いろはにほへとちりぬるを・・・の中のあさきゆめみしって出てきますよね。そのあさきの意味を教えてください。もし知っていれば前文の意味もおねがいします.

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仮名 手本」に関するQ&A: 仮名手本忠臣蔵

A 回答 (3件)

(花の)色は映えているが


(いつしか)散ってしまう
私の(生きる)この世で
誰が永遠であろうか
有為転変のある奥深い山(のようなこの世)を
今日も越えていく
浅い夢を見ることもなく
酔うこともない

意訳です。<あさき~>はsukamasaさんの(2b)解釈に
よります。また、<匂う>は美しく映えているという
意味だと習ったように記憶しています。

以下蛇足
<いろはうた>
一説には弘法大師空海の作という。万葉歌人の柿本人麻呂
の恨みをあらわしたもの(梅原猛の『水底の歌』だったと
思います)とか、暗号が隠されているとか話題には事欠
かない。いろは歌を材にとったミステリに
『猿丸幻視考』(井沢元彦・講談社文庫)というのがあり
ます。

<暗号?>
いろはにほへと
ちりぬるをわか
よたれそつねな
らむうゐのおく
やまけふこえて
あさきゆめみし
ゑひもせす

の沓(各文の末尾)を拾うと「とかなくてしす」つまり
「咎無くて死す」となり「罪が無いのに死んだ」という
メッセージになるという説が有名。
また『仮名手本忠臣蔵』の<仮名手本>とは<いろは歌>の
ことであり、すなわち罪無く死んだいろはの文字数と同じ四十七士
を表しているとか。
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この回答へのお礼

わかりやすい回答ありがとうございました。

お礼日時:2001/10/10 23:39

「あさきゆめみし」の「し」の解釈については古くから争いがあるところです。



(1) 過去の助動詞「き」の連体形「し」の終止形扱い
 >「浅い夢を見たが酔いもしない」
(2) サ変動詞「見す」の連用形「見し」
 (2a) 「(浅き夢見し)(酔ひもせず)」 ・・・例えば「侮り、畏れない」と同型
  >「浅い夢を見ても、酔いもしない」
 (2b) 「(浅き夢見し 酔ひもせ)ず」 ・・・例えば「敬い畏れない」ど同型(cf.憲法38条3項)
  >「浅い夢を見もしないし、酔ったりもしない」
(3) 打消推量の助動詞「じ」
  >「浅い夢を見まい(見ないだろう)、酔いもしない」

(1)説については、最も分かりやすいのですが、過去の助動詞「き」の終止形に、本来は連体形である「し」を使うようになったのは中世以降であり、少なくとも「いろは歌」の成立期(10世紀)には、そのように解釈されていなかったと思われます。ただし、(2a)説を取れば(1)説と同様の意味になります。
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この回答へのお礼

わかりやすい回答ありがとうございました。

お礼日時:2001/10/10 23:40

「浅き」じゃないんですか?



「あさきゆめみし」というのは、「浅い夢を見ました」っていう意味になるかと思います。

全文は以下のとおりです。

いろはにほへとちりぬるを (色は匂へど散りぬるを)
わかよたれそつねならむ  (わが世誰ぞ常ならむ)
うゐのおくやまけふこえて (有為の奥山今日越えて)
あさきゆめみしゑひもせす (浅き夢見し酔ひもせず)
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この回答へのお礼

わかりやすい回答ありがとうございました。

お礼日時:2001/10/10 23:41

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Qあさきゆめみし

去ること10数年前の高校生の頃、古典の時間に「あさきゆめみし」の現代訳は「なんともまぁ、はかない夢を見てしまいました(酔うことも無いというのに)」と教えられました。
何とも風情があって良いのですが、これでいいのでしょうか?特に「浅き夢」の訳が気になります。

Aベストアンサー

「はかない夢など見るまいよ、酔っているわけでもないのに」という意味ですね。

いろは歌は涅槃経の、諸行無常 是生滅法 生滅滅己 寂滅為楽の意をとったものとされています。

参考URL:http://homepage1.nifty.com/forty-sixer/iroha.htm,http://homepage2.nifty.com/sr24yokomizo/iroharekisi.htm

Qいろはにほへと・・・の意味を教えて

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にはきっと意味があると思うのですが。
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Aベストアンサー

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これは、48文字すべての仮名を一度だけ使って詠んだ歌で、これには感心しますよね・・・

意味は「すべてのものは一瞬光り輝くが やがては散ってしまう 私が住むこの世界もいつまでもあると誰が言い切れるだろうか いろいろある世間を今日も越えて行く 浅くはかない夢を見まい それに酔いしれもしまい」
と言う事ではないでしょうか・・・

人生を達観した人の歌だと思います。
我流です。他の人の解説も参考にして私も改めて勉強したいと思います。
 

Qいろはにほへと&濁点

質問一
いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせす

色は匂へど 散りぬるを
我が世誰ぞ 常ならむ
有爲の奥山 今日越えて
淺き夢見じ 醉ひもせず

の読み方がわかりません。
カタカナかローマ字で教えてください。
特に、エヒモセズなのかエイモセズなのか。
古典文法の活用だとエヒだとおもうのですが・・・。

質問2
濁点はいつから使われるようになったのでしょうか。
百人一首の下の句だと、ないですし。

わかる方よろしくお願いします。

Aベストアンサー

濁点の変遷については、
「国語学大辞典」国語学会編、東京堂出版、1980
を参考にしました。
あとは、国語学の教科書などで読んだ記憶のつなぎ合わせです(^_^;)
ジャンル的には国文学というか、国語学ですね。

Q斎藤茂吉の『…死なしむなゆめ』の『ゆめ』とは?

いつもお世話になってます。

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ご教示いただければありがたいです。

Aベストアンサー

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われ:対称。…「(平安末期ころに生じた用法。同等以下の者を親しんで呼ぶのに用いられ、しだいに卑しめていうのにも用いられた)」(「古語大辞典」小学館)
いのちを死なしむな:「命死ぬ 息絶える。死ぬ。「命生く」の対。」(「古語大辞典」小学館)
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ゆめ:「【勤・努】[参考]上代では、文末に用いられる例も多い。例「…波立つなゆめ」(万葉集3-246)」(「古語例解辞典」小学館)

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