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最近、地球温暖化が大きな問題となっています。

その原因は二酸化炭素など温室効果ガスだと言われていますが、本当にそれだけが原因なのでしょうか?

温室効果ガス以外の原因はまったく考えられないのでしょうか?

もし温室効果ガス以外にも原因があるなら教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

CO2以外で今もっとも注目されているのが、テレコネクションと呼ばれる自然の揺らぎであり、その数十年規模で起こる長期変動による影響が非常に大きいのではないかと言われているようです。

テレコネクションとしては、エルニーニョ南方振動などが割とよく知られています。その他にも北極振動や太平洋十年規模振動、北大西洋振動などがあります。テレコネクションの励起因子については太陽活動などの影響が指摘されています。

また、日本の暖冬や厳冬に影響があるとも言われている北極振動が提唱されたのは、1998年と割と最近のことなので、新しい知見が報告されるのはまだまだこれからだと思います。しかし、現時点でも、かなり興味深い知見が得られており、次のサイトなどはテレコネクションに関する最近の論文も紹介されており、割りと参考になると思います。

マスコミに踊らされないための地球温暖化論入門
http://feliscatus.web.fc2.com/

また、太陽活動と気候の関係を示す一例に、マウンダー極小期があります。マウンダー極小期と言われる時代は太陽黒点がほとんどなく、小氷期とも言われるぐらい寒冷化が進行していた時代とも言われています。また、太陽活動が気候に与える影響としてはスベンスマルク効果などが提唱されています。

マウンダー極小期~太陽活動サイクルと地球文明
http://sunbase.nict.go.jp/solar/sun-earth-human/ …
太陽活動が地球に与える影響
http://stesun5.stelab.nagoya-u.ac.jp/study/sub8. …
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温暖化について、


特にこの国では、政府、マスコミ、国民は、誤解させられ、真実は知られていない。
(不誠実な学者が本当のことを言わず、嘘をついている為。)


温暖化について、専門の学者の結論は、

・大気中でCO2が指数関数で増加していることで、異常温暖化が進んでいること。
・そのCO2は何かの自然要因。


つまり、専門の学者の結論は、

何かの自然要因→大気中CO2指数関数増加→異常温暖化


(京都議定書は、不誠実な学者の嘘です。

人為排出CO2は、それがほとんど全て海中に拡散してしまうので、温暖化の原因でないと、本来、学者に結論されている。)



さて、
温暖化の直接の原因は、実は海中から放出されるCO2だが、
(上の拡散とは別の仕組み)

温暖化の根本的原因は、人間の過去からの森林破壊。


・・・

この異常温暖化は加速して進み、

2050年ごろ、陸上気温は、今より17、8度高に、
2100年ごろ、陸上気温は、今より45度高になる。

(普通言われる平均気温は海上の気温と言えるもので、陸上の気温はそれより格段に高い。)

日本など住めなくなり、人々の大移動で世界的に大混乱。


温暖化は更に進み、
200年後に平均気温は100度になり、南極大陸で4、50度で、人類は死滅する。


まず、
<温暖化の物理的メカニズム>

海は、壮大な炭酸水。(海中には大気中の60倍のCO2があり、大気中濃度換算で20000ppm)

それで、海からのCO2放出と、CO2の温暖効果との相乗効果で、温暖化は進む。

(右から)→ 温度上がる →海からCO2放出 →大気中CO2増加 →CO2温暖効果で更に温度上がる→(左へ)

過去温暖化は穏やか、現温暖化は異変で暴走。


・・・

*知られざる温暖化の真実:

◆【要旨:
まず、
[年々の大気中CO2増加(減少)] = [海から放出CO2]-[森林へ吸収CO2]。


地球は、過去に何度も、[氷期]、[間氷期(温暖期)]間の繰り返しをしていた。

→[氷期]→温暖化→[間氷期(温暖期)]→寒冷化→[氷期]→温暖化→
参考1(下の図):http://tgr.geophys.tohoku.ac.jp/index.php?option …


この内、温暖化の所では、
温暖化が進んだ為に大繁茂した森林が、大気中CO2を吸収することで温暖化を止め、寒冷化に転じさせ、氷期に向かわせていた。

→[氷期]→温暖化→森林大繁茂!→[間氷期(温暖期)]→寒冷化→[氷期]→

(前、温暖化時:[海から放出CO2]大>[森林へ吸収CO2]小 →後、寒冷化時:[海から放出CO2]小<[森林へ吸収CO2]大)



今回も、約1万年前そのように寒冷化が始っていた。

→温暖化→森林大繁茂!→[間氷期]→(約1万年前から)寒冷化→

(前、温暖化時:[海から放出CO2]大>[森林へ吸収CO2]小 →後、寒冷化時:[海から放出CO2]小<[森林へ吸収CO2]大)


ところが、その頃から活動が活発拡大した人間が何も知らずにその森林を破壊し続け来た。
勿論、森林破壊は文明活動ではあるが、
温度を下げる役をしていた森林が大きく破壊縮小されたので、寒冷化は取り消され、無制限の破滅の異常な現温暖化が引き起こされ、進んで行った。

→温暖化→森林大繁茂!→[間氷期]→(約1万年前から)寒冷化→森林大破壊開始!→寒冷化減速→寒冷化停止→異変の現温暖化→無制限の進行(過去には森林が阻止していたもの)
参考2:http://gaw.kishou.go.jp/cgi-bin/wdcgg/quick_plot …

(前、温暖化時:[海から放出CO2]大>[森林へ吸収CO2]小 →後、寒冷化時:[海から放出CO2]小<[森林へ吸収CO2]大 →更に後、現温暖化時:[海から放出CO2]大>[森林へ吸収CO2]小)


つまり、約1万年以前は「森林の盛衰が関わる純自然の変動」で、約1万年前以後は「人為が加わって、最早森林の関われない、自然の自然自らを破壊する変化」に切り替わったと言える。】◆


人類は後200年で死滅する。

8,000年前からの人類の森林伐採破壊が、この地球生物滅亡の異変を引き起こした。


地球の過去と、現温暖化が止められない場合の将来は、

・→(13万年前)間氷期→寒冷化→最後の氷河期→温暖化→最後の間氷期→寒冷化→(8000年前)森林破壊開始→寒冷化減速→寒冷化停止→(200年前)現温暖化開始→現温暖化加速→未経験の高気温→(200年後)気温100度、人類は死滅→全生物死滅→(260年後)気温400度超→第2金星
(注:参1,2でのCO2量の違い)

100年間毎などの気温上昇高は、
→(100年前迄)+0.1度 →(現在迄)+0.5度 →(100年後迄)+6.4度 → (200年後迄)+70度→ (240年後迄)+200度 →

従って、今後の平均気温は、
(現)17度 →(100年後)23度 →(200年後)100度 →(240年後)300度 →(260年後)400度超→


なお、温暖化の原因は今は主に海から放出のCO2(20000ppm)ですが、最終的には海水が全て蒸発し300気圧のH2O大気の温暖効果による。


なお、
現温暖化は、森林破壊が根本的原因、きっかけであったが、
直接は熱帯などの海から年々大量に放出されているCO2により進行している。(大気海洋間CO2温度平衡の過程)


一方、人間が大気中に排出するCO2は、98%海中に拡散し、大気中に残るのはわずかで、温暖化と実質上、関係ない。(大気海洋間CO2拡散の過程)

参考2(ハワイデータ)のCO2増加に人為CO2の影さえない。
あるのは、
長短エルニーニョの海水温変動((1)短の季節変動の波打ち、(2)長の不規則な曲がり)と、
大気海洋間CO2温度平衡崩れの破滅の温暖化(滑らかな右上がり)。


全世界でCO2の排出をゼロにしたとしても全く止まらない。

・・・

温暖化を止めるには、大植林をして森林を復旧するしかない。
(直ぐには止められなくても、
森林を増やし温度上昇を減速すれば、時間が稼げ、望みはあると考えられる。)

参考3:
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人間の関与できる対象としては、温室効果ガスの削減になります。


太陽の活動や太陽系の移動についてどうこうする事は出来ないですから・・・。
尚、懐疑論については以下を参照下さい。

参考URL:http://www.cir.tohoku.ac.jp/~asuka/
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>もし温室効果ガス以外にも原因があるなら教えてください。



詳しいことはよく分かりませんが、エルニーニョ現象も温暖化に関係しているのではないのでは?(どちらが原因なのか分かりませんが...。)
http://www.jccca.org/content/view/822/733/

二酸化炭素の発生源として、メタンハイドレードや動物が排泄する二酸化炭素も大いにかかわると思いますが、海水温の上昇によりさんご礁が死滅したり、中国でカシミア毛糸を取るためにヤギを飼うことによって砂漠化になったり、酸性雨で森林が枯れたりして、二酸化炭素⇔酸素の循環が悪くなれば、二酸化炭素による温暖化はさらに進むと思います。

また、北極の氷が少なくなれば、氷は熱を反射するので、低温を保ちますが、海面は陽の熱を吸収しやすいので、一度氷が解けると、解ける速度は加速します。

今年の北極海の氷は記録的に少なく、数多くの白くまが溺れ死んだりしているようです。また、ソビエトとアメリカやカナダ等は北極海の海底に競って国旗を立てているそうです。http://cinesc.cplaza.ne.jp/db/review/mo5320/inde …
http://www.diplo.jp/articles07/0709-2.html

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A9%E5%AE%A4% …
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IPCCの最新の研究結果が11月17日に発表されています。


それによりますと、以下のような結論になっていますね。

「現在の温室効果ガス濃度は産業革命以前の水準を大幅に超えているそうです。特に、20 世紀半ば以降に観測された地球の平均温度上昇のほとんどは、人間による温室効果ガスの増加によってもたらされた可能性がかなり高い」そうです。

詳しくは下記のサイトを見てください。

http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial= …

<おまけ>
温室ガスといっても、人間以外に牛のげっぷが、メタンがいっぱい入っているので、それも相当に効くはずなんですが。この話は、地球温暖化の会議では10年以上前には言われていたのですが、話がややこしくなるので、タブーになりました。
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>温室効果ガス以外の原因はまったく考えられないのでしょうか?


ココらへんに誘導的な意図を感じるのですが・・・^^;

・マクロ的な視点から見た地球の気温変動周期の温度上昇期に差し掛かっている
・潮流、風向の遷移
etc....
一般に言われる温暖化には様々な原因があるとされています。
産業革命以降、人間の生産活動によって
二酸化炭素濃度が上昇しているのは紛れもない事実ですが、
それが温暖化の直接の原因かどうかはまだ答えは出ていないようです。
相手は地球ですから現時点での答えが参考になるかは甚だ疑問です。
「果たして温暖化は起こっているのか?」という問題にも答えが出ていない段階です。
(80年代は寒冷化が問題視されていた)
興味がおありならIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の
報告書に目を通されてはいかがですか?
第三次報告書については気象庁による翻訳版があるようです。

参考URL:http://www.gispri.or.jp/kankyo/ipcc/ipccreport.h …
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とりあえず、今現在大気観測で分かっているのは、温室効果ガスの影響です。

これは、1960年代からきちんと科学観測が行われてきています。それと同時に、これまで私たち人類全体が消費した、化石燃料の消費から推定した結果、NOAAや環境省環境研究所が公表している値です(詳しくは、理科年表環境編を参照してみてください)。

太陽観測の結果によれば、産業革命以降影響は出ていません。よって、現在の所、温室効果ガスの影響しか考えられないのです。
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