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新しい気動車を釜石線に投入するとか。ところがオールロングシートで景色を楽しむ事が出来ない?観光路線なのに何故?

A 回答 (3件)

こんばんは。



新型車両は、ディーゼルハイブリッド車両で床下に機器が収められなく車内に機器室を設けてシステムが成立しています。
通常の気動車と比べ、車内が狭いのです。

その狭い車内で一人ひとりの占有面積が大きいクロスシート車両では、ますます狭苦しい車両になってしまいます。
また、3ドアでないと通学時間帯の混雑に対応できないのです。
(日中ですが、そもそも旅客が少ないので座席数の懸念はありません)

従来の液体式気動車導入もひとつの方法ではありますが、

▪駆動軸数が少なく、空転しやすく起動加速度も高く取れない。
▪制動時にエネルギーを回収できない。
▪液体式気動車で想定される推進軸落下による車両故障や脱線事故の懸念を払拭したい。
▪電車などと部品共用を図りたい。

こういう背景から、今さら感が否めません。

電気式気動車(GV-E400系気動車)でも良いのですが、ハイブリッドでないため制動時のエネルギーを回収できず、液体式気動車と異なりエンジンの排熱を暖房に回せないので、冬季は電気暖房にエネルギーを割かれ液体式気動車より更に燃費が悪いという問題があり、今回のディーゼルハイブリッド方式の車両と相成りました。

もし、本当に質問者様がおっしゃるような「観光路線」でしたら、こういう日常の列車とは別に観光列車を設定します。

クロスシートならばと仰るのですが、クロスシートにしたらしたで大変です。
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JR東の本音は新幹線と東京周辺以外からは撤退したい
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ドア付近で立って景色見たら?


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...生きてたら76歳かな
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