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露西亜バルチック艦隊に勝利したのは日本の戦術が優れていたから、露西亜が日本を侮っていたから、船が優れていたから、東洋人に神風が吹いたから、、、

あとなんでしょうか?w

A 回答 (5件)

「ツシマ ~バルチック艦隊壊滅」という、当時、水兵としてバルチック艦隊の戦艦に乗っていた方の手記があります。



 当時のロシア側の視点で見ると
・最新鋭艦から老朽艦、更に病院船など様々な船で編成されていて艦隊行動が難しかった
・訓練不足の未熟な兵が多かった
・指揮官と水兵の人間関係が悪くて信頼関係が無い
・航路の途中で日本艦隊が待ち伏せしているという偽の情報が流されていて、いつ攻撃を受けるのかと緊張感が続いていた
・もともと艦隊行動が難しかったと言うことがあり、射撃訓練や艦隊の移動のための訓練もできなかった。
 そんな苦しい状況だったそうです。

 この状況で、バルチック艦隊は長い航海を続けたのですが、いよいよ戦闘が始まる直前の段階で、バルチック艦隊に大きなミスが起きます。
 次のサイトの日本海海戦図Ⅱを見てください。
http://dokkou.travel.coocan.jp/zakki/1matome/146 …
一列になって移動する日本艦隊に対して、ロシア艦隊も本来一列で戦場に突入すべき所、命令伝達ミスで隊列が分かれてしまうんですね。このままでは第二、第三戦艦部隊の右舷側のロシア艦隊は味方が射界に入って射撃が困難になります。
日本海海戦図Ⅲの段階でようやく隊列を立て直して一列になりますが、このときには、第一戦艦部隊は日本艦隊の集中砲火を浴びて、脱落していくんですね。

 もしも、ロシア艦隊に、このミスと混乱がなければ、日本の連合艦隊にもっと多くの被害を与えていたかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2025/03/13 18:53

あとなんでしょうか?


 ↑
国民の団結力、戦意。
日本は、天皇以下、国民が一丸となって
戦ったが、
ロシアはニコライの独裁で、国民に
やる気がなかった。

米国大統領ルーズベルトは
こう言っていました。
「日本が勝つ。
 なぜならロシアはニコライの独裁だが
 日本は民主国だからだ」



当時、世界最強だった英国を
味方にした。
為に、英国の妨害があり
バルチック艦隊はあちこちの港で
補給などが十分に出来なかった。

明石大佐を使って、レーニン革命を
援助した。

ロシアと仲が悪いユダヤ財閥の
資金援助を受けた。

下関火薬、という優秀な火薬を
開発していた。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2025/03/13 18:53

書物で読んだところでは、


・砲弾に詰めた爆薬の性能が良かった。
・通信装置が良かった。
というのがありました。
イギリスは、そういう情報を掴んでいたので、「日本が勝つかも?」と思っていたようです。
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この回答へのお礼

日本人は器用ですからね。
揺れる船から誤差なく撃てる、
村上水軍みたいです

お礼日時:2025/03/11 14:05

日英同盟の影響も大きいと言われてますね。


特にイギリス側が、そう言う主張をしていたとも言われますが。

No.1さんの言うバルチック艦隊の疲弊も、イギリスがスエズ運河を通らせなかったことなどが関係してます。
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この回答へのお礼

遠回りになって弱ったからなのですね

回答ありがとうございます

お礼日時:2025/03/11 13:51

バルト海からウラジオストクまでの長行だった


バルチック艦隊は最終寄港地のヴァンフォン湾を
出港し燃料も消費大。将兵の疲労もピークだった
からでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます^_^

お礼日時:2025/03/11 13:37

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