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相模鉄道(以下相鉄と略す)を利用していますが、相鉄本線の急行で、8両編成の運用があります。

10両編成車両の運用が基本と思うのですが、なぜ8両編成なのでしょうか?

また、10000系も10両編成の車両と8両編成
を用意していますが、新型車両での8両編成には
相鉄としての意味があるのでしょうか?

ご存じの方教えて頂ければ幸いです。

A 回答 (1件)

運番10番台が8両運用です。



急行は確かに10両が基本です。8両が一部ラッシュ後に入っていたりしています。かしわ台の車庫にて点検を行ったりするので運用が一部あります。

今から7、8年前は全電車10両編成統一をめざし、8000系、9000系や10000系の最初の2編成は10両で登場しています。
しかし、沿線利用客が減ってきているのと、経営上、車両新造費を少なくしたい事、旧式車両より加速が良く、各駅停車に使い勝手が良い事から、10000系は8両で新造しているようです。
旧式車両(旧7000など)は、元々編成が短く、繋ぎあわせて今の10両や8両に仕立てていたので、編成を変えやすいのも理由にあると思います。

相鉄も今、あまり経営状態が良いとは言えない状況です。潰れることはないですが、住宅でも都心回帰が進み、東京近くの住宅は人気高で、郊外の住宅は値崩れをしているのが現状です。相鉄は東京と直結していないこともあり影響をモロに受けてしまっています。

新聞にありました西谷~横浜羽沢貨物間に新線を造り、JR「湘南新宿ライン」乗り入れる計画も、そんな状況打破のための計画です。

現在、新造している10000系もリース車両で、相鉄が借りて使用している形の様です。
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この回答へのお礼

リース車両で営業している事など、全然頭の中には無かったのですが、たいへん丁寧な説明でいろいろな事
を知る事が出来て、ありがたいく思っています。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/06 21:41

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