河合隼雄、岸田秀、山本七平が言う所の「日本病」とは？またその違いとは？教えて下さい。

各々どういうものなのでしょうか？どう違うのでしょうか？
教えて下さい。

よろしくお願いいたします。

No.1 ベストアンサー 回答者： tanzou2 回答日時： 2025/03/20 08:16

こういうのは、AIが上手なんですよ。

以下、AIを参考にしました。

1，河合
日本人は、周囲との関係性の中で
自分を規定するため、自己の確立が弱い。
そのため曖昧さを好むが、
それが結局､内心の葛藤を産み
建て前と本音の乖離が生じる。
○日本病とは
無理して周囲に合せるのでストレスが多く
うつ病になりやすい。
自己が確立していないので、権威や他人への依存が強くなる。

2，岸田
人間は虚構の上に存在しているが
その自覚が、日本人には少ない。
自己確立が無いので、周囲に合せるべく
それが本音と建て前の解離を大きくし、
本音を抑制し、無理して建前を通そうとする。
○日本病
自己を欺き生きているので無意識的にストレスが生じる。
社会全体が未成熟となる。
本音と建て前の解離が大きいので
社会の根本的な解決が出来ず改革が進まない。

3，山本
空気が支配しているので、合理性よりも、情が優先する。
集団の中で誰が責任を採るかあいまい。
内部の掟を、外部の法より優先させてしまう。
○日本病
　空気に支配され異論を唱えられないし、
　責任の所在が曖昧で、誰も改革しようとしない。
　建前と本音が解離しているので不誠実な社会になる。

4，共通点
「本音と建前」「二重構造」 を指摘している点は共通。
日本社会は 「自己を確立しにくい」「社会的な圧力が強い」
という特徴を持つ。

5，違い
河合隼雄は「個人の心理構造」を問題視し、
精神的ストレスの蓄積に注目。
岸田秀は「自己欺瞞」を根本問題とし、
社会の未成熟さを指摘。
山本七平は「日本社会のシステムや文化」を批判し、
責任の不在や空気の支配を問題視。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時：2025/03/23 06:20