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論文を読んでいて、このカラムがでてきました。
内容的にはチューブリンの精製に用いているんですが、このカラムの性質がよく分からないんです。
いろいろと調べてみたんですが、調べ方が悪いのか;;
陽イオン交換体であるということと、それを生産している会社までは突きとめたんですが・・・その会社のカタログにも詳しい説明がなされていなくて。

ホスホセルロースというのが一体何を精製するのに向いているのか、その原理など、知ってらっしゃる方がいれば、どんなことでもかまわないのでぜひ教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

陽イオン交換セルロースというのですから、中性pHで正の電荷を持つタンパク質の分離に向いているわけです。

リン酸基は、陽イオン交換基としては、カルボキシメチル基よりは強い酸で、スルホエチル基よりは弱い酸なので、極端にイオン強度やpHを変えなくても目的の試料を結合・解離するということでしょう。
セルロースイオン交換体のことは、昔、エルセビアというところから実験法の本が出ていて、その翻訳が東京化学同人から出されていたと思います。大学と図書館なら、ほこりをかぶっているかもしれませんが。
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この回答へのお礼

返答ありがとうございました!
参考になりました。

お礼日時:2005/06/14 19:31

生化学実験講座(日本生化学会編集)などのタンパク質精製、あるいは酵素の精製に関する部分などをみますと、多少出ています。

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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2005/06/25 00:41

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