【大喜利】【投稿~1/20】 追い込まれた犯人が咄嗟に言った一言とは?

学童アルバイトしています。

特別支援級に通っている小1男児(以降Aと表示)のエピソードになります。
Aはおそらく発達障害で相手の気持ちが分からずトラブルになってしまう場面が多々見られます。

以前に他の子(B)が蹴ったボールがAの方へ飛んできて、それを取ってBへ投げたのですが顔に当たったようで「優しく投げてって言ったじゃん!」とその場で顔を伏せ体育座りをしました。
Aはその状況がよくわかっていなかったようで「Bにボールが当たって痛かったんだって、ごめんねしないとね」と伝え、言われたから謝りましたと感じるような謝罪をしましたが、Bは「絶対許さない!」と怒っている様子でした。
相手の気持ちを理解するチャンスなのではと思い
私「Bは今何してるかな?」
A「泣いてる?」
私「なんで泣いてると思う?」
のように「なんで?」「どうしてかな?」と考えてもらうような問いかけをしていたところ、混乱してしまったのか膝から崩れて土下座のような形で泣き始めました。
Bもその様子に慌てたのか「もう怒ってないよ」と言って私も「硬いボールを投げて渡す時はぶつかると痛い思いをする人もいるから優しく投げてあげてね」とだけ伝えてなんとか終わりました。

今思うと私の問いかけにすぐに答えられている状態ならそもそもあのようなトラブルを起こすことは無いと思いました。後から「どうしたら?」ではなくて「どっちだと思う?」のような2択の方が答えやすく理解しやすかったのでは無いかと思い、やらかしてしまったなぁと反省しています。

相手の態度や姿を見て気持ちを理解できらような、その後自分はどのような態度(例えば謝罪など)を取れば良いのかがわかるようになる援助はどうしたら良いのでしょうか。

A 回答 (6件)

こんばんは、特別支援の子どもの支援をしているものです。



何が正解か一概にはいえませんが、発達障害の子どもたちは、「どうして?」「なんで?」という質問が難しい場合が多いです。相手の気持ちの理解も難しいです。
私だったらAくんに「Aくんはお顔にボールが当たったら痛い?」と聞きます。
質問者様のおっしゃる通り2択で質問をする方が子どもたちも理解がしやすいからです。
そしてなによりBくんへの配慮を大切にします。普段のAくんとBくんの関係性がわからないのでなんとも言えませんが、そういった事が続くとBくんはAくんのことを嫌いになってしまうかもしれません。なので、Aくんと話したあとBくんの気持ちを聞いてどうして欲しかったのか。そこからAくんの次の支援に繋げていくと、AくんとBくんの関係性も少しずつ形成されていくのでは無いでしょうか。

実際にそういったトラブルが起こると上手く声掛けができないことありますよね。ですが、この質問を見てAくんとちゃんと向き合ってあげたいという気持ちが伝わってきました。Aくんと信頼関係を築いていい支援ができることを願っております。これからもがんばってください。
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お礼へ


教育は先生方の仕事ですよ。
あなたは素人バイトなのだから勝手な判断をしてはいけません。
自分が悪かったと理解させて謝らせるのは障害のない子でも小1だとまだ難しいです。
あなたがやった事は結果としてA君を傷つけただけです。
そういった知識がまるでないのに援助のつもりだったとか、自己満足でしかないです。
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この回答へのお礼

保育学科専攻だったこともあり実践経験は少ないですが、自分の力を過信していたところはあったと思います。今回の一件で経験を積んで理解していくこと、先生方へ頼ることが大切だと感じました。
今回はアルバイトという立場でしたが、今後は私が先生の立場として子どもたち(障がい児も含め)と関わる予定です。
もしよろしければ、はんサン様が思うあのようなトラブルが起きた時の適切な対応を教えていただければ幸いです。

お礼日時:2025/01/17 19:04

ソーシャルスキルトレーニングと言うのがあります。

事前に、想定される出来事について、当事者の気持ち、本人の思い、どうすれば良かったのか、もし、こうなったらどうしたらいいのか。など、場面を限定して理解していく物です。一般化が苦手な子たちなので、色々なパターンで学習場面を設定する必要がありますが。
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この回答へのお礼

あの場面では簡潔に何がいけなかったのかどうしたら良かったのかはこちら側が伝え、考えるトレーニング等は支援級の方で任せるべきなのでしょうか。
学童は子どもを預かることを目的としているため、子ども一人ひとりの援助については学校にお任せするのが良いのではないかと考えるきっかけになりました。
ご回答いただきありがとうございます

お礼日時:2025/01/17 19:10

質問の答ではなくてごめんなさい。



他人の気持ちが理解できないから発達障害であるわけで、理解できないものを理解させようとがんばりすぎない方がいいです。

A君が形式的にでも謝ったのなら、それでまずは成功です。あなたのやり方は成功したのです。

せっかく成功したんだから、A君には「謝ったから許してくれた」という成功体験を掴ませてあげた方がよかったのではないかと個人的には思います。

この意味では、B君に許してもらうように働きかける方が有効だったと思います。

A君は謝っても許してもらえない、挙句の果てはアルバイトの先生から詰問される、これでは謝っても無駄だと学習してしまうかもしれません。

根本的解決と表面的解決と、どちらか選択肢があったら根本的解決を目指したくなるお気持ちはわかりますが、まず目指すべきは表面的解決です。

表面的解決ができたらご自身を評価なさって良いと思います。

大変失礼な表現で申し訳ございませんが、生兵法は怪我のもとです。

学校も、親御さんも、根本的解決を目指して日々奮闘して、それでもなお解決しないのが発達障害です。

だましだまし、社会生活を成立させていくしかないのが現実ですし、それが実際的な社会適合でもあります。

形式的にでも謝ることでその場はどうにか収まった、これがA君にとっての社会適合のための成功体験なのではないでしょうか。

そんなことわかってるわ!って思われてしまうかもしれません。質問の答じゃないことをダラダラ書いてしまって申し訳ございません。
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この回答へのお礼

できないからと諦めていいわけではないですが「できないから発達障害」という言葉がこれまでの私の中のつっかかりがとれたような気がします
発達障害を持っていてもどこかで他の人と同じなのではないか、言えばわかるんじゃないかって思ってる節がありました。
Aにはスモールステップで段階を踏んで成功体験を増やす援助しつつ、Bなどの周りの子どもがAを理解できるような援助をしていくことも必要だと学びになりました。

ご回答いただきありがとうございます

お礼日時:2025/01/17 18:15

私はASD当事者です。


まず質問をして相手に答えさせようとするのは良くないと思います。
ASDの場合、責められているのか、ただ質問をされているだけなのか区別がつきません。
答えの分からない質問をされて混乱したのもあると思いますが、貴方が質問をしたことにより責められた、怒られたと勘違いして泣いてしまったんだと思います。
2択で聞かれたら答えることは出来ますが、理解できるかどうはまた別問題ですし、責められていると思うことに変わりはありません。
そもそも相手の気持ちを考えること自体が出来ないので、相手がどう思ってると思うか聞かれるのは、私は大人になった今でもかなり混乱します。
この場合、相手に答えさせるのではなく「Bはこういう理由があって泣いてるから次から気をつけようね」「Bはこれをされて、こんな気持ちになってしまったからそれを謝ってね」と具体的に教えてあげるのが1番わかりやすいです。
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この回答へのお礼

なるべく声色は優しく伝えていたつもりだったのですが、そのように捉えてしまうこともあるのですね
「できるようにするための援助」ではなく「できないことを踏まえての援助」の方がいいということでしょうか
考えさせるより、こちらがやり方やその理由を提示する方が理解しやすいということ、学びになりました
ご回答いただきありがとうございました

お礼日時:2025/01/17 18:01

あなたはなぜ出来ないことをさせようとするのですか?


障害のある子を定型の子に近づけるべきだと思っているのですが?
特別支援学校は矯正施設ではありません。
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この回答へのお礼

矯正というより社会で生きていく上でお互いが気持ちよく生活できるためにも、謝罪や挨拶は自らできる力を持っていた方が良いと考えていての援助のつもりでした。
不快にさせてしまったなら申し訳ありません

お礼日時:2025/01/17 17:54

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