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1.キャノーラ油(なたね油)2.キャノーラ油70%オリーブ油30%どちらもコレステロール0と書いてあります。3.エキストラバージンオリーブオイル
 これらの3点はそれなりにコレステロールには大丈夫なんんでしょうか?

A 回答 (3件)

「コレステロールには大丈夫か」の具体的な意味がわかりかねます。


これは「この3点にコレステロールが多量に含まれるか?」と「この3点のどれかを摂取することで体内のコレステロールが上昇することがあるか?」の両方の意味にとれます。
だから両方解説します。

植物にはコレステロールが含まれていません。
(〇-ステロールという名称の成分は含まれていますが、これはコレステロールとは別物です。)

コレステロールは、動物の身体にのみ存在する物質です。
従ってすべての植物油はコレステロール0です。

コレステロールゼロと書いていなくても、
植物油100%である限り、コレステロールは含まれていません。完全なゼロです。
(一部の珍しい食用植物油脂では、消費者の錯誤を狙ってか、「コレステロールゼロ!」といううたい文句が書いてありますが、騙されないようにご注意ください。)

そして、ご質問の1,2、3のいずれも植物100%の油のため、これらの油自体にはコレステロールは含まれていません。
従って適量ならば1,2,3のいずれも「コレステロールには大丈夫」です。

次に2つめの解釈をした場合。
人間の体のコレステロールは、8割ほどは肝臓が勝手に生成します。そしてその原材料は人間が日々食べる食べ物です。
どれかいくつかの食材を避ければコレステロールが作られなくなるというものではありません。
コレステロールは人体にとって極めて重要な物質のため、食事を摂る限り生成されると思ってください。

ただし、コレステロール生成が盛んになりすぎる食材というものはあります。飽和脂肪酸です。動物、魚の脂のあるタイプです。

ご質問の1,2,3のいずれもこれには該当しません。
むしろ必須脂肪酸、文字通り「食事から摂取する必要がある」脂肪酸を多く含むものがあります。キャノーラ油です。
これは適量ならば多すぎるLDL-コレステロールを減らす働きが期待できます。

ただし、1,2,3のいずれも多量に摂りすぎるとコレステロールのコントロールに悪影響ではあります。コレステロールは油から生成しやすいからです。
また必須脂肪酸の最適な摂取バランスも崩すことになり、コレステロール以外の問題が生じます。この問題には間接的にコレステロールのコントロールに悪影響があるものがあります。
だからご自分の脂質の一日の摂取目安量を知り、大幅に逸脱しないようになさってください。

まとめて言うと、「適量」であるならば、どれも「それなりにコレステロールには大丈夫」な油です。
もし経済やお料理の頻度などの状況が許すのであれば、1と3を使い分けてはいかがでしょうか。
風味がかなり違うため、用途がわりと異なります。また3のエクストラバージンオリーブオイルは、高品質なものであれば非常に独特の個性のある風味があるはずです。たとえば、口の中がびりびりするような、いわゆるペッパリーの味わいです。このびりびりはオリーブオイルにだけ含まれるポリフェノールだったりします。つまり、健康に良いとされています。
また必須脂肪酸が少なくオメガ9のオレイン酸主体のため、多少なら多めにとっても問題が出にくい油でもあります。
もっとも健康的に長生きできる食事療法と言われるDASH、次点とされる地中海式食事療法のどちらも、オリーブオイルを中心にすることを勧めています。

どれか1本だけ使うなら、1がお勧めです。洋食、和食のいずれにも使え、軽くクセのない風味で汎用性が高いですから。

コレステロールに話を戻します。
LH比という言葉はご存じでしょうか。LDLとHDLの比率を言います。総コレステロールよりも、LH比を重視したほうが良い人がいます。
そして、この数値を改善するカギとなるHDL-コレステロールは、食事療法だけではなかなか上がりません。
以前この質問サイトで「いろいろ試しましたが、運動だけがHDLを上げました」との回答を読んだことがあります。それから10年経っていますが、確かに食事療法に適切な運動習慣以外にあまり数字を動かす手段はありません。付記いたします。
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この回答へのお礼

質問の仕方が悪くて申し訳ありません。

こんなに分かり易く丁寧にいろいろな事をご回答頂きありがとうございます。
参考にさせて頂きます。ウオーキングはどちらかというと嫌いなんですが毎日1時間あまり続けています。
次回の検診では少しでも数値が下がっていることを期待して頑張ります。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2024/12/24 21:49

巷に良く出まわっている


・コレステロール0
・カロリー0
・アルコール0
これら、総てに言える事は、決して 0 ではない
1%以下ならば、0と表記できるからしているだけに過ぎない

要するには、程度の問題なんです
コレステロール0だからと言って、多く使えば0ではなくなる
多少含めれていても、量を減らした場合と 同じです

大丈夫?と言う定義が判りませんが
使って悪い物は、有りませんからね
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この回答へのお礼

使いすぎ無いように気を付けます。
ありがとうございました。

お礼日時:2024/12/24 21:51

成分表示を確認されたらよろしくてよ!

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この回答へのお礼

解決しました

お礼日時:2024/12/24 21:52

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