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中一の弟について相談があります
弟は科学好きで、世界の全ての事象は科学で解明できると信じているような人間です。
最近学校で提出物を全く出していない事について理由を訊ねると
「自分は旧皮質の割合が大きいので他の人と同じようにできない」
「所詮自分の能力の限界はDNAで決められているのだ」
等と答えるのです。
言い訳しているだけなのではとも思いましたが、どうも本気で信じ込んでいる様子です。元々自分が要領の悪い事にコンプレックスを抱いていたので、旧皮質やDNA等について本で少し読んだ時に「だから僕は今まで人と同じように出来なかったんだ」と納得してしまったようです。

提出物は調べさえすれば誰にでもできるような内容なのですが、「やる気が起きないのも僕がそういう性格だからだ(性格も科学的に決まっている物だと考えています)」と言ってやろうとせず、「短所は努力で補えばいい」等と言っても同様の理由で否定されてしまいます
「長所・短所に関わらず、人は皆それぞれ大切な存在なんだ」「結果がどうであれ、努力する事が大切だ」と言ってみても「現に他人と同じようにできなければ学校で怒られるし、受験や就職等でも努力は関係なく、実力の有無だけが問われているではないか」と返ってきます。
それだけ頭が回れば十分ではないかと言ってみても、「定期考査で平均も取れなかった」等否定されてしまいます。
また、すぐに怒って暴れだし、普段家にいる母と私の力だけでは止めきれず、身の危険を感じる事もあります。

長くなってすみません。以下が質問事項です。
・弟にやる気を出させる,自信を持たせる方法はないか
・旧皮質の割合やDNA等で人間の能力は決まってしまうというのを科学的に否定できないか
・弟を怒らせずに最後まで話を続けるにはどうすればよいか

説明の至らない所もあるかと存じますが、何か解る事がありましたらご教授頂きたいです。

A 回答 (6件)

科学的に決まっているのなら、科学的証拠の提出を求めてみてはどうでしょう?


科学的証拠が出揃ったらあきらめた方がいいですが、そんな証拠、中学生に何ひとつとして出せるわけがないです。それどころかDNAなんぞで能力や可能性が決まるのならそれはノーベル賞級の発見です。
今の科学では弟さんの理論は門前払いです。#1様の答えが証明しています。
是非とも論文の発表を勧めてみましょう。

どこでかじったかは知りませんが、中学生程度の科学とやらで人が決まるほど科学は単純ではありません。
科学は深遠かつ複雑で一生をかけて追求しても極められないものです。科学をばかにするな!…と元化学畑の僕は思いました。

実力の有無が問われるだけではないかといわれているようですが、焦点が違います。努力した結果実力がつくのです。テストで平均が取れないのも中学レベルで言えば才能うんぬんより努力の問題です。弟さんはテスト前何時間勉強していましたか?自分の努力の足りなさが今の結果だと諭してあげましょう。

勉強で失った自信は勉強でしか取り返せません。貴方も大変だとは思いますが弟さんの勉強をサポートしてあげてください
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こんにちは。



「DNAなどで人間の能力は決まっている」っていうのは、
一卵性双生児がそれぞれ全く同じ能力ではないことで、簡単に説明できます。
でも、いくら論理的・科学的根拠を言ったところで、理屈をこねて反論されるか、
反論できる材料がなければ、怒って暴れるだけです。

結局は、科学(但し、中学生レベル)を盾に自己正当化しているだけ。
科学知識でも、もっと知るべきことはあるし、
その科学自体に疑問を持つことも知るべきです。
科学の発展というものは、ある科学的見解が立てられたとき、
それを検証、再構築などを繰り返してきています。
「限界がある」のは事実であっても、
その限界を検証する事は簡単な事じゃないです。
簡単に結論を出すことは、実に科学的なことではありません。

先にも書いた通り、この理屈も受け入れられることはあるか疑問です。
こういうのは、普通は時間が経過することで、
自分で結論を出して解決してしまうものだと思うので、
特効薬みたいなものはなかなかないかもしれません。
科学者の伝記とか、科学関係の本をもっと読んでもらうことで、
自分で答えをみつけるのを期待するのが、ひとつの方法だとは思いますが。
明らかにおかしな路線にいかない限りは、見守るのがよいのではないでしょうか。
(オカルト、疑似科学関係は、要注意かも。)
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いろいろ回りくどく弟さんが話をしているようですが


反抗期の一種の「コンプレックス」ですね。
一番良いの放っておく事なんですが、それではあなたの
気が済まないでしょうから、いくつかアドバイスを。
嘘で良いので、あなたが学校から弟さんの得意分野の
科学の宿題を出されたと言って、弟さんに宿題を
手伝ってもらって下さい。
(問題は事前に弟さんが解けると思われる程度の
ものを考えておきます)
いくつか問題を解いてもらい、学校にそのまま
持っていきます。
あなたの友人で誰でも良いので、採点をつけて
もらってください。
それを家に持って帰り弟さんにまっ先に報告
するんです。
「すごいね。クラスでほとんど正解した人
いなかったよ。また今度も何かあったら
助けてね」
と言って弟さんに頼ってみてください。
自分が優れているという気持ちをこのように
徐々に認識させてあげるんです。
少しずつ勉強以外でもいろいろ弟さんを
頼るようにしてください。
理屈に理屈でかえしても堂々回りですよ。
コンプレックスが強い分、自尊心も人一倍
強いものです。
ゆっくり時間をかけて、弟さんに付き合って
あげてください。
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そいつは、井の中の蛙状態ですね。



人の頭の良し悪しは、神経回路シナプスがどれだけ訓練によって張り巡らされるかで決まります。
物理的な脳の構成によるもんじゃない。
その証拠に、脳を事故で一部なくした人が特殊能力を持ってるじゃないですか。

訓練もしないとバカなまま。
諦めがその出来の悪さの原因ですよ。
脳は体と違って中年以降でも成長するというのに。しかも一番成長するのは今。

努力なくして成長なし。成長なくして実力という結果はなし。

ただ、心配なのは、精神的なストレスなどで精神疾患になってはいないですか?自分を追い詰めているというか。

過食症などで、脳が縮んでくると、いろいろ怒りっぽくなったり暴れたり、自分で制御ができないといいます。
もしかしたら、精神的な病気で本当に脳が縮んでいるのかもしれないですよ。成長期になればなおさら脳の発育の遅れはあると思う。過食症はそれが原因だと聞いたことが。
それか、腫瘍があるとか。。。これは行きすぎか。

一度病院でCTスキャンしてみましょう。

それで、問題が無いと分かれば、それはまた良いんじゃないですか?弟も納得し自信を持ちます。
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弟さんは他人(友人)らとの交流が少ないのではないですか?


まず、今時自分を「僕」と称するのも珍しいですし、そのような考え方の子供も少ないと思います。もし、弟さんのような考え方で友人と接していたら、いわゆる、「うざい奴」として煙たがれるはずです。ですから、自然と自分を変えようとし、友人たちと融合するはずです。何より、友達と遊ぶのが楽しい時期ですからね。まず、自信を持たせる必要はないです。自信なんて周りで操作して持たせることなんて出来ません。どんな高度な技術をもったカウンセラーでも、難しいでしょう。この年頃、反論する姿勢で挑むからです。科学的に論破するのはもってのほかで、火に油を注ぐようなものです。逆にまた、その理論を覆すべき、自分の殻に閉じこもり、夢想するはずです。怒らせずに、話をするのは、家族だけでなく、他人(友人)を交えた場で行うことです。ただ、この場合、他人が去った後のケアがなにより大事だと言うことも忘れないでください。
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科学的といっても中学生であるということに限界があると思うので…



DNAよりも努力が大切。
荻原健司は荻原次晴よりも努力したんだ。

なんていかがでしょう?
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