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薬屋のひとりごとについて質問です
アニメ36話まで見た感想です
壬氏が皇弟なのが分かりません
現皇帝と阿多の子供が壬氏で阿多が生かすために皇太后の子と取り替えた
ここまで理解してます。

ただ何故皇帝の弟になるんでしょうか?
世間的に見たら血の繋がり無くないですか?
入れ替えたとしたら他人、入れ替えなければ息子のはずです。
そもそも皇太后と先帝の息子と先帝の息子である元帝との子供である壬氏を取替えるって時系列めちゃくちゃじゃないですか?
訳が分かりません、、
ある程度のネタバレは致し方ないので説明して下さると助かります。

A 回答 (3件)

説明部分は、大凡書かれてますのでコチラは回答せずに


時系列ってのを、考える時に肩の力抜く為の説明。

こやつの生い立ちを、考えた場合の終わり考えてみる。

これ(猫)の養父が、あのような形で生きてるってのを
考えてみれば、このジンシとネコネコは逆転状態で
薬屋として、皇帝や皇后とならずに密やかに作中
最初と、似た暮らしの反転で生きてくかな。

未来の結末

養父のポジション→猫
猫のポジション→ジンシ(仮名) 本名は別

2つの顔のどちらも宮中から亡くなる事にして
立場や名を、捨てて宮中から去って
何処ぞの僻地で、適当に薬屋しながら
暮らすんだろう。(こっちに持ってけば、猫は苦労しないジンシもね)

後継者は、問題なく育ってるし。

ガバガバな宮中で、命幾つあっても足らんですからな。
時系列的に、殺人事件多すぎてこれトップの首切り問題。

ここまで、続くとそれは今のトップが問題の諸悪なので
処して、次のトップ据えるのは当たり前の流れです。

この世界だと、表現してるのは7~8世紀なのに
やり繰りは、16世紀知識・技術力19世紀。

例えば、花街関連だと「板橋雑記」参考資料。
天然痘・牛痘・人痘と言うものが、これぞと西洋から伝わるのは
中華だと19世紀頃です。

平安時代の作り眉ならば、小笠原流婚姻之巻で
水島卜伝の化粧眉作口伝1691年とは元禄と言えば
江戸の真ん中くらい。(中期頃と言い換えます?)

解剖に関すれば、中国でも相応に取り扱ってる物事。
作中だと、マトリックスみたいな扱いでないかな。
見るな感じろ!経験と感が頼りだ。

このパラレル凄まじい話で、作中の人物相関図は割と
何も気にしなくなるものです。

作者日向夏さんの世界地図は、結構面白い感じでして
https://books.j-cast.com/images/2023/07/book_202 …

世界の歴史的な出来栄えが、既に妙なものなので
人物の相関図も捻って、面白くなるような御都合にする。

[史実・大雑把な歴史的イメージ解説](薬屋世界は唐時代)

隋から唐に入り込み終わりまで、ざっくりと前後するが300年間。
次は、五代十国時代となる。

唐の北部は、確か隋の時に東突が曖昧でウイグル時代やキルギス経て
契丹と言う遼となってく。

朝鮮のとこは、韓国や北朝鮮よりもやや北部で
現在の中国と、ロシアが牛耳ってるポイントに高句麗。
それと、朝鮮半島は3つに分かれてるのが1つになってく。

百済や新羅は、比較的に覚えてて「加羅」とかは
あんまり深く学ぶ事って少ないかな。

この3つが、唐の時代に新羅として統一され唐が五代十国辺りで
高麗になっていく。

日本は、どうかと言えば唐の前半2百年を飛鳥→奈良と言う流れですが
多少飛鳥に、隋絡まってるけど100年+100年刻んで
唐後半の100年から日本の平安時代これは400年前後続く。
周辺では、そこまで長い所は見当たらない。

隋から唐は、隋の没落混沌を、親子で制して唐の建国する者とは
りえん・りせいみん。(その時の首都は長安)
周辺ぐるっと、山に囲まれてる巨大な日本京都みたいなイメージ。
作者の地図もなんだか、長安巨大化させて南北に砂漠と隣国付け足す
大雑把な地理してるな~と言う感覚。

軍事的に、北部の強敵倒す等で畏敬されて
ちょっとした権威の象徴となる称号も得て
とても栄え中国歴史の中でも唐は随分と平和な
安定した国なのです。

それ故に、「貞観の治」と言われたりもする。
周辺諸国は、大体唐の権威に歯向かう事はせずに
自分ら下のポジとして、宜しくどうぞ~してたのです。

このように、実際こんな情報も様々な他の情報が
入り混じって、どれが本当に正解なのかなんて
私もこれぞ言えませんけど、知ってる情報雑に並べてもこれ。

小説や漫画作品に、そこまで突っ込んで細かい設定の矛盾点を
あれこれするって、作中世界の歴史的事象がもう狂ってるんだから
作中の各キャラクター相関図が、妙な事になってても気にならない。

何なら少し変な方が、ファンタジーとして楽しめるんです。
リアルな歴史考証を、本気で交えて作品作ると呑気に楽しめませんし。

薬中毒の猫猫を、眺めてから定期推理ショー
のほほんと、眺め恋模様とコントで箸休めする。

今の名探偵コナンよりかは、なかなか面白い。
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大前提として公に「壬氏=華瑞月」であることを知っている人が極わずかです。

「壬氏」はあくまで偽名で、彼は2つの顔を持っています。

公にされている「皇弟」としては病弱で引きこもりがち(の設定)で、作中最初の園遊会でも前髪で顔を隠しつつ出席したものの体調不良で早退など殆ど他人に顔を見せず関わることをしません。

壬氏としては「宦官壬氏」として後宮内で目立つ顔で活動することで、裏切り者を炙り出したり後継者を誕生させたりしています。

「壬氏」と呼んでるキャラが多いのは「それが本名」と思い込んでいるからであり、まさか目の前で笑ってる人物が公には「皇弟」であるなど知る由もありません。
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公式には、壬氏は「先帝」と「皇太后」の第2子となっています。

先帝は現皇帝の父親、皇太后は安氏です。

「先帝と安氏の子(現皇帝からしたら弟)」と、「現皇帝と阿多妃の子」がすり替えられたので「現皇帝の弟」になるんですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そこでひとつ疑問ですが華瑞月という名前は本来皇太后の2子に付けられるはずの名前であり現在公にされてる名前ということでしょうか?
壬氏が阿多の子であることを知るものは阿多、皇太后、現皇帝くらいらしいですが壬氏様と呼んでいるキャラが沢山います。
どういう事でしょうか?
めちゃくちゃバレてません?

お礼日時:2025/04/05 10:31

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