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エンジンは暖まった状態で最適に動くから少し暖めた方がよいと聞いたことがありますが、冷えたまま動かしての車への影響はどうなんでしょうか?専門的な話しも是非聞きたいです。

A 回答 (9件)

 エンジン自体は金属ですので確かに暖まった状態の方が適温のオイルなども隅々までいきわたるのでベストだと思います。



 ただ、これを停車したまま行ってもあまり意味はないと思っています。自動車にはエンジン以外にもミッションやデフといったオイルを使用していて、この部分は走行していないとオイルがまわらないので、停車暖機をしても意味はありません。

 ですので、エンジンをかけて数十秒(通常エンジンオイルはこれで十分いきわたる)、その後低速で走りながら暖機を行うのが良いと思います。
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暖まった状態で最適に動くのは事実ですが、雪に埋もれてたとか言った極端に冷えた状態で無ければエンジンだけしばらく回して暖める事のメリットよりも、ミッションやデフその他の部分が冷えたまま急に普通に走り出す事のデメリットの方が大きいですよ。

エンジンをかけて、一呼吸おいたら迷わず大人しく走り始めた方が良いと思います。水温計が付いているのであれば平常値に上がるまで、付いて無ければ10分くらいは大人しく走るようにした方が良いでしょうね。
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エンジンを暖めるとは「エンジンオイル」または「ミッションオイル」を暖めると言う意味も含まれていると思います。



オイルと言う物は金属摩擦を低下させる目的があるのですが性能を発揮する為の適温があるのです。
この「適温」までオイルを暖めないと金属(エンジンやミッション)に余計な負担をかける事になります。

古い車などはミッションオイルが暖まっていないとギアの入りが悪いと体感出来たりしますよ。

他にも色々と影響もあるかと思いますが・・・・
後は専門家の回答を待って下さい(^^;
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車と言うのは人間と一緒で・・・・・・


朝目が覚めてそのまま布団の中にいても体は温まりません、布団から出て体を動かすことに寄って体が温まります。

車もエンジンをかけてそのままにしていても、エンジンオイルは温まりますが、その他は冷たいままです。

したがってエンジンをかけてアイドリングが安定したら、そろそろ走り出すのが、早く温まる方法だと思いますが・・・・・

よくエンジンが冷えたまま走り出すと車が傷むと言う人がいますが、それは間違いだと思います。
なぜなら走ること自体車を傷めているのですから・・・・
車は走って何ぼの物ですからそういうことを気にしないで走った方が良いように思います。
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極端な例を除けば♯1さんの回答で


問題ありません
ワタシも同じようにしています
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車への影響は良く知りませんが、経済面で大きく関わってくると思います。



暖気を行わずに車を動かすと、びっくりするほどガスを食います。
寒冷地に住んでいるので、同じような経験をした人は多いのではないでしょうか?

今の時期は、温度計が適温範囲に入るまで5分(最大?)程度かかりますので、急いでいるとき以外は待ってます。
・・・車内温度も同じで、人間が参ってしまうのもひとつですが。

寒冷地ユーザの感想でした・・・。
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 クルマの設計屋です。

と言ってもエンジンは専門ではないので、あくまでも自動車工学上の常識、というレベルで・・・・。

1.エンジンは暖めた状態で最適になる様に設計されているので、暖めてから動かした方がヨイのは間違いありません。

2.が、今日のクルマは、冷えた状態で動かすと壊れるような作りはしていません。冷えた状態ではエンジンオイルが固い、との心配はありますが、油圧が正常に上がれば(メータ内の油圧警告灯が消えれば)潤滑上の問題はありません。現在では普通の量産車は勿論、ポルシェやフェラーリの様なエンジンのチューンが比較的キツいクルマでさえ、『エンジンをかけたらすぐ発進』を推奨しています。
 また、暖気運転自体が駐車場周辺に対する騒音・排ガス公害と見なされているので、その点からも住宅地のド真ん中などでのダラダラとした暖気運転は避けるべきでしょう。

3.但し、冷えた状態からいきなり全開走行に耐えられる様にも出来ていません。
 皆様御回答の通り、変速機やダンパなど走行に必要な部品を暖める意味もあるので、冷えた状態からの発進後はおとなしく走りましょう。
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 専門の#7さんのとおりだと思います。


 エンジンをかけずに暖めることができれば、本当にエンジンにとって良い”暖気”になると思います。

 駐車中だからと言って、エンジンを保護する特別な暖気モードでエンジンが作動しているわけではありません。
 オートチョークのお陰で、通常アイドリングの2~3倍まで回転が上がってますので、「エンジンへの痛み」をことさら心配されるのであれば良くない状況でしょう。

 そんな状態で5分・10分放置するよりも、タラタラ走り出した方が回転数は低く保てますのでエンジンへの負荷も減ると思います。

 逆に駐車暖気で「暖気したつもり」になってイキナリ全開かますとエンジン以外の部分が早く痛みます。
 結局、駐車暖気してもエンジン以外の部分を暖めるために走行暖気は必要なわけで、となると最初の駐車暖気の必要性は全くゼロです。
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みなさんお答えのようにエンジンは熱膨張したときに性能が出るし、オイル類も適温があるし、


エンジン等を暖めてやることは必要ですよね。

じゃあエンジンにとって悪いことってなんでしょ。

その真理に目を向ければ答えは出ます。

「エンジン&オイル温度の低い時の運転が悪い」

これです。
(当然、温度の低い時に大負荷をかけるのはNGです。)

要は所用時間の問題です。
そうです、経験的に知っているように車はすぐ走り出した方が短時間で暖まります。
アイドリングではなかなか暖まりませんよね。
そもそもエンジン側でエンジンスタート直後回転数を上げる制御をしています。
理由は簡単、早く暖めるためです。
10分アイドリングするのと、始動後すぐ走り出して5分で暖機終了とどちらが温度の低い時間が長いか?
幼稚園児でもわかります。
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