これ何て呼びますか

DIY初挑戦で、気になることがあります。

引越しで購入する家具のほとんどを色の塗り替えを行おうと思っています。
塗装は全てスプレーです。

色々見た結果
マルチミッチャクプライマーで塗ったあと、アサヒペンの水性多用途スプレーで塗装、最後にサンデーペイントのウレタンニススプレー透明クリアーで仕上げ
で行こうかと思ったのですが、問題ないでしょうか?
木以外にも粉体塗装済みのスチールや、ソファに使われてる木枠(おそらく何か仕上げ剤塗ってあるはず)や、強化紙化粧繊維板などなど…今見ている家具だとこれらの素材が使われているものも多くあるのですが、マルチミッチャクプライマーを使うと問題なく塗装できますか?

また、このマルチミッチャクプライマーを使うなら、プライマーを塗る前にヤスリがけは不要でしょうか?
やすりがけするとより安心だけど、特別塗る必要もない、とかでしたら教えて頂きたいです。

また、ウレタンニススプレーで仕上げたあと、表面にベタつきが残ったり、布や肌に色移りなどは起きませんか?

質問多くてすみませんが、有識者の方ご教示お願いします

質問者からの補足コメント

  • とても詳しく教えてくださりありがとうございます!
    刷毛タイプでいい色があればそれでやる+リメイクシートなどを使う、という方法で行きたいと思います

    表面のしあげ?はニスが油性ということでNGでしたら水性の仕上げ剤…?をどうしても心配なら使う、という感じでしょうか。
    ベタつきもそうですが、座ったり触ったりして手や服に付かないかがしんぱいで…


    また、合成板?のようなものは水分を多く含むとのことで、塗料を塗ることで歪んだりする可能性はありますか?
    それもプライマーをぬってあれば問題無さそうでしょうか?
    タイルなどもその板に貼ろうと思っていますが、問題ないでしょうか。

    質問増えてしまいすみませんが、よければ教えてください。

      補足日時:2024/07/22 09:34

A 回答 (3件)

>刷毛タイプでいい色があればそれでやる



スタートとしても無難だと思います。

>表面のしあげ?はニスが油性ということでNGでしたら
>水性の仕上げ剤…?をどうしても心配なら使う、

透明仕上げは「トップコート」と呼ばれますが、色付けに水性を使うと、トップコートに油性というか溶剤タイプを使った場合に、色付けした塗料が溶剤に侵されて柔らかくなってシワが寄ったりします。

溶剤には弱と強とがあるのですが、ラッカー塗料というのは強溶剤。
塗料用シンナーで希釈するものは弱溶剤。

水性塗料の塗膜は、基本的に弱溶剤なら耐える傾向です。
強溶剤には侵されるケースがあります。

そのため、色付けが水性なら、トップコートも水性を使っておけば相性トラブルはまず起こりません。

>合成板?のようなものは水分を多く含むとのことで、
>塗料を塗ることで歪んだりする可能性はありますか?
>プライマー塗ってあれば問題ない?

残念ながらプライマーも塗料の一種と考えたほうが良く、水性なら水に弱いものにはあまり向かず、溶剤タイプは樹脂を溶かすかもしれない。

合成板というのが「合板(ベニヤという薄い木の板を積層接着したもの)」ということであれば、プライマーや塗装でトラブルが起こることはないでしょう。

問題は安いカラーボックスに多い「表面の化粧材が紙のもので、芯材が合板でなくパーティクルボードという木チップを固めたもの」
これは水に弱いので、出来れば塗装せずに貼り物の方が良いでしょう。
(塗装の場合は水分少なめで)
表面が水を弾くようなフィルムならプライマー処理の上塗装で良いでしょう。

>タイルなどもその板に貼ろうと

それはそれで塗装用プライマーではなく、接着剤の方でどう対応しているかになります。
合板などむき出しであれば接着剤の下処理プライヤーで良いですが、表面に何か化粧フィルムなどが貼られたものは、密着性能が確保できるかプライマーによるでしょう。

また、板が薄すぎるとタイルの重さで歪みかもしれません(板サイズなどにもよりますし、補強で対応できたりもしますが)。
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先にもご指導ありましたが、クリアは、水性の上に油性の物は不適ですのでよく表示を見て選ばれてください。


また、塗り重ねをしたり刷毛に塗りでは色合いが変化しますので、目立たないところで確認された方が良いでしょう。

なお、製品によっては、艶あり・艶なしの表示のあるものもありますが、艶の程度についてはなかなか希望通りの事にならないかもしれません。
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プライマーの多くは足付けの代わりになると考えて良いので、ヤスリがけは基本必要ありません。



いわゆる「プラスチック」の類は基本密着性が良くないので、プライマーは必須と考える方が良いでしょう。

木部は無塗装のものなら、塗料は表面が染み込むのでプライマーは基本的にありません。

ウレタンニススプレー
「ニス」が表面コート剤の総称のように扱うメーカーもいるので、本来の樹脂成分であるかどうかが怪しいのですが、薄く吹き乾燥をさせての重ね塗りで乾燥不足のベタつきリスクは減らせます。
ベース塗料同様に水性を使うほうがリスクは低いので、その面も合わせて乾燥が重要になるでしょう。

ところでスプレー吹きする環境はありますか?
屋外では近隣への飛散も含めかなりリスキーですし、屋内では部屋の養生と換気の両立がなかなか難しいです。

そしてスプレーということだと塗装物が多いとかなりの量が必要になります。
また凹部への塗装は上手く塗るにはコツが要ります。
吹きすぎると塗膜が一気に厚くなりますからリスクも伴います。

同色が入手できるかわかりませんが、刷毛塗りの方が良い部分もあるのでご注意ください。
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