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自民党内で選択的夫婦別姓に関する「考え方」は結局賛成派と反対派の折り合いは着かずに"幹部に一任"とのことです。
また、国会審議や法案採決で党議拘束をかけるかどうかは未定とのことです。
質問は選択的夫婦別姓というテーマは別にして長時間に亘って熟議を重ねたにも関わらず合意形成できない場合、党議拘束という手法を妥当と思いますか?というものです。
早まって選択的夫婦別姓に囚われないでください。
練りに練っても合意に至らない場合であっても党の選択に党員は従うべきでしょうか?

A 回答 (17件中11~17件)

問題を先送りにしてきた結果、日本が抱える問題が解決しないまま現状の問題だらけの状況が変えられないのだと思います。


 
 何かを決めるために議論するとき、
・議論する期間を決めてその期間内に一定の結論を出すこと
・期間内に結論を決めるために、ああでもない、こうでもないというムダを避けて、自分の立場を明確にし、その主張のメリットとデメリットを、デメリットについてはそのデメリットを補うためにどんな方法があるのかも考えておく
・議論の段階では、少数派の意見についても、耳を傾けて議論すること
・多数決などで結論が出た後、反対派や少数派も決まった結論に従うこと
 などが必要です。

 そうやって、結論を出して問題を少しづつ改善していくという点で、党議拘束という形で方向性を揃えることは必要です。

 ただ、選択的夫婦別姓の議論が良い例ですが、
・現行制度は男女差別だとか、仕事をする上で結婚後に不都合が生じることを理由に選択的夫婦別姓が主張されていますが、通名の使用やパスポートの旧姓併記などで問題は緩和されるんじゃないのという反論に対して、それでもなおかつ混乱を乗り越えて夫婦別姓が必要だという反論がないですね。
・夫婦別姓によって日本人が幸福になれるなら検討してもいいのですが、家族として子どもの姓をどうするのかという問題が上がってますね。それ以外にも海外のニュースやドラマなどで、例えば、夫が妻のために海外のホテルを予約したけど、姓が違う妻は本人だと証明するパスポートだけでは予約者と認められず、結婚証明書など家族関係を証明する書類が必要だったとか、学校に子どもを迎えに行ったとか、病院に急病の家族の見舞いに行ったけど、姓が違うので保護者や家族として認めてもらえないなど、日本人が経験できない夫婦別姓であるが故のトラブルがあるみたいです。
 夫婦別姓推進論者はその辺りの事情にも詳しいはずですが、どんな問題が起きるのか、それを防ぐのに何が必要かについて黙ってますね。
 つまり、長く議論されているように見えて、推進論者は肝心の点を伏せたままで議論は尽くされていない。

 こんな不十分な状況で、夫婦別姓が推進されるのなら、党議拘束そのものが日本人の幸福を阻害していることになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
選択的夫婦別姓はさておき期限を切って結論を出すべきと言う考え方に賛同します。
また、結論を多数決で決するのことにも賛成です。
問題は党議拘束の必要性ですね。

お礼日時:2025/05/29 09:16

選択的夫婦別姓制度の問題は、日本の家制度の問題で


イデオロギーや宗教の問題と繋がっていると思います

女性が夫に嫁いだら、その家の姓を名乗り入り
否応なく宗教やお墓に入る

古い考えで、どちらかの妥協を強いる
特に女性に妥協を求めている

男女同権と言いながら、世界から見ても日本は
政治家や企業の取締役など女性への対応が遅れています

政府自民党が、女性の人権い対して一歩を踏み出せるか?

なので党議拘束は反対です
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
うーん。
入口を選択的夫婦別姓をしていないのが御理解いただけないでしょうか?
議院内閣制で多数政党がひしめく中で党内での合意形成ができない場合に党議拘束ってどーなん?
っていう話です。

お礼日時:2025/05/29 08:16

>ところが、臓器移植法と臓器移植改正法については"議員個人の死生観に関わる議題"として各党が党議拘束をかけませんでした。



この法律は議員立法ですね。議員立法の場合は、党議拘束をかけるのは妥当とはいえないでしょう。

#4に書いたのはあくまでも「政党として立法化を提案または推進している場合」です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
それでは他党の提案に対しての賛成反対を党議拘束すべきではない という意味ですね。

お礼日時:2025/05/29 08:18

別姓制度に今のところ反対です。


その上で回答すると「党議拘束は妥当」だと思います。

その理由は「それが政党政治だから」です。

日本の政治、特に国会は政党を単位として民意を集約する仕組みになっています。政党は問題解決の方向性を決め、それを政策として公約に掲げ国民からの支持を得て議席数を増やし、国会での多数を握って政策を実現するわけです。

だから基本的に「政党に所属する議員は政党の政策に賛成する義務がある」わけで、党議拘束がかけられる場合《したがうか?従わないなら離党するか?》の二択が選べるわけで、議員個人としても選択肢がある以上、政党が政策実現のために党議拘束をかけるのは当然です。

>練りに練っても合意に至らない場合であっても党の選択に党員は従うべきでしょうか?

選択的夫婦別氏法案に党議拘束をかけた場合、従わない議員が大量に離党する可能性があります。党議拘束は政党内の分裂を招き、結果的に政策実現を阻む可能性があるものですので、政党側としても両刃の剣です。

「それでも党としてこの政策を実現するために党議拘束をかける」というのは、国民からみても政党の旗色が鮮明になるので、政党運営上(両刃の剣であっても)必要な手段です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
議院内閣制制では党議拘束をかけるのが普通なのを承知しています。
ところが、臓器移植法と臓器移植改正法については"議員個人の死生観に関わる議題"として各党が党議拘束をかけませんでした。
なので、熟議を重ねても合意に至らない場合は、各党員の判断に委ねるべきではないかと考えています。

お礼日時:2025/05/29 07:51

意見が分かれているのであれば、党議拘束は掛けないと思います。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
それが自然に思います。

お礼日時:2025/05/29 07:38

保守系の議員が一番多い自民党内ですら意見が分かれているのですから、それは則ち「今拙速に決める問題ではない」ってことです。

この法案を望んでいる人達がいるのは確かですが、それ以外のことでも国難が津波のように押し寄せている昨今、そんなに喫緊に決めるような問題でもない気がします。そもそも反対派の強硬さがメインのニュースになるようなイシューは大抵プライオリティが低いのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
合意に至らない場合は党議拘束をかけるべきではないと言う意味ですね?

お礼日時:2025/05/29 07:38

従う気がないのなら党員を止めるだけです


党員である意味がない
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
議院内閣制では党議拘束をかけるのが普通なのを承知しています。
ところが、臓器移植法と臓器移植改正法については"議員個人の死生観に関わる議題"として各党が党議拘束をかけませんでした。
なので、熟議を重ねても合意に至らない場合は、各党員の判断に委ねると言う考え方もある様に思っています。

お礼日時:2025/05/29 07:32

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