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米民主党は、左傾化が進みすぎて、弱くなったんでしょうか?

A 回答 (6件)

米民主党は穏健な中道的な伝統的な支持者と既存の社会秩序を認めない急進左派との分裂が酷くて、一つの方向性に向かうことが出来ないのです。


それで既存の社会秩序を認めない急進左派の代表であるハリスさんは、民主党をまとめるような政策提案が不能になって、唯一、トランプが嫌いだ、これ以外の団結する方法が無かったのです。
左傾化というよりもアメリカの分断の象徴が民主党内部の伝統的価値観の中道穏健派と既存の社会秩序を認めない急進左派との対立です。
トランプは下品ですが、伝統的キリスト教精神での伝統的なアメリカの社会価値観でアメリカを運営する、ここが働いて日々の糧を得る労働者や勤労者に受けたのです。
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この回答へのお礼

大変詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました!

お礼日時:2024/12/08 11:08

米国は、2043年辺りになると


白人が小数派に落ちる、と言われて
います。

それで、白人層が焦っている
訳です。

移民に積極的な民主党が
弱くなるのは当然です。
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右か左かという一次元の尺度に押し込んでしまうと見えなくなる問題があります。



"It's the economy, stupid!" (要は経済なんだよ、馬鹿もん!)という格言があります。

アメリカの経済は数字だけ見れば好調ですが。物価も賃金も上がるという状態で、儲かっている人もいる一方、多くの貧乏人がより苦しい思いしています。だから少なくとも不満持つ人は多いのです。

昔は、共和党は小金持ちが、民主党は貧乏人が支持する党という認識が一般的でした。今ではこれは逆転しています。以下の動画の9:20あたりから説明されています。


先日の大統領選については、民主党というよりハリス個人に帰すべき問題もありました。やっぱり経済政策が疑問視されるような代物でしかなかった。また選挙戦の最終盤には自身の集会にセレブを動員して、でも生活苦にあえぐ有権者から見ればかえって興ざめ、逆効果だったんじゃという指摘があります。
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認知症気味のバイデンくんが酷すぎた。



もっと早くからハリスくんにして、準備期間をキチンと確保していれば、結果は違っていたでしょう。

ま、民主党の左傾化というより、「さすがにトランプはないだろう」という奢りですかね。

前回のトランプ当選の時も奢りでしたから。
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民主党が弱くなったと言うより、政治家が従来の常識、良識、学識から抜け出せないところにいたところが、それを共和党の元々は企業家の泡沫候補が、従来のそういった政治家価値観から全く離れた、大衆受けする発言で世論に好意的に受け止められ、世論から変えてしまったことに対して、ついていけなかった、ついて行こうとはしなかったということだと思います。


ヒットラーの誕生の時と似ています。
エビデンスに基いた、あるいは、その責任の所在の可能性を広い視野から判断することはせず、頭が悪い者にも理解できる分かり易さ重視で、大衆の不満をもたらしている敵を特定して名指して攻撃するという手法が、ヒットラーとそっくりなのです。
対象がユダヤ人か、不法移民・中国かの違いだけです。
アメリカは、これからの4年で偉大になるどころか転落、世界の盟主国の地位を中国に明け渡すことになるでしょう。
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移民はどこの国も頭の痛い問題です。


本来なら自活しなきゃ認められないのに生活保護を目的としてやって来るので納税をしているアメリカ人としては耐えられないのです。 
厳格に審査せずにアメリカ人としてしまい、選挙権を持ったが為に左に傾き過ぎて嫌われたのです。
また区別を差別と言って混乱させたのもその要因の1つです。
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