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勉強しなかった親も、我が子には勉強してほしい? 自分は棚上げで 母と叔母のエゴか
         
私は子供の頃、それなりに勉強のできる男の子でした。
それもあってか、1950年代生まれの母親と叔母から期待されて
「まずは県内1位の高校に受かりなさい!」
と言われました。
そして、東京6大学クラスの名門大学に合格を目指せとも。

そしてさらに、出来るならば理系の学者か研究者か開発者になりなさい、素晴らしい人生になるからとさえも、私にかたってました。

自分も言いつけに従って、結構頑張りましたが、公立の文系大学院で修士まではいけましたけど、それが限界でした。
それは仕方ないです。

一方で母親と叔母は頭がとても良い方だと語ってもいたのですが、よく考えてみると母親と叔母は、どちらも私立の短期大学しかでてなかったのです。

そこでなぜ母親と叔母は、頭良いはずなのに短大止まりだったのか聞いてみたら、いくらか気まずそうに
「あ〜、そんなに真剣には勉強してなかったってのよ、女だったから…時代的にも男性優遇だったし…」
とのことでした。

でも、あんたは男の子だったから勉強した方がよいと感じてたから、おうえんしてたのよとも。

……、学生時代に自身たちがさほど勉強してなかったのに、自分の息子や甥には勉強して名門大学に合格してエリートコースを歩んで欲しいって、親心なんですかね? 
自分たちはさして真剣に勉強してなかったことを隠してでも
それとも、単なるエゴですかね?

皆さんはどう思いますかね、色んな回答を持っています。

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A 回答 (5件)

親心以外に有ります?



親を勉強しなかったと表現するなんて、呆れました

大学院まで出すには、どんな苦労があったか想像しましたか?

男尊女卑の時代に生まれた女性達がどんなに悔しい思いで頑張ってきたことか

あなたはまず親に感謝すべきですよね

それとも、親に自分は短大しか行かせてもらえなかったから、息子のおまえも短大へ行けと言われたかったのですか?

もっときちんと歴史を学び直して、出直してきて下さい
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私はあなたのお母様と同じように短大卒です。

就職先は地元の大手金融機関でした。でも、私は採用されたものの肩身が狭かったのです。当時、女性の大卒は非常に珍しく、採用された金融機関の公募は女性に限って言うと高卒対象者で、短大卒は例外に近い、別ルートの「少数採用枠」になっていました。

私も大学に行きたかったんです。母子家庭でしたが。弟は大学進学を許されたのに、私は地元の短大なら受験OK と言われ、大学受験は夢と散ったの。

女に学問は要らないと言われてました。また、夫とは職場結婚したのですが、同企業(別支店)の長期夫婦共働きは好まれませんでした。まだやめないのかと、20代半ば頃から肩叩き(やめろコール)が始まりました。寿退社が歓迎されていた時代でした。

女が学問を極めたくても、親や世間がそれを嫌う風潮があり、短大止まりは本当は悔しかったわ。

あなたのお母様も叔母様も叶うならば大学進学への希望もあったのよ。本当は。だから、自分達が思い切り学べなかったぶん、あなたに期待をかけたの。学びたいという夢を託したのよ。


あなたのお母様と叔母さんとあなたの関係は、例えてみると選手とそれ専門ではなかったコーチの関係と似ています。

マラソン選手としての経験がなく、他のスポーツで活躍したコーチが、 自分なりに研究して、専門でなかったマラソンのノウハウを選手達に伝授する、という作業に似ています。コーチがマラソンしたことないのに、と言われるかもしれませんが。

学問を身につけて社会的にバリバリ活躍してほしい、それがあなたへの希望だったのでしょう。

親が教育にうるさいほうが、子どもは勉強してトップクラスを狙えるようになる、と言われています。エリートコースを求めたのは、親バカもあるのでは。自分の息子だもの。頑張れば出来るさ。あなたの頑張りをプラスにしか考えていません。

エゴと思うならエゴかもしれません。あなたに多大な負担を強いたのなら。

特別なりたかったお仕事はあるのですか?

公立の大学院まで進めたアナタ、
それがあなたへマイナスにはなっていないでしょう。親の夢全部叶えなくても一部分だけでも叶えてあげた(大学院で修士までいけた)のですから、親達は喜んでくれたと思います。

でも、素晴らしい人生になるかどうかは、学問にあるのではなく、アナタ次第。
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それが子供(あなた)が将来幸せになると信じていたからです。



1950年代生まれの女性なら、22歳で結婚するのが普通、という年代です。
短大出て、2年就職して結婚するのが女性の幸せ、だったのです。
あなたの母も叔母も当時のごく普通に「女性の幸せコース」を生きてきたのです。
だからあなたにもごく普通に「男性の幸せコース」を願っていた。

それで今のあなたは何が不満なのですか?
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親心ですね。


良かったですね、私もさほど勉強してこなかったからあなたもしなくたっていいよ、なんて言われなくて。

私たちが若い頃は、女性は大学行ってもどうせ結婚して会社やめるし、ムダ。
男より頭がよいと結婚できない。
よい大学でても、女ってだけで出世はしないし、給与も同じ仕事していても少なかったので、よい大学行ってもたいして役に立たなかったからね。
悔しい思いをしてるんだと思います。
おばあ様の年齢なら尚更です。

あなたはたくさん勉強してきたのでしょう?
その頃の時代背景や世の中の思想とか、ちょっと考えればわかると思う。
男尊女卑がどんなだったか。
そしてなぜ女親が息子をよい大学に行かせたかったかってこと。
簡単にエゴイズムと言うような浅いもんじゃないってこと。

勉強だけではわからない、人の感情とか心理とか、勉強してみては?

よい親だと思いますよ。
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確かにその年代だと女性が4年大学行くと就職先がなかったので(雇用均等法前)成績いい子でもみんな短大行ってましたね。


女子が4年行くと教員になるかお嫁さんになるしか選択肢がないなどとと言われてました。
今では信じられない話ですが、大卒より高卒の方が有名企業に入れたのです。
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