重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

電子書籍の厳選無料作品が豊富!

なぜ正月に餅を食べるのですか?

A 回答 (6件)

元々、日本人の食生活は「餅になりやすい粘り気の強い赤米」が中心でした。



弥生時代にはこのような赤米が食べられ、神様にお供えするときにモチの形にしていたのです。

しかし時代が下ると、今の白米の品種のほうが収穫量が増え、だんだん赤米は作られなくなっていきます。

しかし「神様に備える」には《赤米のモチ》にしたかったのですが、だんだんそれができなくなって「白米のモチ」と「着色した赤米(赤飯)」に分離したのです。

特にモチのほうは「豊作を祈る祭」で神様にささげるので「その土地で取れた米で作ったモチ」になっていったのでしょう。

その結果、現代の日本では「お祝時に食べる赤飯」と「正月に神様に備えるモチ(鏡餅など)」という形で残ったわけです。

もちろん、正月は「新しい一年が始まったことを日本の神々に感謝する日」なので、人間もモチを食べて神様の感謝しお祝するのです。
    • good
    • 0

楽したいからです

    • good
    • 0

今の時代、お餅は年中スーパーに並んでいます。


お正月の食べ物、という風習は消えつつあります。

春前から苗を育て、春に田植え、秋に収穫です。
冬の初めに、お米を保存食としてお餅にする、と言う昔からの習慣です。
師走にお餅を搗き、そのまま食べるのはほんの一部です。
多くが板餅やアラレなどで保存されます。
    • good
    • 0

お餅には、その年の豊作や幸せを司る年神様の魂が宿ると考えられてきました。

そもそもお正月とは年神様をお迎えし、幸福をもたらしてくださるよう祈願する行事。 お正月にお餅を食べることには、そこに宿った年神様の魂を頂戴し、新年の魂を授けていただくという意味があります。
    • good
    • 2

正月くらいは主婦も完全に休み、家族のための料理づくりもしなくて済むように、です。



そのために年末は日持ちがするお節料理を作って重箱に溜めしておき、正月の三が日くらいは料理をせずにそのお節料理で食事が済むようにしたわけ。

お餅はモチ米をつき固めて作っているので、ご飯よりも密度(ゆえにカロリー)が高く、日持ちもいいから都合がいいんですよ。
    • good
    • 0

ぜいたく品だったんじゃないかな。


昔は
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A