プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちわ。
今度、父が営業している会計事務所を継ごうと考えています。「バカの二代目」かもしれませんが、逆に言えば「初めからホントの失敗をするバカ」の初代の方もいると思います。
二代目のメリットは、ひがまれることかもしれませんが「無条件にもらえること」です。デメリットは、「初代が軌道にのせちゃったら官僚的になり閉鎖的で不自由さが増す」ことと、「二代目が更に成功してもor現状維持でも初代が評価されてしまう」ことです。
ところが、起業家としての初代としてのメリット・デメリットは何でしょうか!?
起業家の方の場合、成功すれば当人が評価され、自由に何でもできるから羨ましいと思えるのは浅はかなことでしょうか?成功するまでが基本的に大変で、成功してしまえばホリエモンの様に注目され、花形になれるのは錯覚でしょうか?
辛らつな本音を含めた意見、宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

私は脱サラして起業したものです。

まだ成功したといえるところまで行っていませんが。また、仕事柄、たくさんの中小企業の社長さんとお付き合いがあります。会計事務所とはかなり密接なつながりもあります。

私の目から見ると、初代も2代目、3代目も全く一緒です。センスと努力次第で伸びもすれば潰れもする。

大きく会社を成長させた2代目社長、私の地方では今や名士ですが、これほど成長する前から存じておりましたが、とても素晴らしいビジネスマンでした。爪の垢が欲しいほどでした。会社が成長して「やっぱり」と思いました。

一方、ただ親の会社を継いだだけで、経営センスの全くない社長もたくさんいます。例外なく会社は傾きつつあります。

初代ということで言えば、脱サラして起業した社長は皆、最初から大きなヤル気と野心を持っています。そうでない人は起業などしないでしょうから。

2代目以降では、そういった気概が無くても確かに社長になれてしまいますが、要は、自分で起業するくらいの気持ちで会社の経営に取り組めば良いのではないでしょうか。

会計事務所は確かに成熟した分野ではありますが、最近の自由化によって、今後はドラスティックに淘汰されることが出てくるのではないかと、私の近しい会計事務所の社長がおっしゃっていました。つまり、工夫と努力で、大きく成長させることも可能ですし、逆もまた可です。
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基盤があるのであれば、十分活用して


あとは何をやりたいかだと思います。

起業しても、お客さんは1社とかだと正直、社内にいるのと(サラリーマン)
同じです。お父さんの会社を使って事業を大きくしていってください。
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ははは。


笑ってしまいました。

会計事務所で大成功は無いでしょう。もともと小さいビジネスですからM&Aとか、よほど特殊な分野に手を出さないと難しい。会計監査は、もうビジネスとしては極限まで成熟してますから。

二代目かどうかは全く関係ないですよ。USENの宇野さんはインテリジェンスを勝手に作った。任天堂の社長は花札屋さんをゲーム産業にした。そんなの創業者の手腕次第です。
それに、ビジネスの世界で代目を気にすることはあまりないと思います。要はできるか/できないか。出来ない人はどんな条件だろうと、ダメです。

全体的に、ちょっと現実感が無いですね。まず、継いでから現場踏んだほうが良いですよ。ヒガミ以前に、現状を維持するのがいかに大変か、思い知ると思いますから。

ちなみに、当方は大企業に居て、起業したものです。ちょっと夜遅く寝る前にヒマになったのでレスしてみました。

ご参考になればと。
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自分も先祖から引き継いだもの(土地)を使って新しく事業している者です。

初代と言えば初代ですし、二代目(以降)といえばそうですし複雑な位置にいます。周りから「あそこのバカ息子は、先祖の財産で馬鹿なことやり出した」とか「あんなものすぐに潰れるわ」とかむちゃくちゃ言われ続けてきました。銀行にさえも無下に扱われ「貴方にお金を貸すのは土地(担保)があるからですよ」とよく言われたものです。それからは「いつか見てろよ」と思いでしゃにむに働き、現在ある程度軌道に乗り、周りからそんな声はなくなり、銀行からは「ぜひとも融資させてくれ」と言われるまでなりました。確かに二代目という言葉はあまり良い表現で使われることはないですよね。また初代より成功しなくては、評価されることがないのも事実ですが、それがたいした事なのでしょうか。(今だから言えるのですが...)「無条件にもらえること」いいことじゃないですか。同世代より一歩も
二歩も先に立っているのですよ。だいたい悪口を叩く奴は単なる妬みです。自分も欲しいのに貰えないので羨ましがってるだけです。人間とはそう言うものです。
質問から見ると貴方は2代目と言うことにすごい悲観(引け目)を感じているみたいですが如何ですか。話が反れました。すいません。
初代としてのメリット
レールがないので自分の思ったとおりできること
デリメット
逆にレールがないのでリスクが高いこと
そんなところでしょうか。
事業(商売)とは別に花形にならなくてもよいのでは。要するに儲かれば良いのです。またこのご時世では現状維持も大変なことです。お互い頑張りましょう。
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バカの二代目と言われないようにするには、力で言わせないようにするだけ、初代が築いたもの以上にして行けば周りは納得します。


初代は比較的独善的で個性的なヒトが多いので2代目は社内の人間関係を円滑にしいい方向に持っていく場合も少ないながら見受けられます。
ホンネを言えばおもしろいじゃん、あるものは有効活用しましょう。

追伸
ビジネスじゃ通用しないので”こんにちわ”はやめましょね。
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