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化成肥料などの袋には「保証成分」が表示されていますが、
読み取り方がよく分からないので教えていただけないでしょうか。

例えば
ある肥料の袋に
(1) く溶性加里30.0 %
(2) 内水溶性加里20.0 %

となっています。

これはこの肥料【100g】中に
カリの総量
く溶性加里の量
水溶性加里の量
それぞれ何g以上保証されているのでしょうか。

尚、その販売サイトに掲載されてる商品画像を見ると
「水溶性加里 20.0%」と表示されていて
上記(2)の「内水溶性」の「内」がありません。

~~もう一点~~
ちなみにこの肥料は【アグロ加里30】ですが」
「加里成分はゆっくりと長く、作物に吸収されます。」と宣伝。

他の類似商品の【有機ヤシ加里】にはK31% で
溶けやすい水溶性のカリを28%含有しているので、良く効く。
さらにそこのリンク先の詳細表示において速効性を強調してます。。

この両者は加里成分(く溶、水溶)割合にかなりの違いがあり、
効き方はまったく違うと考えた方がよいのでしょうか…。
~~~~~

宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

(1) く溶性加里30.0 %;溶けにくいけど溶けるものを含めた全カリかな。

30g
(2) 内水溶性加里20.0 %;すぐ溶けて即効性があるカリ。20g

全く違うほど差はないと思います。
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(1) く溶性加里30.0 %


(2) 内水溶性加里20.0 %

これはこの肥料【100g】中に
カリの総量
く溶性加里の量
水溶性加里の量
それぞれ何g以上保証されているのでしょうか。

○通常の%表示なので、カリ(く溶性カリ)総量30g、その内水溶性カリ20gです。因みに、この場合、く溶性カリのみは、その差の10gということになります。

尚、その販売サイトに掲載されてる商品画像を見ると
「水溶性加里 20.0%」と表示されていて
上記(2)の「内水溶性」の「内」がありません。

○く溶性カリの表示をしていないかまたは全量水溶性カリということが考えられます。

~~もう一点~~
ちなみにこの肥料は【アグロ加里30】ですが」
「加里成分はゆっくりと長く、作物に吸収されます。」と宣伝。

他の類似商品の【有機ヤシ加里】にはK31% で
溶けやすい水溶性のカリを28%含有しているので、良く効く。
さらにそこのリンク先の詳細表示において速効性を強調してます。。

この両者は加里成分(く溶、水溶)割合にかなりの違いがあり、
効き方はまったく違うと考えた方がよいのでしょうか…。

○く溶性というのは、クエン酸2%液に溶ける肥料成分で徐々に溶け出すため、長く効きます(緩効性)。水溶性は、水に溶ける成分で植物にすぐに効きます(速効性)。ただし、く溶性カリは水溶性カリも含まれたカリ全量なので、緩効性のカリは、く溶性カリから水溶性カリを引いた量になります。
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この回答へのお礼

「く溶性」とは水溶性も含まれているということを知りビックリしました。
「可溶性」と言う用語もあると思いますがそれと同意語のようですね。

「ク溶性カリ」 30%
「内水溶性カリ」 20%
とは
カリ全量が30%で
そのうちの20%が水溶性であり残る10%が
正真正銘の水に溶けにくい「ク溶性」なんですね。

水に溶けにくいカリが多い物を探していたので、
今回は買わずにすんで余計な出費にならず助かりました。
他に、「ク溶性20%」とだけ書かれてある商品もあるので、
その商品なら水溶性は含まれていないのだろうか。。。

もう少し詳しく調べようと思っておりますが、
凡そのことが分かり助かりました。この度はありがとうございました。

お礼日時:2013/06/03 13:51

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