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ホームセンターなどに行くとさまざまな種類のパーツクリーナーがありますが、成分表などを見ると主に「石油系」と「炭化水素系」の2つを見つけることができました。
実際この2種類を買って使ったことがあるのですが、石油系は石油とあるだけに多少石油っぽいにおいがし、液を手で触るわずかにヌルヌルサラサラしたようなオイルっぽい感覚が残ります。
一方炭化水素系は石油のにおいはせず、手で触ってもカサカサに乾きます(油が混じってるような感覚はないということです)。
石油と炭化水素を調べると、石油≒炭化水素ともとれるような内容の文面が多いのですが、いまいちよく分からずピンときません。
結論を言いますと、炭化水素系のパーツクリーナーには一切油分が含まれていないのか?
と言うことが知りたいのです。

質問の内容が少しカテゴリと違うような気もしますが、ご存知の方がいらっしゃいましたらご教授願います。

A 回答 (2件)

混合物の成分を示すときの「系」というのは極めてあいまいな言葉で、「いちばん多く入っている」というだけの意味で使われています。


石油という混合物も炭化水素系です。クリーナーの缶に表示されている「炭化水素系」のというのは数え切れないくらい存在するというか、作ればいくらでもできてしまう炭化水素(化合物)の総称でしょう。(→ちょっと文が変ですが、炭化水素というものは夥しい種類があるということです)

さて、本題ですが
>炭化水素系のパーツクリーナーには一切油分が含まれていないのか?
となると「含まれるかも知れない」となります。「**系」と表示されていることから考えても、パーツクリーナーは混合物ですから。

ここで言う「油分」というのが日常生活で言う「アブラ」で、石油もそれに含むなら「石油系」のクリーナーには「アブラ」が含まれるということになります。だって、石”油”ですから。「炭化水素系」のほうには含まれているかどうかはメーカーに聞いてみるか成分を分析しないとないとわかりません。(ここで聞いても、それを知っている人はマズ居ません)

メーカーなどに聞くときには「油分」というのが何を指しているのかをはっきりしないと相手も答えようがありません。油脂というのは定義がはっきりしていて、大学の先生に聞いても「こういうものです」と答えることができるものですが、「油分」というものは化学的に定義されていませんので「あなたの言う「油分」とは何のことですか?」と聞かれてしまいます。

消防法だと思うんですけど、そちらでは「**石油類」という分類があります。それではないですよね?
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
参考になりました。
早速メーカーに問い合わせてみようと思います。

お礼日時:2005/06/08 12:05

答えではありませんが、予想と参考として。

。。。
多分「炭化水素系」はアルコールのことではないでしょうか?

で、手元のパーツクリーナーをみましたが、
成分:石油系溶剤、アルコール類
と書いてありました。

両方入ってます。(おいおい)

ですが、このパーツクリーナーは特に油のような匂いもせず、ぬるぬるもしません。石油系といっても、揮発性の高い油が使われているのかもしれません。

結局#1の方がおっしゃるように商品によりけりってところかもしれません。

ちなみに第四類 第一石油類 危険等級IIとあります。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
2つの成分を表示している製品もあるんですね。
少しでも油分が含まれているとマズイ場所に使おうと考えているので、しっかりとメーカーに問い合わせた方がいいですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/11 00:21

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