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来年度から大学入試センター試験の英語の試験にリスニングが導入されるに伴って、従来の問題構成に変化が見られるのではないかと予想する向きがありました。たとえば全てで6個ある大問のうち1番(語と文レベルの強勢)はなくなるのではないか、といったようにです。

ところが最近の予備校系の受験情報冊子からは大問の1番にあった語と文の強勢がなくなるといった論調は消えうせてしまったように感じられます。

この大問1番にある語と文の強勢問題が来年度のセンター英語試験でどうなるかの最新の予想についてご存知の方はお教えください。

A 回答 (3件)

 2006年度より,新学習指導要領に基づく新課程入試になります。

センター試験だけでなく,国公立2次,私立の個別試験も変更があるはずです。新学習指導要領の「実践的コミュニケーション能力の育成」を強調する趣旨からすれば,リスニングを出題する大学が増えるはずなのですが,センターでのリスニング導入が決まると,「渡りに船」と言わんばかりに,今まで2次でリスニングを出題していた北海道・名古屋・岡山・広島などの大学でリスニングが廃止されます。これは正直,新課程の趣旨からは逆行しています。試行テストを見る限り,センターリスニングはたいしたものでなく,これらの大学の2次で出されていたリスニングの方が骨のあるものでした。東大がセンターリスニングを合否判定に利用せず,2次のリスニングを継続するのもわかるというものです。
 何が言いたいかというと,新課程による変更も考えなければならないということです。ただ,英語の場合,試験範囲というのはあってないようなものですし,見た目はオーラルコミュニケーションA, B, Cが1,2に変わっただけですので,大きくは変化しないかもしれません。
 実際的には,リスニングが出されることにより,今までリスニングの代替的役割を果たしてきた,第1問のA, B(単語の発音・文強勢),第2問のB(対話文),第5問の会話文を用いた長文が変更される可能性はあると思います。大学入試センターから何の発表もないため,予想するしかないのが,業界の実情でしょう。聞き取るのと,単語の発音や文強勢を判断するのは別問題だと考えれば,継続されることになると思います。
 最新の予想と言われても,大学入試センターから何の動きもない以上,最新も何もありません。長時間考えて予想がよくなるという性質のものでもありませんので,正直,より確かな情報というのはありません。
 基本的には過去問で対策するしかないと思います。すいません,結局何の回答にもなっていませんね。
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この回答へのお礼

やはり、

「正直,より確かな情報というのはありません」

というところなのでしょうね


ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/04 12:55

基本的に今までの英語の問題(200点満点)にリスニング(50点)が加わるだけなので問題形式は変わらないと思われます。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そうですか、変わらないですか。大問1の文強勢にはいろいろと批判もあったのでこれを機になくなるのかな、と思っていたのですが。

お礼日時:2005/06/02 23:12

>>この大問1番にある語と文の強勢問題が来年度のセンター英語試験でどうなるか



今のところ出題されるようです。予備校の模擬試験などでも、リスニングはやっていますが語と文の強勢問題は普通に出てますので、変わらないと思った方がよさそうです
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい、申し訳ありません。

そうですか、変わらないですか。大問1の文強勢にはいろいろと批判もあったのでこれを機になくなるのかな、と思っていたのですが。

お礼日時:2005/06/02 23:02

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