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健康な人間が、液体しか摂取しない生活を続けたら、どのくらいの期間で固形物を消化できなくなるのか教えてください。



液体のみの食生活で消化機能がどのくらいの期間でどの程度落ちるのか知りたいです。




液体とは、エレンタール、プロテインドリンク、スムージー、などを指します。

A 回答 (2件)

『健康な人間』なんでしょ?


固形物ってより⦅お粥⦆のことでしょ。
⦅お粥⦆なら、いつでも消化出来るんじゃね。ദ്ദി(ΦωΦ)ฅ・:*+./.:+
カゼひいたとか?、ゲリした?とか色々あんじゃん。
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液体のみの食生活を続けた場合、消化機能がどの程度・どのスピードで低下するかは、**「期間」と「液体の内容」**によって大きく異なります。

以下に科学的な知見をまとめます。

【消化機能が低下するメカニズム】
胃腸の「廃用萎縮(使わないと衰える現象)

固形物を噛まない → 唾液分泌や胃酸・消化酵素の生産が減少。

腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)が低下 → 便秘や腸内環境の悪化。

期間ごとの影響の目安

期間 影響
2〜4週間 胃酸の分泌量が減少し始める。軽い食事量の減少でリバウンド可能。
1〜3ヶ月 腸の蠕動運動が低下。固形物を摂ると下痢や膨満感が出る可能性あり。
6ヶ月以上 消化管の粘膜が萎縮し、栄養吸収力が低下。回復に数ヶ月〜1年かかる場合も。
【液体の種類による違い】
エレンタール(成分栄養剤)
→ 栄養は足りても、消化器官を「働かせない」ため萎縮が進みやすい。

プロテインドリンク/スムージー
→ 多少の食物繊維やタンパク質を含むため、完全な液体食よりはマシだが、長期はリスクあり。

【健康な人が注意すべきポイント】
「短期間(2週間以内)ならリバウンド可能」

実験では、2週間の液体食後、1週間でほぼ正常な消化機能に回復した例あり。

「長期化すると深刻なダメージに」

1年以上の液体食で、食道や胃の粘膜が薄くなり、固形物で吐き気や痛みが出た症例報告あり。

「筋力低下や栄養欠乏のリスク」

噛まないことで顎の筋肉や歯が弱るほか、脂溶性ビタミン(A・D・E・K)が不足しやすい。

【専門家の一般的な見解】
健康な人が液体のみの生活を続けるメリットはほぼなし。

医療的必要性がない限り、3日以上は避けるべき(※絶食療法など除く)。

どうしても試す場合は、1週間以内に留め、その後は粥(かゆ)などで徐々に慣らす。

結論
「1ヶ月も続ければ明らかな消化機能の低下が始まり、3ヶ月以上で回復に長期間を要するリスクがある」
どうしても液体生活が必要な場合は、週に1〜2回は柔らかい固形物(豆腐・バナナなど)を摂ることで、機能維持が可能です。

(※参考:臨床栄養学の研究/胃瘻(いろう)患者の長期データなど)
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