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もはや前なんてつけなくてもいいような雰囲気ですよね。
いろんなことでけっこう動き回ってるし。
考えればその内容からして前回の選挙も事実上勝利してたと言ってもいいのではないでしょうか。
そうなると3回連続大統領選に出て実質すべて勝利したようなもので、過去4年の間もなにかと話題に事欠きませんでしたし、いわば通算12年間注目される人物という稀有な存在ではないでしょうか。
ところであと4年間でトランプ大統領として、どこまでやりたいことがやれるのでしょうか?

A 回答 (2件)

>どこまでやりたいことがやれるのでしょうか?


議会の承認を得ないと実現しないような政策を除いては、彼にあとはないので(憲法が3期以上を禁止していて、それをかえるには議会両院の3分の2以上の議員の賛成による発議か、全米の3分の2以上の州議会の請求による憲法会議の招集が必要になるので、今の完全な分断状態ではまず無理)、やりたいようにやれるでしょう。

問題は、議会の承認が必要な場合。アメリカには日本のような党議拘束がないので、共和党の議員であってもトランプの案に反対票を投じることができます。今回確かに共和党は下院、上院両方で過半数を取っていますが、その差はわずか。上院では過半数50に対して共和党53なので、トランプの案に民主党系が全員反対+共和党の議員が4人反対すれば、トランプの案は否決されます。
下院は過半数218ですが、共和党が獲得した議席は221。こちらも共和党員が4名反対に回ればトランプの提出した法案は否決されます。

アメリカ在住の友人に聞いたところ、共和党の内部でトランプの極端な政策に反対の人は結構いるそうなので、そういう人たちがある種のストッパーになるかもしれないと言ってました。
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この回答へのお礼

反トランプであっても、実際の行動に出る度胸があるのかな?

お礼日時:2024/11/26 16:36

> ところであと4年間でトランプ大統領として、どこまでやりたいことがやれるのでしょうか?



前半は我が物顔にふるまうとしても、中間選挙で負けて、後半はレームダック化するだろう。
トランプの1期目(2017年1月~2020年12月)がそうだった。後半2年間は、民主党が下院を支配した(上院は共和党が多数)。その結果、共和党と民主党の妥協で政策が決まっていった。

そこが逆に、「この政権は意外と常識的」という評価になった。「トランプに政権を取らせてもメチャクチャにならなかったじゃないか」。その記憶が今回の当選にもつながったようだ。何とも皮肉な話である。

ご存知のように、アメリカ大統領は法案や予算案の提出権がない(教書を示すことはできる)。その点、日本の首相より劣る。
逆に、アメリカ大統領は議会に対して責任を負わず、拒否権を持つ。日本の首相にそれはない。

中間選挙でも勝ってしまったら……。いわゆるトリプルレッドが4年間続く。共和党が行政も立法(上院・下院)も支配する。それは想像したくない。
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