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人間を含めた哺乳類は恒温動物ですよね、人間の体温は36℃前後ですが、ウサギやヤギの体温は平均39℃もあるそうです。
そして精子は熱に弱い性質を持っているために、体外に出てぶら下がっていますよね、温度を下げるためであり生殖能力を維持するために。

一方で鳥類も恒温動物でありニワトリやフクロウは体温が平均41℃もあるそうです。 人間ならば命に関わる熱ですね。
しかしながら、鳥類の精巣は体外に出ておらずに体内にあるそうです。

そこで思ったのですが鳥類の精巣は41℃もの熱を持っている体内にあって、精子の運動能力や生殖能力を失わないのですかね? 鳥類の精子は特別に熱に強くなっているのか? 他の工夫があるのか。

鳥類や精子に興味ある人など、皆さんからのいろんな回答を待っていますね。

「鳥類の精巣は体内にありますが、精子は40」の質問画像

A 回答 (1件)

鳥類の精子が体温が高い環境で運動能力や生殖能力を維持できる理由には、いくつかの特徴が考えられます。



熱に強い構造: 鳥類の精子は、他の哺乳類とは異なる形態と構造を持っています。精子の尾部にあたる部分が比較的長く、細胞内に特殊な構造を持つことによって熱に強くなっていると考えられています。この構造は、高温環境でも精子の運動を助ける役割を果たす可能性があります。

複数の工夫: 精子の運動能力を高めるために、鳥類の生殖系は他にもいくつかの工夫をしている可能性があります。例えば、精液の構成が特別な成分を含み、高温環境でも精子の活動をサポートしている可能性が考えられます。

体温調節: 鳥類は体温を比較的安定させることができますが、季節や環境によって体温が変動することもあります。そのため、精巣の温度も変動することがあります。精巣は体内にあるため、外部の環境に直接影響されることが少なく、体温変動に対して適応していると考えられます。

ただし、鳥類の精子についての詳細な研究は進行中であり、未解明な点も多く残っています。精子の熱耐性に関する研究は、生物学的な多様性を理解する上で興味深い課題として広く研究されています。
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この回答へのお礼

Thank you

ふむふむ、やはり鳥類の精巣や精子は熱に耐性を持っているのですね、でもなぜ熱に耐性を獲得しているかはまだまだ研究課題でもあるみたいです。
いつか解き明かされてほしいものですね! 回答ありがとです、ベストアンサー差し上げますね。

お礼日時:2023/08/08 19:13

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