
No.5
- 回答日時:
大きく分けて理由は二つ。
歯の表面が酸で脱灰を起こすので弱くなるからと、
刺激時唾液がリセットされて安静時唾液に置き換わるからです。
歯の表面、特にエナメル質は人間の体の構造上もっとも硬い
エナメル質に覆われています。その主成分はハイドロキシアパタイト
(リン酸カルシウムの結晶)ですが、酸に弱い特性があります。
虫歯菌が産生する酸や食べ物の酸によってこれらが溶かされます。
これを脱灰と言います。
脱灰を起こすと歯の硬度が極端に低下します。通常ならば
傷つけることが困難な歯も傷つく危険が出てきます。
歯は酸で溶けるだけならばどんどん弱くなります。
しかし、唾液の成分に含まれるカルシュウムなどで修復されます。
つまり、ごはんを食べるたびに溶けると修復を繰り返します。
このサイクルを歯の再石灰化と言います。
唾液には緩衝能といってPHを一定に保つ機能があります。
これによって極端な酸性やアルカリ性になっても一定です。
再石灰化の機能も含めて唾液の働きですが、この機能は
安静時より摂食時(刺激時)の方が機能が高くなります。
歯ブラシをすることで、唾液の緩衝能や再石灰化の機能が
低下することになります。
炭酸を使用して抜去歯牙で行った実験では確かに直後は
損傷しやすいという結果が出ました。
しかし、実際の口腔内では食物残差や唾液の働きなどで
できるだけ食べた直後に磨く方が効果的とされています。
なので、現在は30分待ってから磨くのは古い説です。
No.4
- 回答日時:
食事の酸で削れたエナメル質を、唾液が補修してくれるのに30分猶予をって聞きました。
歯科衛生士さんに聞いたら???って感じであまり気にしなくても…みたいな感じでしたよ。
No.3
- 回答日時:
虫歯菌が糖を摂取して酸を賛成するからということらしいですが、起きている間は唾液でアルカリ性になっているかと思います。
ただ、炭酸飲料飲んだ後はよくないかもしれません。https://magokoro-dental.jp/blog/%E6%AD%AF%E7%A7% …
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