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日本のジェンダー平等が速く実現するにはどうしたらいいですか?

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A 回答 (18件中1~10件)

私見ですが男女平等には科学的な見地を広めることが必要に思います。


例えば男性脳や女性脳のような疑似科学や、女性は育児に向いているとか子どもは母親に懐きやすいなどの俗説がありますが、
実際に実験ではどうでたのか?現在の科学的な見地ではどのような可能性が高いのか、そういう視野が必要に思います。

一例ですと育児ホルモンの分泌に男女差(父親、母親)がなかったという実験結果があります。これは育児における男女平等の根拠の一つにできるものと思います。
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日本が男女不平等とは、女性優遇だからです。


女性優遇をいち早く廃止すれば平等になりますよ!
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#12です。

お礼ありがとうございます。

>そもそもその調査は信憑性の高い者でしょうか?
この調査は「世界価値観調査」と呼ばれる、世界規模の社会学的アンケートです。

アンケート調査は常に「恣意的な偏向」が為されているかどうかに注意が必要ですが「世界価値観調査」は世界各国の人々に「今自分は幸せか?」という主観を聞くアンケート形式をとっています。

従って「日本では、男性よりも(主観的に)幸福だと思う女性のほうが多い」というのは事実で、信ぴょう性はあります。

ただし何をもって「幸福」なのかは、その社会によって違いますので、あくまでも「日本国内の社会生活において女性のほうが男性よりも幸福度が高い」という点が重要だといえます。

本来「ジェンダー平等」とは、社会における制度的な不平等を解消することによって実現するもので、その理由は#12に書きました。
 実際階級差別・奴隷差別・人種差別・女性差別などのありとあらゆる差別は「制度的な権利差」として表れていて、それを解消したのが市民革命・奴隷解放・公民権運動・女性解放という社会的な活動になっています。

今の日本に制度的な男女差はひとつもありません。いや、実はあるのですが、それは寡婦年金のように「制度的に女性が優遇されている男性差別」です。
これらを無視すれば、日本における制度的なジェンダー平等はすでに達成されているといえます。

>だって日本の女性の自殺率は男性より低いものの、世界順位で見ればまだ高い方です。

日本の男女の自殺動機の差は、男性が「経済的な理由」が大半なのに対して、女性の場合は「失恋や家族を消失などの精神的な孤独」「介護疲れ」などの精神的な理由によります。

質問者様が指摘するように「日本の女性の自殺率は高い」といいつつ、同時に「日本の女性の幸福度は高い」のです。

ジェンダー問題でみんなが忘れているのは《自分に選択できる自由が与えられているなら、どのような選択をするのも自由だが、そこには結果責任が伴う》という点です。

だから男性は、経済的に失敗したことの責任を感じて自殺することが多いといえます。
 なので「女性も男性と同等に経済的な責任を負担する」ために《「夫の給料を自由に使えない」という兵糧攻め》を#12で推奨したのです。


 男性の経済的な理由に対して女性の自殺の大多数は「生活に張り合いがないから(孤独だから)」です。これって、社会の問題なのでしょうか?ジェンダー不平等に起因する問題なのでしょうか?

 「女性達の自殺はジェンダー不平等に由来するのか?」という点を誰も真面目に検討していないのは大問題だと思います。

個人的な認識をいうなら「男性の経済的な問題は、権利平等を伴うジェンダー問題だが、女性の寂しさに関する問題は社会的に救う方策は必要だとしても、ジェンダー不平等に由来する問題ではない」です。

 日本では女性も男性と同等に自由に選択できるのですから「女性の自殺が世界的に見て多い」ということとジェンダー不平等に因果関係はほとんどない、と考えています。
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今までの伝統を守る。

日本古来からの伝統を守ることです。日本は、日本のやり方がある。
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筋トレと勉強をしたらいいと思います。

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女性枠などに期待しないで


女性が実力でのし上がって来る
ことです。

そうすれば、イヤでも認めざるを得なく
なります。

これが正道であり、最も速く実現する
方法です。
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「ジェンダー平等」の到達点がどこなのか、によって対処法が異なります。



もし、質問者様のいう「平等」の到達点で北欧のような社会、ということなら、真っ先にやるべきなのは「男女別産制の厳格化」です。

そもそも日本の男女平等の出発点と欧米のそれは真逆の状態から始まっています。

欧米の男女平等の根幹は「財産権・契約権を持っていない女性達が男性と同じ権利を有すること」でした。

財産権・契約権がないから、参政権もなく同時に徴兵もされず、教育も受けられず政治家になることも企業幹部になることも認めらなかったのが欧米の女性差別です。

なので欧米での男女平等とは「女性も男性と等しく社会的権利を持ち、社会的地位を獲得できるようにする」ということなのですが、日本人が理解していないのは「地位を獲得できるようにしたなら、当然に女性達はそれに参加する」という義務の側です。

北欧の男女平等が進んでいるのは「参加する義務」の政策をおこなったからで、具体的には「クオーター制」です。

これって「女性の政治参加を促す政策」だと思われていますが、今の日本のように1割強しか女性議員が居ない状態からいえば「女性の強制的な社会参加を促す」ものでもあるのです。
 分かりやすく言えばPTAで「クラスの保護者から必ず25%は役員を出してください」というようなもの、強制参加を促すのは意外に負担が大きいのですが、どうも日本は理解が真逆なのです。

で、なんで日本は理解が真逆で、戦後80年近く被選挙権が平等なのに女性の議員参加が少ないかというと「別に社会的な義務を担わなくても私たちは幸せ」だからです。

世界的に見て、日本女性の幸福度は非常に高いし、しかも世界でごく少数の「男性よりも女性の幸福度が高い社会」なのです。

これはなぜかというと「日本では女性が稼がなくても、男性が稼いだ金を自由に使えるから」です。

なので「日本で本気で男女平等を進めたいなら、女性達自身が自分達の権利について、自分達で保護保障する行動を行う」必要があります。

そのためには「夫の給料を自由に使えない」という兵糧攻めがもっとも効くと考えています。

同様の理由で夫婦別姓もいいかもしれない、と最近は思っています。そのかわり夫婦別姓になったら、銀行口座から「別の姓を持つ人が引き出したりするのは禁止」にすべきです。

こうすることで、女性達が北欧並みに社会に出てこざるを得なくなっていきます。そうすればジェンダー平等も「女性達自らが政治家や企業幹部になって社会変革する」ようになるので、速やかに男女平等が達成されるでしょう。
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この回答へのお礼

>世界的に見て、日本女性の幸福度は非常に高いし、しかも世界でごく少数の「男性よりも女性の幸福度が高い社会」なのです。

そもそもその調査は信憑性の高い者でしょうか?だって日本の女性の自殺率は男性より低いものの、世界順位で見ればまだ高い方です。

お礼日時:2024/07/13 12:13

> どうしたらいいですか?



原因は、まさにそれ。
「女性はそれを自分で考えて実行しないから」でしょうな。
従い、実現するには、女性の意識改革が必要かと。

そもそも、誰が誰に向かって、「ジェンダー平等な社会にしろ」と言ってるのか。
基本的には「女性が男に向かって」でしょう。

すなわち、女性が男に「働け」と言っており。
その時点で女性は男に依存的だし、発端から男を不平等に扱っているわけ。

また、平等と言う観点からは、女性が「女性を優遇するな!」と言う呼びかけも、あるべきなんだけど。
それが実際に行われているのは、女性社会だったりしますな。

たとえば企業では、女性の雇用や管理職を増やそうなどと取り組んでますが、それを推進するのは、主に男社会。

一方、反対するとすれば、女性管理職。
「私たちは男社会の中で必死に苦労して、現在の地位を手に入れた。それを女性と言うだけで昇格させるのは、いかがなものか?」などと言う、至極ごもっともなご意見です。

政治の世界でも、有権者の半分以上は女性なのに、女性議員はイマイチ増えないと言う不思議。

男は男社会で競う動物であり、本質的には「女の敵」ではないし、むしろ圧倒的に味方です。

従い、「女の敵は女」と言う視点も必要と言うか。
男社会の争いなど単純なものだけど、女性社会の争いの方が複雑怪奇だし。女性の方が男を敵視する傾向は、かなり強いです。
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抑圧されてる方々が積極的に上を目指し、声を上げるようになれば少しはいいんじゃないでしょうか。

待ってても誰も助けてはくれません。
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平塚らいてうの言ってたように元始、女性は太陽であったわけで、そもそも世界が日本に追いついていないだけ

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