電子書籍の厳選無料作品が豊富!

猛暑の原因は、二酸化炭素の増加による地球温暖化ではなく、都市部でコンクリートの照り返しで暑くなるヒートアイランド現象が原因だと聞きました。ならば、なぜコンクリートを対策したものに張り替えないのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • コンクリート→アスファルトの間違いです、ごめんなさい

      補足日時:2024/07/09 13:56
  • 画像を添付する (ファイルサイズ:10MB以内、ファイル形式:JPG/GIF/PNG)
  • 今の自分の気分スタンプを選ぼう!
あと4000文字

A 回答 (10件)

そのお金をあなたが出してくれるんですか?

    • good
    • 0

ヒートアイランド現象はアスファルトに限ったものではありません。



・緑が減少したことにより、潜熱(水が蒸発する際に熱を奪う)が少なくなる
・コンクリートやアスファルトが熱をためるので夜暑くなる
・アスファルトが黒くて反射率が低いので、太陽光が多く熱に変換される
・エアコンの排熱で、空気が温められる
・電気を使用することで、熱が発生する
・ビルが密集することで、風が通らなくなる
というようなことが、すべてを含めてヒートアイランド現象です。


この中のアスファルトだけでも変えようという考えはあります。

まず、ロサンゼルスではアスファルトを白く塗装して、反射率を高くして気温を下げました。
ただし、私の予想では、この塗装のせいで摩擦が減るため、雨の日の交通事故や転倒事故が増えるのではないかと感じました。
そのため、実施は慎重に行う必要があります。

また、新しいアスファルトが開発されています。
・透水性アスファルト
・保水性アスファルト

しかし普及していません。
普及しない理由として、以下が考えられます。
・高価
・耐久性や強度が低い
・坂道だとアスファルトの下の土が流れてしまう(透水性)
・汚れやゴミが付着しやすい(保水性)
・苔が生えやすい=滑りやすい(保水性)

ということで、デメリットをどこまで許容するか、まだ検討中なのだと思います。
問題が起きたときに責任取りたくない人ばかりだと思うので、いつになるでしょうね。
    • good
    • 0

>なぜコンクリートを対策したものに張り替えないのでしょうか?



どんな対策ですか?

コンクリート、アスファルトだけではなく、使用した電力がすべて「熱」になるということをご存じですか?
エアコンで冷房しているときの「室外機」の排気はどんな温度ですか? 部屋の中だけ冷やしても、外も含めた全体の合計では、消費した電気エネルギーの分だけ温度は上がっているのです。
冷蔵庫の側面を触ってみてください。電気エネルギーを使って中を冷やした廃熱を、側面から放出しています。「冷やす」のに使ったエネルギーも加えて。
首都圏は、夜間でも消費電力で「電気ヒーター」を点けているようなものなのです。
    • good
    • 0

今年の厚さの原因は「ラニーニャ現象」によるものです。


ラニーニャ現象って何だ?
https://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/data/elnino/l …

エルニーニョ現象もラニーニャ現象も、地球温暖化の影響を大きく受けています。
確かに、これらに追い打ちを掛けているものに「ヒートアイランド現象」は有りますが、「コンクリートを対策したもの」と言うのは存在しません。
有っても、コンクリートより少し比熱が小さいと言う程度のものです。
ごく一部のビルでは屋上の緑地化などの取り組みは有りますが、焼け石に水です。
    • good
    • 0

コンクリート(アスファルト)を熱対策したものというのは、具体的にどういう素材なのでしょうか。


木材ですか、それとも砕石でしょうか。
結局、耐震性や路面走行性、機能性を総合的に考えるとコンクリートやアスファルトでインフラ整備されるのが一番、世の中にとって都合が良いのですよ。

まぁ近年では、建築物においては環境志向を重視した木目調の材質で建築されることも増えてきています。
(参考までに、 https://www.wooddesign.jp/db/production/1998/
二酸化炭素だけでなく温室効果ガスが地球温暖化に寄与しているのは言うまでもありません。
この木材を扱う建築は、工場で鉄骨を炉で製鉄したりするのと比較して圧倒的にその建材製造過程においても排出する二酸化炭素の量が抑制されます。

最近では、スコープ3であったりサプライチェーン等と言われますが、
製品を使う際だけでなく、その製品を作る時、また廃棄する時にも排出される温室効果ガスの量を考慮していく必要があるというわけですね。

まぁ、おっしゃられる通り、
コンクリートやアスファルトに相当する耐力や丈夫さを持ち、かつ、サプライチェーン的にも温室効果ガスの排出が少なく、かつ、安価で施工性が良いという夢のような素材があればそういったものに張り替えていくべきでしょうね。
    • good
    • 0

> 猛暑の原因は、二酸化炭素の増加による地球温暖化ではなく、


いいえ。地球温暖化も、原因の一つです。

> 猛暑の原因は、…、都市部で…ヒートアイランド現象が
都市部の猛暑に限れば、その様にも言えます。
道路のアスファルトに限らず、
コンクリートの建物も蓄熱効果が大きいです。
更に、クーラーの普及による、屋外機の廃熱も原因の一つです。
団地を見れば、これらが重なって、熱のたまり場を作っています。

ただ、今の高域な猛暑の原因は、日本上空を覆う熱い空気層です。
この要因は地球温暖化によるところが大きく、
これに都市部ではヒートアイランドが重なっているのです。
    • good
    • 0

温暖化は疑いの余地がありませんよ。


https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-0 …

とりあえず、田舎でも過去に体験したことがない暑さと極端な気象になっています。以前なら100年に1度の豪雨が毎年来て大変なことになっていますよね。

なお、対策が進まない理由は公式なものは分かりませんが予想だとこのあたりですかね。

コスト: 都市部全体のコンクリートをヒートアイランド対策の素材に張り替えるには、莫大な費用がかかります。新しい素材の開発や設置には高額な初期投資が必要です。

工事の規模と時間: 都市全体のインフラを改修するには大規模な工事が必要で、これには長期間を要します。工事中は交通や日常生活に大きな影響が出るため、計画的な実施が求められます。

技術的課題: ヒートアイランド現象を効果的に抑制するための新しい素材や技術がまだ開発途上である場合もあります。現行の技術では十分な効果が得られない可能性もあります。

都市計画と政策: 都市の改修には政府や自治体の政策が関わります。予算の配分や優先順位の設定が必要で、他の重要なインフラ整備とのバランスを取る必要があります。
    • good
    • 0

東京で木材をコンクリート並みにカチカチにしたビル建物が、出来ているようです。


ただ、今の建物でコンクリート対策するかしないかは、それぞれの会社と国の政策によります。
会社は、予算の問題があると思います。

国は、政治家が金にならない環境問題に興味がないんだと思います。
    • good
    • 0

ヒートアイランド現象は以前からあります。


近年、さらに猛暑になっているのは、温暖化が原因です。

ヒートアイランド現象は過密都市限定です。
地球温暖化は海水温上昇を引き起こし、それが原因の猛暑なので、都市部にかぎりません。
    • good
    • 0

誰に聞いたのかわかりませんが、それが1番の原因ではないからでしょう


物事には優先順位がありますしね
今、金をかけるのはそこじゃない、ってことです
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!