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なぜ日本昔ばなしの話し方は、「〜だ」じゃなくて「〜じゃ」なのでしょうか?
他にも「これは良くない」じゃなくて「こりゃいかん」とか
「私」じゃなくて「ワシは〜」など

A 回答 (6件)

そうとも限らないようです。

よくあるのは、爺っこ、雄鶏ゃ、~けろ、・・
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作者やスタッフの固定観念かも知れません。
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あなたにとって、非常に問題になっているのでしょうか?


そしたら受け入れられないなら、見ない方が良いかもしれませんね。
私は小さい頃から見てたから、そうなんだ、みたいに受け入れてますね。

「じゃ」とか、「こりゃいかん」とかが何かふに落ちないのかな?

それはもう、高齢者の言い方、伝え方として数学の公式みたいに
みればいいと思うよ。(^^;;
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老人の雰囲気をだすために特別な言葉(老人語)を使っているのですよ。



以下wikiから一部転載しますね。

--------以下引用-----------

 漫画やアニメ、SF小説等の作品内では、高齢であることがストーリー上、重要な意味を持つ登場人物の言葉づかいに、一人称「わし」や語尾「じゃ」、打消し「ぬ(ん)」といった特定の言い回しが、しばしば用いられる。金水敏によれば、このような「老人語」は、江戸時代の上方語が起源で、18世紀後半以降、セリフの約束事として、老人や知識人を表現するための役割語として芝居や戯作等の世界で使われだし、それが明治時代以降、小説や漫画などにも広まり、定着したものである。(中略)

 江戸時代中頃より、東国的な表現を基本とする江戸語が新しい共通語として形成されていったが、若年層がこれを自分達のことばとしたのに対し、高齢者層、特に知識人層には、依然として上方風の保守的な言葉を使う人々が多かった。このような高齢者の話し方は、歌舞伎や戯作、落語、講談等の中で誇張して描かれ、「老人語」として定着していった。

 その伝統は近代以降、少年雑誌や漫画に受け継がれ、特に『少年倶楽部』や手塚治虫の強い影響によって、高齢の博士等の台詞に老人語が多用されるようになった。このような役割語は文化的ステレオタイプの一つであり、役割語における老人語は、物語の中で主人公を導く助言者、主人公を苦しめる悪玉(影)、高齢であることに起因する行動によって人物間の関係を調整する役(トリックスター)の3類型の登場人物に特に顕著に認められる。

老人語
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%80%81%E4%BA%BA …
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昔話の雰囲気を出すため…♪

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雰囲気を出すため。



そういう感じに刷り込まれている人が多いからです。
そんだけのことです。
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これは「役割語」と言って


その人らしさを現すための
言葉ですね

昔話でも
人がたくさん集まったら
全員が「〜じゃ」ではなく
長老とか村長とか
くらいの高い人が使います

言葉使いで
その人の身分もわかります

なぜそうなったのかを書くと
長いので
簡単にいうとそういうことです
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