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福島はなぜ仙台よりも雪が多いのですか。
仙台に向かう雪雲は蔵王連峰や船形連峰がブロックします。
福島に向かう雪雲の道中には吾妻連峰があるのに、なぜ吾妻連峰は雪雲をブロックできないのですか。
分布予報からすると福島に向かう雪雲は吾妻連峰の上空を通っていることになります。

質問者からの補足コメント

  • 福島はなぜ仙台よりも雪雲が山を越えてくることが多いのかということです。
    仙台も福島も西から順番に山(奥羽山脈)、平地であることに変わりはないです。
    山で雪を落とした後は乾燥した空気になります。
    吾妻連峰で雪を落とした後はなぜ東の方にある福島の平地に吹くからっ風とならないのですか。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2025/02/18 21:17

A 回答 (3件)

No.2 です。

「補足」について。

>仙台も福島も西から順番に山(奥羽山脈)、平地であることに変わりはないです。

いいえ。
「盆地」は平野ではありません。
そのすぐ後に再び山地があるので大きな下降気流は発生しません。
大気の流れの主流は、高いところを流れたままなのです。

「ブロックする」とかそういうことではなく、大気がどこを流れているか、それがどれだけの「雲・水分」を保持しているかなのです。
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「山が雪雲をブロックする」って、どういうことだと理解しているのですか?



日本海からの湿った空気が、日本の山地に登ると「上昇気流」となって気圧の低い上空で「断熱膨張」して温度が下がり、「露点」が下がって凝結して雲が発生します。それが「雪」や「雨」になります。
福島は盆地ですから、上空の雲を含んだ空気は下降しません。

仙台は太平洋側の平地ですから、上空の雲を含んだ空気は山を下って下降します。下降して「気圧」が高くなれば「断熱圧縮」されて温度が上がり、既に「雪・雨」で水蒸気量の減った空気は「露点」が上がってさらに乾燥した空気になります。雲は消滅して雪や雨は降りません。
冬場の関東の「からっ風」とはそういうものです。そのメカニズムは仙台も同じ。

そういった「山地」と「平野・海」の三次元的大気の移動と、それに伴う大気の「熱力学的変化」を考えればちゃんと理解できるはず。

同じような質問ばかり繰り返さずに、少しは自分で基礎から勉強したらいかがですか?
この回答への補足あり
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なぜも何も、太平洋側の海岸線近くの仙台と、山の中の福島じゃ、同じ量の雪が雲から降りても、地表の気温が仙台の方が高いから、解けないで積もるのは当然、福島の方だし。

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