電子書籍の厳選無料作品が豊富!

★スポーツを科学する①

足の速さは遺伝ですか??

陸上競技では、短距離と長距離とありますので、もちろんそうした違いはあると思います。

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    質問した意図としては、特に陸上競技にこだわるものではなく、様々なスポーツにおいての『足の速さ』を考えたいと思います。

    例えば、サッカー等で競り合った時の足の速さや、野球でのベースランニング、盗塁等の足の速さ、野手の捕球の際の足の速さ。
    他にも、色々なスポーツでの『足の速さ』はあると思います。

      補足日時:2025/03/11 01:49

A 回答 (5件)

「運動能力の66%は遺伝で決まる」


https://goodhealth.juntendo.ac.jp/sports/000034. …


その代表例が「αアクチニン3遺伝子」です。「αアクチニン3遺伝子」にはRR型、RX型、XX型の3種類があります。RR型とRX型を持つ人は瞬発系の能力に優れ、速い短距離選手になれる可能性が高い一方、XX型の人はどんなにトレーニングを積んでも100m走で10秒4~5という記録が限界というデータがあります。2016年リオデジャネイロ・オリンピックの男子参加標準記録は10秒16。つまり、RR型やRX型が必ずしも標準記録を切れるわけではありませんが、少なくともXX型の選手は100m走でオリンピックに出場がかなわないことがわかります。

「αアクチニン3遺伝子」の型は父親と母親の遺伝子の組み合わせで決まります。仮に父親も母親も速いスプリンターで、どちらもRX型だとしたら、生まれてくる子どもはRR型、RX型、XX型のいずれかです。もし、3つのうちのXX型であれば、その子どもは両親の足の速さを受け継がず、スプリンターとしては大成しない可能性が高いでしょう。

興味深いことに、この結果は100m走や200m走には当てはまりますが、400m走には当てはまりません。つまり「αアクチニン3遺伝子」は瞬発系の中でも特に短い瞬発系競技に関わっているわけです。この研究成果は2014年に論文発表しました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答いただきまして、ありがとうございます。

お礼日時:2025/03/11 18:12

遺伝的な要素が大きい、です。


それに加えて、環境と訓練。

直線を走るのと前後左右細かく反応して走るのとで必要な、能力は違うものです。
※共通する部分もあるのでどちらも得意な人もいます。

3メートル動くのが速い人、100メートルが速い人、4000メートルが速い人、いろいろいます。
デカスロンはその様々な要素に優れた人が結果を出す競技ですが、デカスロンの強者が短距離や長距離のナンバーワンということはめったにありません。

速く動く筋肉、長時間動き続ける筋肉、それぞれの量や訓練と心肺機能そして手足の長さなど体型か絡み合ってのことです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答いただきまして、ありがとうございます。

お礼日時:2025/03/11 09:55

魚の赤身と白身の様に、筋肉には、瞬発力の速筋と、持久力の遅筋がありまして、生まれながらに、その割合が、決まっているので、遺伝と言えば遺伝です。

調べれば、分かりますが、極端に、どちらかが多ければ、能力が高くなりますし、半々だと、どちらも、そこそこの能力になります。
「★スポーツを科学する① 足の速さ」の回答画像3
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答いただきまして、ありがとうございます。

お礼日時:2025/03/11 09:55

はい遺伝です。


人種で向いているスポーツというのがもう特定されています。
走ることに関しては黒人が骨格からすでに向いていることがわかっています。日本人は、長距離走には向いていますが、短距離走には向いていないこともわかっています。
逆に黒人は水泳に向いていないこともわかっています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答いただきまして、ありがとうございます。

意外と水泳はダメなのですね。

お礼日時:2025/03/11 06:56

遺伝もありますね。


あとは、第1次成長期にどんな生活をしていたかでだいぶ変わります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答いただきまして、ありがとうございます。

お礼日時:2025/03/11 06:55

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


おすすめ情報

このQ&Aを見た人がよく見るQ&A