:18

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