
A 回答 (2件)
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No.2
- 回答日時:
酸化銅と活性炭を反応させて、銅と二酸化炭素にする反応ですね
まず以下のことを理解しましょう
問題の下から3行目に注目します
B班の分量で反応させたときに「すべて反応」したのですね
酸化銅4.0gと活性炭0.30gを反応させたら
銅が3.20g残ったのですから
反応前 4.0g + 0.30g =4.30g
反応後 3.20g + 気体となって試験管から出て行った二酸化炭素の重さ
反応前と反応後では、全体の重さは変わらないので
試験管から出ていった二酸化炭素は 4.30-3.20=1.10(g)
となります
ではB班以外の場合はどうでしょうか?
C班とD班は、B班よりも活性炭が多いため
4.0gの酸化銅がちょうど全部反応するに必要な活性炭0.30gよりも
多い分だけ活性炭が余ります
C班なら 0.45g - 0.30g =0.15g の活性炭が余ります
銅に変化した分3.20g とあまりの活性炭 0.15gを合わせて
3.20g + 0.15g =3.35g が試験管内に残ります
D班も同様に確かめてみてください
ではA班はどうでしょうか?
B班よりも活性炭が少ないのですから
酸化銅は全部反応できません
試験管の中は、反応できて銅になったものと
反応できずに酸化銅のまま残ったものが混ざった状態になります
では、反応できた酸化銅の量はというと
A班が加えた活性炭0.15gはB班0.30gのちょうど半分なので
酸化銅も半分だけ反応できることになります
4.0g ÷ 2 =2.0g
2.0gの酸化銅に0.15gの活性炭を反応させると
1.60g(3.20g÷2)の銅と0.55g(1.10g÷2)の二酸化炭素ができます
まとめると
最初に加えた酸化銅4.0gのうち
2.0gが反応して1.60gの銅と0.55gの二酸化炭素になった
酸化銅のまま残ってしまった分は 4.0g -2.0g =2.0g
試験管に残った分は
できた銅と残りの酸化銅なので
1.60g+2.0g=3.60g
となります
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