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 愚問で申し訳ないのですが、お解りの方がいましたらお答え願います。

 時代劇(TV)を見ていました。女性の水死体に対して「土座衛門」(漢字が違っていたらごめんなさい。)と言っていました。「xx座衛門」と言う名前は、男性の名前ですよね。したがって女性の水死体に対しては違う言い方(例えば「土座子」??少し変ですね。)が有るんだろうと想像しています。何て言うのでしょうか??

 もしかしたら、死体になったら男女の区別がなくなって全て男性扱いで「土座衛門」と言う言い方になるのでしょうか??

 詳しい方 お答えお願いします。

A 回答 (6件)

左衛門は律令制の中の官位なので、貴族社会の慣例からすると男性の名につけられるべきものでしょうが、これは「土」の字を人名として呼ぶために便宜的につけられたもので、名前の本質は「土」にあるとも考えられます(古い時代の書物を読みますと判りますように、特殊な例を除き、女性の名前が伝わるようになったのは中世以降です)。



で、水死体がなぜ「土」の字で代表されるか、について、吉野裕子氏は陰陽五行説を基に説明しています。いわく、死体は木火土金水の五行(五元素)のうち、土の気を持つ。水死体に於いてこの「土」がことさら強調されたのは、五行説の一部をなす理論、「土剋水」の理により、土は水を制すから。ということで船乗りは水死体を丁重に扱った、船乗りが土左衛門を丁重に扱う事例は数多く知られている、というものです。
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女性の場合は単に「美人」と言うようです。


鎮魂の意味で霊が喜ぶようにそう言うらしいです。
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「土左衛門」ですね。



享保(1716~1736)のころの江戸の力士、成瀬川土左衛門の身体が頗る肥大であったので、世人が溺死人の膨れ上がった死体を土左衛門のようだと戯れたのに起こるという

広辞苑より

http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?p=%C5%DA%BA%B …
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江戸時代の碩学・平賀源内に、ある人が問うた。

「先生、衛門とつけば男の名前です。女の水死体を土左衛門といえるでしょうか」博識の源内、しばらく考えて「構うまい。甚平,多平は男の名じゃが、女にも助平はおる。それと同じ理屈じゃ」

参考URL:http://www.kanda-zatsugaku.com/030711/030711.htm#8
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#1の方が示されたURLの通りですけど、


結局、語源がハッキリしてません。
私が習ったのは「力士の名前」が語源だということ。

つまり、”土座衛門のように白くてぶくぶくした”
といった「状態」を例えているわけですから、
特に男女の区別は必要ありません。
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こんなの見つけました。



参考URL:http://gogen-allguide.com/to/dozaemon.html
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