難しい質問ですいません.現代資本主義における競争と独占についての意見,ありましたら教えて下さい.

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A 回答 (1件)

経営的な観点からお応えします。


なぜ自由競争が行われると、独占が起こるかということです。

1)大きな設備投資が必要な産業(重工業など)では、規模の経済、またはスケールメリットによって、大きなシェアを獲得したところが低コストとなり、また再投資の資金をライバルより多く得ることが出来るという、良循環が働くからです。重工業ではなくとも、電力・ガスのような公益会社に地域独占を認めているのも、設備投資が大きいからです。また宅配便のようなサービス産業でも、スケールメリットは働きます。ですからヤマトは独占状態です。

2)特定の顧客や高度な技術の製品に特化した場合でも、独占状態となることが多いです。それはスケールメリットに加えて、ライバルよりも顧客情報が多く入り、さらにニーズにあった製品が開発できるからです。京都にそういう企業が多いです。海外では、例のウィンテルが好例でしょう。これには特定地域への集中も入ります。企業規模が小さくても、レストランや小売りにも地域独占が見られます。

3)独占を打ち壊すもっとも中心的な戦略は、イノベーション戦略です。例えばダントツのシェア60%を持っていたキリンを、10%のシェアのアサヒが、なぜ追いついたか?それはスーパードライという、プロダクト・イノベーションを起こしたからです。つまりいままでにない味の、ドライビールを発明したからです。

自由競争下、つまり現代資本主義では、独占→イノベーション→独占→イノベーションのダイナミックな連鎖によって、経済は発展していきます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。こんなに早くお答えいただけるとは思いませんでした。参考にします。お礼が遅くなりすみません。

お礼日時:2001/09/28 22:29

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Q「資本主義経済のおける流通費用の主要項目をあげ説明せよ」なんですが添削お願いします。

明日(今日)テストなのですがまとめてはみたんですが
こんなかんじで良いのでしょうか??

流通費用の主要項目として次の3つがあげられる。第一に純粋な
流通費と呼ばれるもの。資本家にとって売買とは主要な機能に
なるが、このことにより不生産機能が生産的機能に道理はなく、
資本の再生産過程そのものにかかる不生産的機能がふくまれて
いる、つまり、資本家が売買を担当する時にも、その労働は
価値を創造すること無く、ただ価値の形態変化を媒介するだけ
である、また、資本家は労働者の雇用により、収入から控除に
よる流通費を節約し、価値増殖に対する消極的な制限を少なく
することができる。そのため資本家による流通費用の支出が、
この場合には流通過程への追加的な資本投下となって表れる
のである。

第2に保管費と呼ばれるもので、主に生産過程に附随する
ものである。しかし保管費はそれに必要な労働力や資材が
直接生産のために用いられるものからの控除なのであって、
空費であるといえる、保管費を投じても生産物の使用価値の
量の減少や質の変化を防止するのに役立つだけである。

第3に運輸費と呼ばれるもの。運輸とは使用価値の増大をもた
らすものではないが、運輸費を物の使用価値の増加をもたらさ
ない社会的な空費としながら、他方では、生産と消費の結合で
ある社会的物質代謝に不可欠な費用として価値を形成するもの
としている。したがって運輸費とは、価値を形成し商品価値に
それが追加されるというものである。

いかがでしょうか?宜しくお願い致します。

明日(今日)テストなのですがまとめてはみたんですが
こんなかんじで良いのでしょうか??

流通費用の主要項目として次の3つがあげられる。第一に純粋な
流通費と呼ばれるもの。資本家にとって売買とは主要な機能に
なるが、このことにより不生産機能が生産的機能に道理はなく、
資本の再生産過程そのものにかかる不生産的機能がふくまれて
いる、つまり、資本家が売買を担当する時にも、その労働は
価値を創造すること無く、ただ価値の形態変化を媒介するだけ
である、また、資本家は労働者の雇用に...続きを読む

Aベストアンサー

頑張りましたね。
まるっきり専門外なのでアカデミックな部分は判りませんが、こんなのがありました。

何が正しいかは存じませんが、お書きの1点目が下記とは異なるようです。

http://radicals.tripod.co.jp/polec00/circulation.htm
上と関連して、
http://radicals.tripod.co.jp/polec00/credit.htm

Q現代資本主義の陰の支配者は、中央銀行ではないかと思うのですがどうでしょうか

現代の資本主義社会においては、お金を稼ぐ者、金銭換算できる資産を持つ者が強いというのが常識になっていると思いますが、資産や収入を得る者(法人を含む)の更に上に立ち、資本主義社会を陰から支配しているのは金融政策を司り、紙幣を発行する権利を独占する中央銀行ではないのかと思うのですがどうでしょうか。

企業や政府でさえ批判を受けるのに、中央銀行が批判されることがほとんどないのも不思議なのですが、それは大企業や資産家が中央銀行を批判し、金融政策を変えられたら困るからではないでしょうか。
また、孫正義やビル・ゲイツといった大資産家についても、日本銀行やFRBといった中央銀行であるお釈迦様の手の上で踊る猿に過ぎないように思えます。

Aベストアンサー

資本主義社会を陰から支配しているのは金融政策を司り、
紙幣を発行する権利を独占する中央銀行
ではないのかと思うのですがどうでしょうか。
   ↑
大きな影響力を持っているのは確かですが
支配している、と言えるほどなのか、疑問が
あります。




企業や政府でさえ批判を受けるのに、中央銀行が批判
されることがほとんどないのも不思議なのですが
  ↑
それは裁判官が批判されることが少ないのと
同じです。

政治家は票目当てで動きます。
つまり金融政策など何も知らない素人の意向で
動く訳です。

これは問題だ、として中央銀行は政治からは
独立した地位を与えられているのです。
裁判官も同じです。

しかし例外もあります。

レーガン政権の時のFRB議長でミスターマネーと
言われた「ボルガー」氏は、高金利政策を採って
随分と批判されました。

「この世で悪いことは三つある。
 一つは金利だ。
 後の二つは金利と金利だ」

と批判した議員もおりました。

当の氏は、票目当ての政治家の言うことなど
聞く必要はない、と断固として高金利政策を採り
続けました。

今では、氏の政策は正しかったと評価されています。




孫正義やビル・ゲイツといった大資産家についても、日本銀行や
FRBといった中央銀行であるお釈迦様の手の上
で踊る猿に過ぎないように思えます。
  ↑
そういう面はある程度ありますが、中央銀行は
組織で独裁者ではありませんし、任期もあります。
相続などはありません。

こういう点でビルゲイツなどのビリオネラーと異なります。

資本主義社会を陰から支配しているのは金融政策を司り、
紙幣を発行する権利を独占する中央銀行
ではないのかと思うのですがどうでしょうか。
   ↑
大きな影響力を持っているのは確かですが
支配している、と言えるほどなのか、疑問が
あります。




企業や政府でさえ批判を受けるのに、中央銀行が批判
されることがほとんどないのも不思議なのですが
  ↑
それは裁判官が批判されることが少ないのと
同じです。

政治家は票目当てで動きます。
つまり金融政策など何も知らない素人の意向で
動く訳です。

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Q資本主義の【最初の資本は借金】?根本的な結果では?

資本主義の最初の資本というのは、借金という手段によるもののようです。
例えば、銀行は預金の他に日本銀行から借りることで、銀行は会社に貸し出しする、という方法です。
とすれば、資本主義は借金の上にしか成り立たない、という根本的な欠点を持っているように思えます。
地球上で資本主義を採用し、中央銀行制を採用している、ほとんどの大国が借金から永久に逃れられなく
(まるで自転車操業のように)なっている現状をみたときに、
最初の資本は何だろう?と疑問に思うと、借金か?と思いました。
私は学者ではないので、全体的にこうかな?という話になってしまいますが、
実際のところ、利子の付く借金が全ての出発点だとしたら、借りての全員が全額を返し終わる事は
原理上あり得ないので、(利子分の返済も、誰かが利子のある借金をして返済しないといけないから)
借金は永遠に返しきれないばかりか、実際60年前はわずかな借入額だった国の借金は、
2011年度現在、日本とアメリカは国の借金が1000兆円近くなっています。

とすると、資本主義の根本的な欠陥は、それ自体が借金によって成り立つという性質にあるのでしょうか?

資本主義の最初の資本というのは、借金という手段によるもののようです。
例えば、銀行は預金の他に日本銀行から借りることで、銀行は会社に貸し出しする、という方法です。
とすれば、資本主義は借金の上にしか成り立たない、という根本的な欠点を持っているように思えます。
地球上で資本主義を採用し、中央銀行制を採用している、ほとんどの大国が借金から永久に逃れられなく
(まるで自転車操業のように)なっている現状をみたときに、
最初の資本は何だろう?と疑問に思うと、借金か?と思いました。
私は学...続きを読む

Aベストアンサー

常識的に考えてください。
まず資本とは事業や商売をするための元手のことですが、結局大抵の場合資本を使って購入するのは生産のために必要な設備です。
そして初期の経済では、生産のために必要な設備をどのように手に入れていたかを想像すれば分かりやすいでしょう。

いつもは作って食べるだけだった農民が、夜なべして機織機を作った。
もしくは、農民が自分が食べるより沢山の食料を作ってそれを売り、そのお金で機織機を買った。
このようなことが行われていたと想像できると思います。
そのうち、商業や軽工業の商人や職人、そして支配層である貴族や王族がお金を沢山持つようになると、そこからお金を借りたり援助してもらうことで商売をする人が出てきました(その揚がりはお金を出した人がもらう)。

このようにして資本主義は生まれたわけです。
資本主義は連綿とした経済の成長の歴史の結果の産物であり、決して無から生まれたわけではないのです。
ですので、本質的矛盾をはらんでいるわけではありません。

逆に資本主義には本質的問題があると、一部の知識人やエリートたちが作った共産主義やファシズムなどの全体主義は、人工的に作られたシステムだったので本質的問題点を内包しており長続きしませんでした。

常識的に考えてください。
まず資本とは事業や商売をするための元手のことですが、結局大抵の場合資本を使って購入するのは生産のために必要な設備です。
そして初期の経済では、生産のために必要な設備をどのように手に入れていたかを想像すれば分かりやすいでしょう。

いつもは作って食べるだけだった農民が、夜なべして機織機を作った。
もしくは、農民が自分が食べるより沢山の食料を作ってそれを売り、そのお金で機織機を買った。
このようなことが行われていたと想像できると思います。
そのうち、商業や軽...続きを読む

Q資本主義、社会主義の入門書

 政治や社会問題に興味があるのですが、そういった類のことを考える上で、資本主義というものが一体なにであるのか、ということをしっかり知る必要があると思い、関連の書籍を読もうと考えているのですが、いずれの本が入門書として適切か分からないので、教えて頂けないでしょうか?
 読書に裂ける時間の関係もあり『資本論』のような長いものでなく、長くても300~400頁のものが好ましいです。
 尚、アマゾンで調べて興味を持ったのは今井克人氏の『二十一世紀の資本主義論』です。

 併せて社会主義に関する入門書も紹介して頂ければ有難いです。

Aベストアンサー

資本主義は、商業が盛んだった古代ローマ帝国や、イスラム圏、中国では生まれず、商業を卑しんだ西ヨーロッパで生まれたという逆説があります。資本主義の謎は、経済だけでは、解けないのです。
この問題を、一番分かりやすく解説してくれるのは、小室直樹氏の本だと思います。最近の本は、予備知識も何もない、一般読者向けなので、揚げ足を取ろうと思えば、取れますが、エッセンスを短時間で理解させてくれ、本格的な本を読むための準備にもなります。
たくさん本が出ていますが、『論理の方法』、『経済学をめぐる巨匠たち』、『経済学のエッセンス』あたりがいいでしょう。どれも2時間くらいで読めます。
マルクス経済学については、森嶋通夫がいいですが、全集でしか、入手できなくなってしまいました。

Q資本主義経済は社会主義経済から何を学ぶべきか?

初めて質問します。初心者ですが、よろしくお願い致します。経済学を選考しており、ネットや教科書で調べても疑問が残るので、こちらで質問させて頂きます。『資本主義』は、自由な生産活動を行う社会の事で、『社会主義』は、計画的な生産活動を行う社会の事まで分かりました。現在の日本は、資本主義ですが、無駄の制度化などの問題があります。そこで、理想の社会に近づけるためには、資本主義経済は社会主義経済から何を学ぶべきなのか教えて頂きたいです。ご回答よろしくお願い致します。

Aベストアンサー

なかなか回答つかないですね。
自分は正式に学んだことはないので回答にはなりませんが、きっかけという感じで。

社会主義はコントロールですが、資本主義はノンコントロールです。
経済の動きはすべてコントロールできればいいのですが、それは難しい。
たぶんコントロールするためのコスト(機会損失を含む)が大きくなりすぎると思います。
私は、社会主義経済の成立を阻むいちばんのノンコントロール領域は、貨幣でも生産でも流通でもなく、「人間の欲」じゃないかと考えています。
楽になりたい・たくさん食べたい・ゆっくり寝たい・贅沢したい・労働したくない です。
このコントロールのために、社会主義の国では教育が行われるようですが、完全なコントロールには至らなかったようです。
資本主義は、そういう「人間の欲」をコントロールする必要がありません。食べたいし贅沢するために稼ぎたい・・その目的を達するためには?働くか!起業するか!と、欲に沿って行動すればうまくいくようになっています。

ところで、まだ東欧が社会主義国だったころ、東欧の人が日本を訪問して、「日本こそが理想とする完成された社会主義の姿だ」と驚いたという話を読みました(探したのですがソースが見つからず・・たしかハンガリーだったと思うのですが)。物資も豊かで、皆がそれを享受している、当時の「国民総中流」のことを言っているのだと思います。
その後若干状況は変わったとはいえ、日本は資本主義の極まった状態には進んでいないと思います。
日本の現状=学問上の資本主義 ではない、と考えています。
米国をはじめ他の国ほど貧富の差がひらいていないし、資本第一の風潮もあまり感じられません。
おそらく学問上の資本主義は、もっと悲惨です。

挙げた東欧の人の発言を考えると、日本の現状は、資本主義に社会主義の理想部分がくっついてるのかも?と思われます。
なにが取り入れられているのかはよくわかりません。また「社会主義から学んだ」とは思えません。
ですが、米国の資本主義と、日本の資本主義を比較すると、結果的に学ぶのと同様の影響を及ぼした効果のエッセンスがでてきそうな気がします。

なかなか回答つかないですね。
自分は正式に学んだことはないので回答にはなりませんが、きっかけという感じで。

社会主義はコントロールですが、資本主義はノンコントロールです。
経済の動きはすべてコントロールできればいいのですが、それは難しい。
たぶんコントロールするためのコスト(機会損失を含む)が大きくなりすぎると思います。
私は、社会主義経済の成立を阻むいちばんのノンコントロール領域は、貨幣でも生産でも流通でもなく、「人間の欲」じゃないかと考えています。
楽になりたい・たく...続きを読む


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