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地球はオゾン層が破壊されてきて温暖化の傾向にあるというのは周知のところですが、一方で地球はだんだん寒くなってきておりミニ氷河期を迎えつつあるというニュースを見ました。
これら二つは一見、矛盾しているように思えるのですが、一体どういうことなのでしょうか。
詳しい方の説明をお聞かせ頂けますでしょうか。

A 回答 (6件)

こんばんわ


こう言った場合、
人間の活動による温室効果ガスの排出⇨(co2、メタンなど)
地球の歴史的な気候変動⇨氷期、間氷期
と別け考えると解りやすいと思います。
人間の活動が、地球の気温に影響を与えると懸念されるほど活発化したのは、せいぜい100年位前からです。
ですから、温室効果ガスの排出によって、気温がどの程度上昇するかは不確定な部分があります。
一方で、地球の歴史的な気候変動という視点からみると、今は間氷期のあたります。
ですから、これから氷期にはいるという考え方もおかしな考え方とは言えません。

過去の気温は、ある程度周期的に氷期と間氷期を繰り返してきたことがわかっています(ハックのカーブ(データ)やミランコビッチサイクル(理論))が有名です。しかしながら、完全に周期的かといえばそうでもありません。100年位のスパンは誤差の範囲に含まれてしまうと思います。

結局のところ、温暖化とミニ氷期という考え方は、どちらも間違っていないと思います。
正しいのはどちらかといえば、どちらも決定力が不足していて結論は出ないと思います。
ただし、我々は今現在地球上に住んでいる以上、環境に配慮するのはいいことだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/25 16:21

オゾン層の破壊は、紫外線量が増えるという問題だけの話で、地球温暖化とは関係ありません。


ただし、オゾン層を破壊する主犯とされているフロンガスは、同時に二酸化炭素の数十倍の温室効果を持つので、連動しているとも言えます。

でも、「オゾン層が破壊」 → 「温暖化の傾向」 という理解の仕方は間違いです。

氷河期と温暖化で共通の原因は温室効果ガスですが、もしこれが全くないと、地球は月のような寒暖差数百度の星になるわけです。海があるので、もう少し緩やかかもしれませんが。

他の要因として、太陽活動の変化と 地球そのものの変化 があります。
海水面の上昇によって、陸地が減っていると、地球に留まる熱は減ります。

プラスとマイナスの要因があり、将来どうなるか分かっている人は、学者さんを含めて、いないんじゃないかな。ただ、ここ数十年、平均気温が高くなっていることは確かですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/25 16:23

 オゾンホールは紫外線を通過させるということで、皮膚ガンなどが懸念されました。

温暖化とは直接の関係はないようです。

 地球の歴史の大きな流れで考えると、今は前後の氷河期の間にある間氷期に当たるようです。20世紀に以降温暖化が叫ばれていますが、中世の頃は今よりも気温の高い時代があったとの観測結果が報告されています。ですので、温暖化の原因が二酸化炭素であるとするのは、科学者のうち9割は否定していると言われています。

 原発問題と同様に、気象についての科学的な検証には予算・補助金・研究費などの打算が大きく影響しているようです。ですので、マスコミの報道には一喜一憂しないのが鉄則です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/25 16:22

最初に、「地球はオゾン層が破壊されてきて温暖化の傾向にある・・・」というのは正確ではありません。

温暖化の主な原因は温室効果ガスであり、その中にフロンガスも含まれますが、もっとも大きな影響を及ぼすのは人為的に排出される二酸化炭素と言われています。


学問の研究分野には、医学、科学、化学、生物・・・様々な分野があり、日夜多くの専門家が研究に励んでいます。各研究者が自分の研究論文を正式に評価してもらおうとすると、専門の学会に提出して審査を受けなければなりません。その審査は「査読」といって、匿名の複数の研究者によって審査されて合格しなければ正式な論文として発表することができません。
通常、このように正式な手続きを経た論文は、素人や専門外の学者が批判することはありえません。

しかしながら、地球温暖化に関する学問分野については、奇妙にも、その正式な論文を素人や専門外の学者たちがでたらめな情報を流して世間を混乱させるという狂気が発生しています。
なぜこのような現象が蔓延しているかというと、おそらくその研究の結論が私たちの現在の便利で豊かな生活を抑制する方向を示しているからだと思われます。
政府は長年、これらのでたらめな情報を無視してきました。(むしろ、泳がせてきたのかも知れません。)しかし、本格的に地球温暖化対策のために国会で論議を深めようとすると、国会議員までもこのようなデマを主張しだす始末で、温暖化対策推進の障害になってきました。それで、最近、国民の誤解を解くため冊子を作成して正しい情報の広報に努めています。
冊子名は「温暖化懐疑論批判」です。あなたの疑問は第3章に回答があります。東京大学を中心としたサステイナビリティ学連携研究機構機構から出版されています。
http://www.ir3s.u-tokyo.ac.jp/sosho

温暖化に関する一般向け資料はJCCCAのHPをご覧ください。
http://www.jccca.org/
詳しくは、環境省の第4次評価報告書統合報告書概要(公式版)をご覧ください。
http://www.env.go.jp/earth/ipcc/4th/ar4syr.pdf

温暖化を防ぐための、詳しい道筋は「脱温暖化2050研究プロジェクト」をご覧ください。歴代日本政府の温暖化対策は、この資料に基づいて立案しています。多くの国々でもこの手法を採用しています。
http://2050.nies.go.jp/index_j.html

地球温暖化懐疑論者の裁判結果は以下の資料をご覧ください。懐疑論とはこの程度のレベルということでしょう。
http://song-deborah.com/case1/X/100318judgement. …
http://docs.google.com/viewer?a=v&pid=sites&srci …

いまだに温暖化懐疑論を流布しているマスコミやエセ(似非)学者がいますが、これらは津波警報が出ているのにその警報を批判し、避難しようとする住民を惑わせているようなもので、極めて重大な犯罪性があると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/25 16:22

温暖化が進み、ある時を境に寒冷化に転じて氷河期に突入する。


というパターンが過去何度かあったようです。
だから温暖化が進めば進む程、氷河期に近づいていると
考えられなくもないですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/25 16:21

氷期と間氷期の変動に関連して、アメリカ国防総省が専門家に依頼して作成した地球温暖化の影響による大規模な気候変動を想定した安全保障についての報告書(Schwartz, P. and Randall, D. 2003)[1]の存在が2004年に明るみに出て注目を集めた。


それによると、地球温暖化による海流の変化が原因で、北半球では2010年から平均気温が下がり始め、2017年には平均気温が7~8℃下がるという。逆に南半球では、急激に温度が上がり、降水量は減り、旱魃などの自然災害が起こるという。

ウィキペディアからの引用

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B7%E6%B2%B3% …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/25 16:20

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