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恐竜は恒温動物とか変温動物とかいわれておりますが、
恐竜のあるグループは恒温で、あるグループは変温だ、という見方はありますか?

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A 回答 (4件)

生物の大半は変温動物として定義され、恒温動物と定義されている哺乳類と鳥類くらいでしょう。



簡単に言えば、変温動物とは活発に活動できる温度帯が狭い生物のことで、その温度帯以下では活動が緩慢になり、さらに低下すると冬眠状態になってしまう。
恒温動物とは(変温動物と比較すればですが)は、哺乳類の場合は、幅広い温度帯で発汗・水浴びとか体毛構造の変化で、活発に活動できる体温を一定に保てる生き物であり、鳥類は羽毛という防寒防熱効果持つ体毛を持つことで幅広い温度帯で活発に活動できる形に進化できた。

とはいえ、恒温動物でも、耐えられる温度帯の幅が多少広いだけで、限界を超えれば、熊のように冬場は変温動物と化して体温を下げて冬眠してしまうようなタイプの生き物もある。
人間にしても、冷凍保存(人口冬眠)する技術が研究されている。恒星間宇宙旅行のSF映画では良く登場するシーンだが、それを考えれば人間だって実は変温動物だ。実際のところ、人間だって睡眠中は温度が下がります。

その意味ではすべての生物は変温動物であり、活発に活動できる温度帯が比較的大きい生物のことを「恒温動物」と称しているだけのことと理解すれば良いと思います。

そのように考えれば、恐竜が変温なのか恒温なのかは、単に活発に活動できる温度帯の幅の差でしかないのですから、それほど気にする必要はないのかもしれません。
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恒温動物や変温動物というのは本質的なものではなく結果的なものと言えます。

そもそも細胞が活動すればその活動の元となるエネルギーがあるわけで、それが熱となるわけです。なので魚でも体温を持つものがいたりします。
恐竜は大型のものが多く、それだけで夜に熱が下がりきらなくなったりするようです。(なんとか温動物って名前がついていたような・・)

トカゲが変温動物で鳥が恒温動物なので、その境が恐竜内にあったでしょうね。
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恐竜の子孫と言われている鳥は恒温動物です。

ですが、恐竜の名前に使われる「サウルス」(古代ギリシャ語のsauros)はトカゲや爬虫類を意味し、これは変温動物です。
なので、見かたが分かれるわけ。
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いろんな考え方あっていいと


思います。
環境や食べ物、体毛のある無しで
考察するのも楽しいです。
卵の、産みっぱなしなら変温、
巣を作ってたなら恒温かも、
なんて考えるのもいいかも。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
<いろんな考え方あって>ですね。

お礼日時:2025/04/27 12:57

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