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バイクを始動させる際に、エンジンが冷えてるので、エンジン回転数を2000位にして(チョークを立てずに)2.3分置いて、エンジンを暖めてから走ったほうがエンジンによいと聞きましたが本当ですか??

A 回答 (8件)

4番の方の補足です。


各回転部はオイルに浮いた状態ですが回転数が低い状態で長時間運転すると圧送するエンジンオイルの圧力が低く(オイルポンプの回転数が低いため)十分なオイルが供給されない状態になります。この状態だとクランク、コンロッドのメタル(軸受け)カムのジャーナルが油膜切れに近い状態になり痛みます。逆に高回転にするとリリーフ弁の設定圧力まで油圧は上昇しますが各パーツの温度が低く摺動部のクリアランスが狭くなっています。この状態でも非常に摺動部にダメージを与えます。
私がやっている暖気の仕方は
『エンジンをかけ油温・水温が安定するまで低負荷で走行。アイドリングを長時間しない』
という方法をとっています。
この方法をずっととっていますが何度もエンジンをばらしていますがメタル、カムのジャーナルはきれいです。
参考まで。
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なんだかんだ意見はありますが、エンジンも機械ですから暖機運転した方がよいです。


程度問題ですな。
本来、エンジン全体がサチュレートする位が良いのでしょうけど、排ガスや燃料消費
が気になるし。
まあ、バイクが冷えているのなら、静かに始動して、1~2分アイドリングさせてから
ゆっくりースタートで良いのではないですか?
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エンジンの負荷以外に一点。


エンジンの暖機をしないまま発進するとアクセルに回転数がついてこない時があります。普通にスタートするとエンストしたり。Uターン中だとエンジンが止まるとそのまま立ちゴケします。by立ちゴケ王より
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以前某メーカーに聞いてみました。



本当は十分暖まるまで行うのが望ましいが、ガソリン代や環境の事を考えれば、数十秒暖気してその後暖まるまで控えめな運転をするくらいでも十分だと返事が返ってきました。これは冬場でも同じだということです。

最近ガソリン代高いですからね…。意味の無い暖機運転は極力控えたいものです。
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 エンジン始動直後に、回転を上げたり高負荷をかけるのはよくないと思います。



 エンジンはほとんどが金属でできていますから、熱すれば膨張し、冷めれば収縮します。冷えているときと十分温まっているときで、エンジン主要部分の寸法が微妙に違ってきます。これをふまえたうえでエンジンをスムーズに動かすために、金属同士に適度なクリアランスを設けることが必要になります。メーカーはこのクリアランスを、エンジンが温まったときにスムーズに動くよう設定します。

 エンジン始動直後には、潤滑油の動きが悪いため隅々までオイルが行き渡らず、急発進や空ぶかしをすれば、エンジン内部を傷めつけることになります。

 冷えているときは、排出ガス中の有害物質の濃度も濃くなっています。触媒はある程度温度が上がらないと所期の性能を発揮しないからです。その意味では多少の暖機は必要でしょう。

 ただ、暖機は長ければよい、というものではありません。必要以上に長いアイドリングは、エンジン内部の燃焼状態をむしろ悪くします。
 暖機の目安として、私の場合は1、2分程度にしています。寒い季節は長めに、暖かい季節は短めに調節します。アイドリングよりも走行したほうがエンジン内部に送られる燃料の量が多くなるので燃焼温度が高くなり、エンジンは早く温まります。ただし走り出して少しの間は、急激な加速をしないようにしてください。
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準備体操せずにプールに飛び込むようなものです。


暖機は必ず行ってください
エンジン内部は結露がよく発生しますし、
オイルが冷えてると潤滑に影響があります。
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2000回転は少々高い気もしますが、エンジンを掛けていきなり走り出すのではなく、エンジンに負荷を掛けない状態でエンジンを運転し燃焼を安定させ、オイルの温度を少しでも上げてから走り出した方がエンジンに負担を掛けないことは確かです。

暖気運転中の回転数は2000回転とか特定の回転数にこだわる必要はありません。エンジンが安定して回転できる回転数であれば、無理に回転数を上げず低い回転数で行う方が良いでしょう。結構よく見かけるのですが、エンジン始動と同時にレーシング(空ぶかし)して、必要以上に回転数を上げる人がいますが、これは百害あって一利無しですので、絶対止めましょう。

始動直後はエンジン内部のオイルの流動性も悪くエンジン各部の摩擦面も定常運転温度とは異なるため寸法がホンの僅かですが適正な値からずれています。したがってこのような状態で、エンジンの回転数を必要以上に上げることは避けるべきです。正しい暖気の方法は適正な状態にチョークを引き始動後エンジンの回転が安定する状態までチョークを戻し、チョークを完全に戻した状態で安定したアイドリングが保てる状態になってから走行するといったところでしょう。実際今ごろの気温であれば1分から2分あればこの状態になるでしょう。

暖機運転の目的は燃焼室やその周辺の温度を燃焼に適した状態まで上げ、安定した燃焼をもたらすこと、オイルの流動性を上げ潤滑性能を保つため、エンジン内部の部品の温度を適正値に近づけ各部品のクリアランスを適正値に近づけるためなどです。これらの値が不適切な状態ではエンジンは十分な能力を発揮できませんし、不安定な燃焼が燃焼室内にカーボンの堆積をもたらしたり、極端な場合エンジン内部の摺動部に傷をつけてしまう場合もあります。
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普通、エンジンをかけてすぐには高速では走らないですよね。

しばらく、40km以下で走るのであれば不要です。
ガソリンがもったいないです。
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