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現在,隔離土耕によるトマトの有機栽培を行なう計画です。
施肥の全体設計は公表できませんが,カリウムの供給源として草木灰(パームアッシュ)を施用します。隔離土耕という作業性の関係から,カリウムは全量元肥として施用する計画です。カリウムの施用量は,10a当り2,450株定植で計算すると,年間のカリウム必要量92kg(K2Oで110kg)となり,草木灰重量では220kgの使用量となります。
そこで,一般的なカリ過剰による障害や拮抗作用によるカルシウム・マグネシウムの吸収抑制などの発生危険があるのでしょうか。
ちなみに,現在までに年半作分の全量元肥施肥(促成トマト)を行いましたが,特に問題となるような障害は発生しませんでした。但し,尻腐れ果が多く発生しました。葉茎のカリウム含有量は6,000~3,000ppm程度,カルシウムは1,000ppm付近,マグネシウムは若干少ない400~100ppm付近で推移していますが,カリウム過剰が要因でしょうか。

A 回答 (1件)

全容が分かりませんので 的外れもあるかもしれませんが、、


計算ではそうなるのかもしれませんが(どれほど収穫するつもりなのでしょう?)、カリウムの必要量がたいへん大きいので、全量を元肥に入れた場合、塩類過剰になることが心配です。この場合「隔離床」ですから、限られた土に多量の肥料を入れることになるので、余計心配です。(床土の量はどのくらいでしょうね。)
尻腐れがたくさん生じても、あまり問題ではないのですか?尻腐れはカルシウム欠乏ですが、カルシウムをやってもとまりません。湿度や潅水、塩基バランス、窒素施肥ほか全体に気を配る必要があります。
カリウムなどの濃度は、収穫終了後の茎葉全体を乾燥したものの分析値ですか?濃度そのものの評価はできませんが、カリウム:カルシウム:マグネシウムの比率からみると、カリウムの割合が相当高いように思います。尻腐れの原因とまでは言えませんが、カリウム施用を控えることを検討した方が良いと思います。
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