護衛艦が浙江省沖の中国領海を航行。

Question

航行した海域は中国軍の実弾訓練が実施される海域だった。
びっくりですね。これを機に尖閣諸島に人民解放軍軍艦が侵入してくる可能性はありますか。
その場合のその後はどうなるんでしょうか。尖閣諸島に対艦ミサイル配備とか。

kantansi · Accepted Answer

強面のジャーナリスト須田純一郎が、2020年6月21日のTV朝日の「たけしのTVタックル」の中で、「尖閣に関して、日中の政府間の密約として、中国海警局船の一日4回までの領海侵入を日本は認めている」と暴露しました。　須田は政治家とのパイプも太く、地上波など多くのメディアなどでも歯に衣を着せぬ発言で、「おじき」と呼ばれて親しまれている著名なジャーナリストです。　本来なら大騒ぎになるような密約の暴露ですが、殆どのメディアが無視しました。　でも、胡散臭いブラックジャーナリストの発言ならともかく、須田ほどのジャーナリストの発言が嘘とも思えません。

中国海警局は、あくまで中国の海上法執行機関（沿岸警備隊）であり、海警局の艦船が砲を搭載していても、中国海軍とは別の組織です。　よって、海警局の艦船に対しては、日本も海保の巡視船が対応しています。　中国海軍の艦船が出てくれば、当然海自の艦船が対応することになります。　実際に、いざと言う時の為に備えて、海保の巡視船の尖閣付近での活動に合わせて、海自の艦船がすぐに出動できるよう常に待機しています。

いずれにしても、中国は尖閣の領有を主張しており、海警の船は自国の領海内で活動しているだけとの言い分ゆえ、いくら日本が領海侵犯だと非難しても蛙の面に小便です。

中国海軍の艦船が尖閣に侵攻してくる可能性は殆どありません。　中国が南シナ海の島々を奪った時は、数百隻単位の大量の漁船に「海上民兵」を乗せて、島々に上陸させて奪っており、尖閣を取りにくる場合も同じ戦法で来るはずです。

他国と領有権を争っている島嶼の領有権を確固たるものにする常套手段は、一旦相手に奪わせて、武力をもって取り戻すことです。　英国もこの方法でフォークランド諸島の領有権を確固たるものにしました。

自衛隊も一旦尖閣を中国に奪い取らせて、奪還する方法を取ると思われます。　そのための組織が、2018年に創設された水陸機動団です。　陸上自衛隊陸上総隊隷下の部隊で、長崎県佐世保市の相浦駐屯地に団本部が駐屯する水陸両用作戦部隊です。　約3,000名の隊員が所属しており、「日本版海兵隊」とも称され、米国の海兵隊と離島奪還の訓練を度々繰り返しています。

遊撃丸 · Answer

中国って国を怖がり過ぎ。やつらは、海軍力は無いから大丈夫。事を構える気構えはやつらには、無い。海上勤務なのに、泳げる人間が居ないのに。戦ってどうする。それに、今は動かない口だけ。空母打撃軍が欲しいのに、戦争してる暇はない。今は訓練。

makocyan1 · Answer

中国に対して国際海洋法を守ってね、っていうただのアピールだと思いますよ。尖閣諸島に人民解放軍艦艇が侵入してくる可能性はあるかもしれませんが、ここに対艦ミサイル配備はたぶんないです。狭すぎて隠すところもないので標的になるだけですし。

appoppa · Answer

方針の転換？
中国軍の訓練の監視任務

鹿児島県沖や沖縄県の尖閣諸島の沖合では、中国の艦船が日本の領海内を繰り返し航行しています
領海を通過できる「無害通航権」が国際法で認められています。

護衛艦が浙江省沖の中国領海を航行。

強面のジャーナリスト須田純一郎が、2020年6月21日のTV朝日の「たけしのTVタックル」の中で、「尖閣に関して、日中の政府間の密約として、中国海警局船の一日4回までの領海侵入を日本は認めている」と暴露しました。

中国って国を怖がり過ぎ。

中国に対して国際海洋法を守ってね、っていうただのアピールだと思いますよ。

方針の転換？

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