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気になる言葉使いで
「違かった」「違くて」と言うのがあります

正しくは、「違かった」→違っていた
     「違くて」 →違っていて

だと、私は思うのですが

質問No.504145でも少し触れられていましたが
やっぱり変ですよね

私の妻 神奈川県川崎市生まれ
会社の新入社員 神奈川県川崎市生まれ
がよく使います

これって川崎の方言?? それとも最近の若者言葉?
テレビでも聞いたことがあるような・・・

だれか、教えてください!!

A 回答 (9件)

一応今のところ「誤用」とされてますね。


「違い」ということばが形容詞の語尾「―い」を連想させること、
また英語でもdifferntが形容詞であるように「チガウ」という概念がそもそも形容詞っぽいこと、
などのせいで形容詞の活用が混ざってきてしまったのでしょう。
今まで出た答えと同じですけど…。

「形容詞と形容動詞」とも出ていますが「形容詞と動詞」の間違いですね。
あと、「違った」と「違かった」では後者の方が活用が難しいので、簡単な方に活用が流れたわけではないと思います。

ある動詞をもとにして形容詞ができるとか、名詞ができるとかいった派生のことを「品詞の転成」といいますが、
品詞の転成が起こるのは健全な生きている言葉の証明だと思います。

あらゆる言葉の変化は、初めは前の世代の人には嫌われる宿命ですが、そのうち一般に使われ、そのうち正しい言葉と思われるようになり、そのうち逆に古い感じがして来て、そのうち消えます。何百年、千年をかけて。
そういうのが健全な言語の姿だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
大変参考になりました。

言葉の変化って面白いですね

お礼日時:2005/07/22 00:02

初めて「違くて」「違かった」を大人から聞いたのは、15年位前です。

30代半ば(当時)、東京生まれ東京在住の女性でした。
その頃、子供たち(幼児~小学生)が使うを聞いていて、ちょっと違和感を感じていました。
大人が使うのを聞いたのは初めてだったので、とても印象に残りました。

いとも自然な感情こもった言い方だったので、東京の方言だと、思ってましたけど。

あ、これじゃ、回答になってませんね、すみません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
大変参考になりました。

お礼日時:2005/07/30 09:58

#3


>私は関西出身の人が使うのをよく聞く気がするのですが。

大阪在住の者です。
「違かった」は聞いた事ありません。
関西人は「綺麗だった」を「きれかった」といいます。同じ用法かもしれませんね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
大変参考になりました。

お礼日時:2005/07/30 09:57

とっても個人的な感想なのですが、やはり一部の地域の方言もあるような気がします。

私は今40歳でちっとも若くないのですが、子どもの頃から「違くて」「違かった」というふうに言っていました。実家の父(70)に聞いたところ「違かった」は父にとっても普通の活用のようです。ちなみに父は生まれてこの方静岡県の東部在住です。

大学に入ってから、「違って」「違った」というのが正しい活用であることに気づきました。ということは、高校時代は回りも使っていたのではと思います。
私の大学生の頃から、「違くて」「違かった」の使用について世間で言われ始めてたような気がします。

このことから類推すると、神奈川県あたりの方言が首都圏の若者言葉として、流通していったというが考えられるのではと思っています。大学生の時に、このことを卒論にしようかと考えていたこともあるので、すでに20年来の若者言葉ではないかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
大変参考になりました。

言葉の変化や流行、地方性とか奥が深そうですね

お礼日時:2005/07/22 00:11

大学で日本語学を学んでいます。



確かに問題のある表現ですが、こういう表現が出てくるのには理由があります。
形容詞と形容動詞の活用を一緒にしてしまっているのですね。形容詞のほうが活用が楽だし、言葉は簡単なほうに変化する傾向にあるんです。

古典の時間にやった活用の種類より、現代語の活用は明らかに数が少ないですよね。これも簡単なほうに変化した結果です。

言葉は変化するものですから、この表現がいいとか悪いとかはわかりませんが今の時点ではまだ変だと思う人が多いでしょうね。

参考までに。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
大変参考になりました。
楽なほうに変化すると言うのは面白いですね

お礼日時:2005/07/21 23:54

 若者言葉や幼児語というのが正しいのだと思いますが,「違かった」「違くて」というのは,形容詞の活用ですね。


 英語では different という形容詞がありますが,日本語では「違う」「異なる」という動詞になってしまいます。「違い」にしたら,名詞になってしまいますが,無理矢理,形容詞にしてしまっている感じですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
大変参考になりました。

お礼日時:2005/07/21 23:46

憶測ですみませんが方言でないともあながち言えないかなあ?と思います。


というのも「~じゃん」という若者言葉が流行りだしたのはかれこれ20年以上も前ですがこれは実は横浜の方言、ハマっ子言葉が発祥なんだそうです。
ある特定の地域の人がよく使う言葉というのはあるので方言と言えなくもないかも?
川崎に長く住んでいる年輩者に聞いてみたら答えが出るかも知れませんね。
私は関西出身の人が使うのをよく聞く気がするのですが。

いずれにしても正しい日本語(標準語)ではありませんね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
わたしは、地方出身者ですが、東京圏に住んで
いつのまにか「~じゃん」
なんて言ってます。
なんとなくただの「若者言葉」じゃないような気がしています。

お礼日時:2005/07/21 23:35

これは、幼児言葉です。


若者言葉になる前に、日本語の文法が解っていない、幼稚園児が、話し始めたものだと言われています。
言葉は、変わりますが、
これはいずれ消えると一時的な言葉だと考えられています。
過去にもいろいろありましたね。
消えると言われている最大の理由は、文法が間違っているからです。
過去に作られて、そのまま利用されている言葉は、
文法上問題ない場合ですが、これは、日本語の文法も間違っています。

それだけに、大人になっても使い続けるのは、少々恥ずかしいですね。

もしかしたら、方言として残る可能性はありますが、
その場合でも、スラングとしてでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
”幼児言葉”という扱いになる、というのは面白いですね。
関係ないですが、息子が保育園のとき、きつい服を着たときに、「せまい~」と言ったのを思い出しました。
私が、最初に聞いたときの!??という違和感は、正しかったようですね。

お礼日時:2005/07/21 23:20

別に神奈川から遠く離れたところでも使いますよ。


ただの若者言葉ってやつです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
歌にもあったな、何だっけ?と思い出したら
スキマスイッチの”奏で”の歌詞にありました。
こうやって増えていくのかな・・

お礼日時:2005/07/21 23:11

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