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オーディオ誌等を見ていると音質の良いデジタルケーブルが紹介されています。
アナログなら抵抗等の影響でケーブルの違いが音質に影響が出るのも理解できるのですが、デジタルでケーブルの違いで音質に影響が出るのが理解できません。

安いケーブルでは情報が途中で変化してしまうのでしょうか?
デジタルでのオーディオの転送ではエラー訂正符号は含まれないのでしょうか?

A 回答 (2件)

デジタルケーブルでの音質の違い、DATテープやCD-Rディスクのクオリティによる音質の違い。

うそのようで、本当に音質に差が出るんです。。。

これは、おっしゃる通り、情報の変化によるものですね。

S/PDIFやAES/EBUは、その信号を受信後、リアルタイムにD/A変換を行うので、そこにエラー訂正をするバッファはありません。したがって、エラーは直接アナログ信号に影響してくるのです。

デジタル信号の時間軸のずれ(クロックのずれ)を、ジッターと言います。このジッターこそが、音質劣化を招く要因です。

一般的には、光ケーブルはジッターが発生しやすいので、同軸ケーブルの方が音がよいとされています。もちろん、ケーブルのクオリティも、ジッターの量に影響を及ぼしますので、ケーブルによって音が変わるのです。

デジタル信号からジッターを取り除く、D/Dコンバーターなんていうのも存在します。環境によっては効果的です。

エラー訂正信号を含んだ、理論上、ジッターの発生しない規格もありますが、通常のTOSLinkや同軸は、S/PDIFのため、エラー訂正してくれないです。。
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デジタルケーブルでの音質の違い、DATテープやCD-Rディスクのクオリティによる音質の違い。

うそのようで、本当に音質に差が出るんです。。。

これは、おっしゃる通り、情報の変化によるものですね。

S/PDIFやAES/EBUは、その信号を受信後、リアルタイムにD/A変換を行うので、そこにエラー訂正をするバッファはありません。したがって、エラーは直接アナログ信号に影響してくるのです。

デジタル信号の時間軸のずれ(クロックのずれ)を、ジッターと言います。このジッターこそが、音質劣化を招く要因です。

一般的には、光ケーブルはジッターが発生しやすいので、同軸ケーブルの方が音がよいとされています。もちろん、ケーブルのクオリティも、ジッターの量に影響を及ぼしますので、ケーブルによって音が変わるのです。

デジタル信号からジッターを取り除く、D/Dコンバーターなんていうのも存在します。環境によっては効果的です。

エラー訂正信号を含んだ、理論上、ジッターの発生しない規格もありますが、通常のTOSLinkや同軸は、S/PDIFのため、エラー訂正してくれないです。。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やっぱりエラー訂正が無かったんですね・・・

お礼日時:2005/06/04 23:02

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