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ソーラー発電など太陽を利用するものは太陽光をどのように使用するかの違いであり温暖化はしないように思います。しかし、地熱は地中に眠っている熱を対流により強制的に地表に取り出す行為だと思います。そうすると取り出した熱というのは自然環境であれば地表には出てこない熱であり地球温暖化に寄与してしまいませんか?
また、大量(どの程度かにも寄ると思いますが)に取り出すと地球が冷えてしまい別の環境問題(宇宙放射線を防げなくなるなど)は発生しないのでしょうか?

A 回答 (8件)

例えば、波力発電したからと言って、海面に影響するとは思えない。

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No.2です。



> 本来であれば地表の土が断熱材となり地表には上がってこない熱
いいえ。
広い範囲の地殻を通じての放熱なので、その熱を感じないだけです。

> 化石燃料を燃やして…、…環境へ与える影響は無視できると
いいえ。
先にそんな議論は無く、温暖化を発見してからの、原因予測の結果です。

> どの程度まで利用しても影響がないものでしょうかね?
いいえ。長期的に見れば、当然影響は出てきます。
太陽も、あと50億年もたてば燃え尽きる、と予測されています。
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この回答へのお礼

広い範囲と言っても例えば極論な仮定ですと林檎の皮をむぐみたいに自分が立っている場所以外の地球地表10kmほどを全て剥ぎ取ったら膨大な熱が出て地表面の温度は急上昇すると思います。地熱利用の場合はもちろんここまで極端ではありませんが一部の地表を掘りそこから地熱を引き上げていますので、日常的に地表というものは断熱材として十分に機能しているように思うわけです。全部利用するというのはありえないですが、どれだけ利用すると問題になるかというのは計算上はでそうな気がしたのです。

温暖化については国交省のHPをみると
https://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/r02/hakusho/ …
半世紀くらい前から地球温暖化が深刻な問題として科学者の中で注目されるようになったそうですよ。当時はまだまだ涼しかった時代で地球温暖化進行曲(植木等)とか今では大物は歌えない歌詞も普通に放映されていたようです。

長期的と言ってもどの程度熱を汲み上げると問題になるのか、可能なら、その定量的な試算でもあればありがたいです。CO2については正直生きている間にここまで気温が上昇し、まさか風通しの良い我が家でもエアコンを家に取り付ける日が来るとは思っても見ませんでした。しかし今ではエアコン無しでは日中は室温が高すぎて熱中症になってしまいました。バカでかい地球で自分が快適に過ごすだけに必要な僅かな化石燃料を燃やすことでここまで深刻なことになるとは思いもしていなかったというのが多くの人の感想という気がします。

お礼日時:2024/08/28 17:05

ソーラークッカーってのは、光として反射させずに意図的に熱に変えるものなので、熱平衡ではありません。

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この回答へのお礼

仮にそういった利用をしなくても、光が地面に当たれば、
地面の土を温めてその熱は赤外線という目に見えない波長の光に変化して大気圏外へでていきます。
ちなみにソーラークッカーなら光が、
地面を温めてるかわりに食材を温めて、その熱は赤外線という目に見えない波長の光に変化して大気圏外へでていきます。
熱平衡への影響にはほぼ無視できる程度でしょう。

一方で地中深くにボーリングをして地表面には通常では出てくることのない熱を利用すればそれは、上記の太陽光に加えて余分な熱が出るので、利用前の熱平衡とは異なる温度で平衡になるという話です。

お礼日時:2024/08/28 14:25

太陽光や風、雨のように「繰り返し供給される」ものではないので「再生可能」ではありませんが、「自然エネルギー」の一つではあります。



「気球温暖化」とは、太陽光などのように「外から供給される熱」プラス「地球内部で発生する熱」(自然か人工かは問わず)の「熱発生」と、地球から外部への「熱放出」のバランスの話です。
「発生」と「放出」のバランスで地球環境が一定に保たれていたものが、「温室効果ガス」の作用で「放出」が減少(というか温室効果ガスが保有)することでバランスが崩れているのが「地球温暖化」です。
地球から取り出した「地熱」が、きちんと地球外に「放出・放熱」されれば何の問題もありません。
化石燃料を燃やして「熱を取り出す」ことが問題なのではなくて、そこから排出される CO2 が温室効果をもたらしていることが問題なのです。
なので、原子力発電のように「熱は出すが CO2 は出さない」のであれば問題ないのです。
(原子力発電所を作ったり、ウラン燃料を作ったり、はたまた「水素」を作るときに CO2 が出るので、「熱は出すが CO2 は出さない」というのは本当はウソですが)

なので、「地熱を利用」したしても、それが直接地球温暖化に寄与するわけではありません。

>また、大量(どの程度かにも寄ると思いますが)に取り出すと地球が冷えてしまい別の環境問題(宇宙放射線を防げなくなるなど)は発生しないのでしょうか?

太陽が冷えてなくなるのと同じぐらいの時間規模の話ですから、人類や生物の存在し得る時間からは「想定の必要はない」レベルの話でしょう。(その前に人間同士の戦争や疫病や環境悪化で、人類は滅亡しているでしょう)
それを心配するなら、ぬくぬくと温泉などにつかっていられません。
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この回答へのお礼

地下にボーリングをしてそこに水を送り込み大量の熱を取り出し発電に使えば、地熱利用前と比べて地表面で生成される熱は増えるわけで、地球外への放熱が地熱利用前と比べて効率的なものにならないと、その取り出した熱は大気にとどまるのではないかと心配しているわけです。

CO2増加についても当初はそこまで深刻には考えられていなかったと思いますが実際には人類が半世紀活動するだけで大きな影響が出てしまいました。地熱についてもどこかにその閾値はあると思いますが、それについての研究などはあるのでしょうかね?CO2では対策が遅れすでに深刻なことになっています。世界で見るとエアコンのないところもあり熱中症で沢山の人あ死ぬ事態です。
それとも、CO2増加同様で被害が出始めて研究が始まる感じですかね?というか、CO2で苦しむ前に大惨事世界大戦で終わると思っていた人もいると思いますが実際にはCO2が大きな問題になっており、昔温暖化懸念していたこと地球温暖化進行曲(植木等)が今となってはあまりにも不謹慎すぎる歌詞になっている気がします。当時は懸念するようなことではなかったように思うのですがあっさりと大問題になった気がします。

お礼日時:2024/08/28 14:19

>太陽を利用するもの・・・温暖化はしないように思います。


ソーラーパネルが自然に生えている物であればそうですが、高純度シリコンを作るためには電気を使って溶かさざるを得ません(火は使えません)。電気をどこから持ってくるかですね。
>自然環境であれば地表には出てこない熱であり
地下に熱源があるから熱いのです。その熱が地表に伝わって宇宙に出ていかなければ、地下はどんどん熱くなり全部がマグマになってしまいます。
>宇宙放射線を防げなくなる
地磁気と今の大気の量があれば問題ありません。大気の温度とは関係ありません。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。ソーラーに必要な電気は今あるソーラーで作ればいいかと。
地熱発電の場合、本来であれば地表の土が断熱材となり地表には上がってこない熱ですよね。正確にはどこかの時点で熱平衡になると思います。この宇宙に逃げている熱だけを利用するなら良いと思いますが実際の地熱発電は地下深くまでボーリングを掘り、水を注入して連続的熱を取り出す。こういったことを全世界で長い間すればCO2の排出はなくても熱そのものを地表に取り出してしまい温暖化しないのか気になっています。化石燃料を燃やして温暖化したのも、当初は人類が環境へ与える影響は無視できると思われていましたが実際には異なっていましたし、再エネとして技術的に確立すると全世界で利用が始まるわけで気になっています。どの程度まで利用しても影響がないものでしょうかね?
あと、地磁気についてですがそれはマグマがあるから存在しているわけで、仮にですがマグマを冷やしてしまうと地磁気が弱まったり、過去あったような磁気異常や時期消失が起きることはないのかなども気になっています。地表面の温泉の利用程度なら問題ないでしょうが人間が原発や化石燃料(工場や車など様々なところが電化)の代わりに大量に地熱を利用するようになっての影響は十分に小さいと言えるのかが気になっています。

お礼日時:2024/08/28 12:55

熱は眠りません。



世界中にソーラークッカーが流行しても太陽からの総熱量は変わらない。
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この回答へのお礼

ソーラーは地球とは熱平衡にあるでしょうしあと数十億年は燃えるらしいのでいいですが。地熱はそれとは全く異なるかと。

お礼日時:2024/08/28 12:50

> 地熱は再エネですか?


太陽光/風力/水力発電、地熱発電、等々は、自然エネルギー利用です。
自然エネは、太陽光と地熱に大別できます。
水力/風力発電は、太陽光がもたらるエネルギーになります。
「再生可能エネルギー」が、本当に再生ができる事をいうならば、
それは、エネルギーを生み出す永久機関、と言う、あり得ない事です。

> 地熱は地中に眠っている熱を…地表に取り出す行為だと
地熱は、常に大地を通じて地表から放熱されています。

> 大量(…)に取り出すと地球が冷えてしまい
人が取り出し得るのは、ほんのわずかな量で、影響は皆無です。

> 宇宙放射線を防げなくなるなど
地球温暖化は、温暖化ガスにより、宇宙放射を妨げるからです。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。私も現在の地熱利用程度なら軽微で影響がないと思います。しかし、地熱発電の場合、本来であれば地表の土が断熱材となり地表には上がってこない熱ですよね。また、エネルギー保存の法則的な意味での疑問ではなく、その熱は本来コアなど地球そのものを温めることに利用されてきたわけでそれを人工的に利用するリスクがどの程度あるのか気になっていますl.それを地下深くまでボーリングを掘り、水を注入して連続的熱を取り出す。こういったことを全世界で長い間すればCO2の排出はなくても熱そのものを地表に取り出してしまい温暖化しないのか気になっています。化石燃料を燃やして温暖化したのも、当初は人類が環境へ与える影響は無視できると思われていましたが実際には異なっていましたし、再エネとして技術的に確立すると全世界で利用が始まるわけで気になっています。どの程度まで利用しても影響がないものでしょうかね?

お礼日時:2024/08/28 12:49

地熱発電は、CO2排出量がほぼゼロで、持続的に発電が可能な再生可能エネルギー(再エネ)であり、天候などの自然条件に左右されず安定的に発電できる「ベースロード電源」でもあります。

また、発電に使用した熱水がハウス栽培などに利用できるなど、地域経済へのメリットもあります。

また、地熱発電は地上で燃焼させることがないから,CO2排出量が極めて少なく地球温暖化防止に 有効な発電方式である.
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。地上で熱し無くても本来であれば地表の土が断熱材となり地表には上がってこない熱ですよね。それをボーリングを掘り水を注入して連続的に取り出す。高いた事を全世界で長い間すればCO2の排出はなくても熱そのものを地表に取り出してしまい温暖化しないのか気になっています。例えば、温泉のある地域では地表面がぽかぽかしています。これは天然ですので既に自然環境として織り込まれているでしょう。しかし、地表面が普通の温度の場所で行えば実質これと同じようなことが起きる。結果、地球が温暖化することにはならないのか気になっています。

お礼日時:2024/08/28 12:43

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