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表題のとおりですが、
「だらしなすぎる」「だらしなさすぎる」
どちらが正しい言い方なのでしょうか?

A 回答 (7件)

どちらも正しいですね。

ただ、言葉の強さが違います。
だらしなすぎるは、だらしないけどまだ許せるかなぁみたいな感じです。
だらしなさすぎるは、だらしなさが過ぎるのです。

自信はないですが、こういうことだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
両方とも使いますが、文法的にどちらが正しいのでしょうか・・・・。
知りたいのです。

お礼日時:2011/07/14 22:20

だらしなさすぎる。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
それは、どうしてでしょうか。知りたいです。

お礼日時:2011/07/14 22:21

だらしなさすぎる



形容詞「だらしない」の活用は、
だらしなかろ、だらしなかっ
だらしなく、だらしのう
だらしない
だらしない
だらしなけれ
です。

つまり、「だらしな・すぎる」はダメです。
この場合、「だらしなさ が すぎる」ですので、だらしなさすぎる が正解?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
どうして、だらしな・すぎるはダメなのでしょうか?
「せつない」などは、「せつなすぎる」とは言いますが、「せつなさすぎる」とはあまり言わないですよね。
「だらしない」とは違うのでしょうか。

お礼日時:2011/07/14 22:25

例えば、「危ない」の場合は「危なすぎる」が正解です。

「危なさすぎる」とは言いません。

ただし、「......無い」というタイプの形容詞の場合は、「......なさすぎる」になります。

「だらしない」は「だらし」(本来は「しだら」)が「無い」という意味ですので、「だらしなさすぎる」が正解になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
否定の「・・ない」がつく形容詞の場合は、「なさすぎる」でよさそうですね。
だんだんわかってきました。

お礼日時:2011/07/14 22:58

「だらしなさ」「だらしない」という形容詞の語幹に「さ」を付けて程度を表しています。


だらしなさがすぎる。慣用表現「だらしなさすぎる」です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
すると、下の4番目の方の「危ない」も「危なさがすぎる」「危なさすぎる」で程度を表すことになりませんか。
申し訳ないのですが、ちょっと違うような気がしますが・・・

お礼日時:2011/07/14 23:01

申しわけありません。

#5です。
「ないが付く形容詞とすぎる」で検索したら沢山出ました。「さ」は接尾語でした。
「だらしなすぎる」「だらしなさすぎる」はどちらでもよいのではないのでしょうか。
諸説の中で強調の接尾語(ない)が付く場合「さ」は入っても入らなくてもよい。
というのもありました。

入らなくてもよい。

少ない>少なすぎる 
きたない>きたなすぎる

どちらでもよい

せわしない>せわしな(さ)すぎる。
はしたない>はしたな(さ)すぎる。
もったいない>もったいな(さ)すぎる。

時間が無いので中途はんぱですみません。何らかの法則を見つけるのは難しいですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
おかげさまで解決しました。ありがとうございます。

お礼日時:2011/07/16 00:14

結論は


「だらしなすぎる」は△。
「だらしなさすぎる」が○です。

「すぎる」は動詞の連用形、形容詞・形容動詞の語幹などに付きます。
また、「欲がなさすぎる」のように、「ない」という形容詞の語幹の「な」に、「さ」という程度を表す接尾辞を付けて名詞化した「なさ」という語に付くこともあります。
しかし、「ない」という短い形容詞の語幹「な」に直接「すぎる」がつくことはありません。
「なすぎる」とは言いません。必ず「なさすぎる」になります。

さて問題は「だらしない」という形容詞です。
これが本物の形容詞、例えば「大きい」ですと、語幹「おおき」に「すぎる」がついて「大きすぎる」になります。
しかし「だらしない」は、もともと「だらし」という名詞に「ない」がついて「だらしがない⇒だらしない」という風になったものと思われます。
現在は「だらしない」は形容詞になっていますが、それでも本物の形容詞と言い難く、「だらし+ない」の感じが強いように思われます。

そういうことで、「ない」に「すぎる」を付けるときは「なさすぎる」が正しいわけですから、「だらしなさすぎる」の方が通りがよいわけです。
一方、「だらしない」が一つの形容詞のように定着したと考えれば、「だらしな」という語幹に「すぎる」を付けても変ではないという見方もありますが、私は「なすぎる」という言い方に抵抗を感じますので、「だらし+なさすぎる」を支持したいと思います。


★すぎる
7 (動詞の連用形、形容詞・形容動詞の語幹などに付いて)行為・状態などが度をこえている。はなはだしく…する。または、はなはだしく…である。「めだち―・ぎる」「働き―・ぎる」「テレビの音が大き―・ぎる」「欲がなさ―・ぎる」「地味―・ぎる着物」

★だらし
(下に打消しの語を伴って用いる)動作・態度などが、きちんとしていること。しっかりしていること。しまり。「泣くなんて―がない」「―のない服装」
「しだら」の変化した語という
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/16 00:36

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