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A 回答 (2件)

映画「ゴジラ」の音楽を担当した伊福部昭氏は、北海道帝国大学在学中に、大学の管弦楽部のコンサートマスターを務めるとともに、後に作曲家となる早坂文雄や音楽評論家となる三浦淳史(彼とは中学以来の親友)と一緒に札幌の名曲喫茶「ネヴォ」に通って、閉店後もいろいろなレコードをかけてもらって聞いたようです。

その中には、当時の最前線だったストラヴィンスキーやラヴェル、ファリャ、ドビュッシーがあったそうです。当時18~20歳ぐらい。
そして、21歳で北大を卒業して北海道庁地方林課の厚岸森林事務所に勤務しているときに、アレクサンドル・チェレプニン賞に応募し第1位を獲得します。なんせ「審査員にラヴェルがいたから」というのが応募の理由だったといいますから「ラヴェル大好き」だったのでしょうね。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E7%A6%8F …

という経歴からすると、伊福部氏は当然ラヴェルのピアノ協奏曲は知っていたはずなので、「参考にした」かどうかは分かりませんが「影響はあった」と言えると思います。単なる「他人の空似」ではないでしょう。
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この回答へのお礼

それだけのストーリーがあるならほぼ確かですね。

お礼日時:2025/03/09 23:02

ラヴェルの「ピアノ協奏曲ト長調」の第3楽章とゴジラのテーマを結びつける議論は、ときどき音楽ファンの間で耳にします。

確かに、どちらも緊張感があり、ダイナミックな響きを持つ部分がありますが、具体的にラヴェルがゴジラのテーマに影響を与えたという証拠はありません。

ゴジラのテーマは、日本の作曲家・伊福部昭によって作られたもので、彼の独自の作風とアイヌ音楽や現代音楽の影響が強く反映されています。一方で、クラシック音楽の影響を受けている可能性はありますが、ラヴェルのピアノ協奏曲そのものが参考にされたというのは公式な記録として残っていないようです。
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この回答へのお礼

ええ、ですが偶然にしては出来過ぎだと思いませんか?

お礼日時:2025/03/08 18:30

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